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赤ちゃんのあせもにオススメな薬とは?改善薬まとめ

夏の時期に限らず、赤ちゃんの柔らかい皮膚には、あせもや湿疹ができやすいですね。
赤ちゃんはまだ体温調節の機能がスムーズではなく、皮膚バリアも薄い状態なので、大人に比べてあせもができやすい肌になっています。
赤ちゃんの皮膚トラブルの中では軽い症状に入るあせもですが、あせもが炎症を起こしてかゆくてかきむしったり、やぶれた皮膚から菌が入って「とびひ」など全身に被害が広がることもあります。
あせもにならないための予防法や、あせもになってしまった時の対処法、赤ちゃんに使えるあせものお薬などについてご紹介します。

そもそも、あせもとは?

あせもは漢字で「汗疹」と書き、医学用語では「かんしん」と呼びます。
汗疹の文字からイメージできるように、あせもとは、汗をかいた時に皮膚にでる、小さな水疱(すいほう)や丘疹(きゅうしん)のことです。

一般的には、「汗をかいてできた、かゆみを伴う小さなぶつぶつ」が「あせも」と呼ばれていますが、正式には、かゆみを伴ったぶつぶつは、あせもではなく「湿疹(しっしん)」に分類されます。
医学用語では、汗が排出しきれず、皮膚の下につまって小さい水疱がたくさんできた状態を「汗疹(あせも)」といい、それがひどくなってかゆみを伴う湿疹になった状態のものを「汗疹性湿疹(かんしんせいしっしん)」と呼び、区別されています。

汗疹と汗疹性湿疹の違いと見分け方

汗疹(あせも)

暑さによって汗がたくさん出た場合、その汗が排出しきれずに角質層内にたまり小水疱になる場合を汗疹(あせも)といいます。
この状態だけなら水泡部に炎症による紅みもなく痒みもありませんので白色汗疹という場合もあります。
繰り返しますが、本来は、かゆみのないこの状態を汗疹(あせも)といいます。

汗疹性湿疹(かんしんせいしっしん)

汗疹(あせも)が原因で炎症を起こして、紅い湿疹になったものを「汗疹性湿疹」と言います。一般的には、紅い湿疹ができた状態を「あせも」と呼んでいますが、医学的にはあせもではなく「汗疹性湿疹」になります。

あせもと汗疹性湿疹の見分け方

あせもかそうでないか、2つの見分け方のポイントをご紹介します。

痒みがあるかどうか?

痒みなし→あせも
痒みあり→汗疹性湿疹

炎症があるかどうか?

水疱は白く炎症がない→あせも
水疱が赤く炎症がある→汗疹性湿疹

このように、皮膚が赤くなり炎症を起こしている時は「汗疹性湿疹」、そうでない時は「あせも」と区別できるのですが、ここでは一般的な呼び名にそろえてどちらもまとめて「あせも」として進めていきたいと思います。

赤ちゃんのあせもに効く薬

赤ちゃんのあせもは予防が一番ですが、すでにあせもができてしまっていて、自然素材を利用した民間療法でも治る様子のないあせもには、かゆみを我慢させて皮膚をかきむしったりする前に、お子さんに合ったお薬を使いましょう。

市販されているあせものお薬

手軽に買える市販薬ですが、購入する際は薬剤師のいるドラッグストアなどで、赤ちゃんのお肌の症状を伝えて、あせものお薬を選びましょう。
赤ちゃんのあせもには、非ステロイドタイプのぬり薬がオススメです。

ポリベビー

象のマークが有名な、sato製薬のあせもの塗り薬です。
あせも以外に、おむつかぶれや湿疹・皮膚炎にも使えます。
ポリベビーのベース剤には、ナタネ油とサラシミツロウなどの天然素材が使われています。かゆみを抑える成分として、抗ヒスタミン剤を使用し、ステロイド剤は入っていません。

ムヒ・ベビー

虫さされの塗り薬で有名な「ムヒ」のベビーバージョンです。
一般的なムヒに比べて、ムヒ・ベビーにはメントール成分が配合されていないので、ピリピリせずマイルドな使用感になっています。
ムヒ・ベビーには液体タイプとクリームタイプがあり、どちらも無着色・無香料で、ステロイド成分は入っていません。

病院で処方されるあせもの薬

赤ちゃんに処方されるあせものお薬は、ぬり薬が多いです。
ぬり薬=ステロイドと、苦手なイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、皮膚科や小児科などの赤ちゃんの皮膚に精通したドクターが処方するぬり薬は、いずれも弱いステロイド入りのお薬になるので、ひどくなる前に短期間使うのなら安心と言えるでしょう。

市販のお薬で改善しなかった赤ちゃんのあせもも、病院で処方されたお子さんの肌に合ったお薬で改善するかもしれません。
いずれの場合も、お薬をぬる期間や回数、一度にぬる用量はきちんと守って使いましょう。
*病院で処方される代表的なあせもの薬

リンデロンVG

炎症を抑える合成副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)と抗菌作用のある抗生物質が配合されているぬり薬です。
あせもだけではなく、細菌感染にともなう湿疹や皮膚炎に処方される代表的な薬です。
赤ちゃんの顔以外のあせも部分に使うことができます。

キンダベート軟膏

リンデロンVGよりワンランク弱いステロイド外用薬です。
あせもの症状が、比較的軽い場合に処方されるお薬で、キンダベートは顔も含む全身に使うことができます。

ロコイド

キンダベート軟膏と同じランクの弱さのステロイド外用薬です。
こちらも比較的症状が軽いあせもの場合に処方され、全身に使うことができます。

アズノール軟膏

植物由来の軟膏で、非ステロイドのぬり薬となっています。
ステロイドのような即効性はありませんが、皮膚を保護して炎症を和らげる効果があり、長期間の使用も可能です。

ヒルロイド

血行促進作用と角質の水分保持作用があるぺパリン類似物質が主成分の、非ステロイド系のお薬です。ローションタイプのヒルロイドは、あせもだけではなく乳幼児湿疹や乾燥にも有効で、ステロイドのお薬と一緒に処方されることも多いぬりお薬です。

内服薬

かゆみを起こす抗ヒスタミン剤の飲み薬です。
赤ちゃんに処方されることはほとんどありませんが、かゆくて眠れないほどの状態の時、寝る前に飲ませてあげると効果的です。

まとめ

赤ちゃんのあせもの予防法や治療方法などについてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
赤ちゃんや小さなお子さんには、あせもになった後の治療よりも、あせもになる前の予防が大切です。
汗をかいたらシャワーなどでさっぱりさせ、涼しい環境を整えて、通気性のよい服にこまめに着替えるだけで、あせもの予防と改善に効果的です。
ひどくなったあせもはガマンさせず、赤ちゃんのお肌の状態にあったお薬も使いましょう。
お子さんに合ったスキンケアや予防法、治療法を見つけて夏の暑さの時も冬の寒さの時も快適に過ごしてくださいね。

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