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ママも辛い!!アトピー赤ちゃんの寝ている間の痒みを抑える方法とは?

うとうと……と天使のような寝顔で眠りについた赤ちゃん。
ようやく寝かしつけられたとホッとしたのもつかの間、肌をかきむしる音と、泣き叫ぶような声が寝室に響き渡り……。
こんなことが毎晩毎晩続いてしまうと、ママも赤ちゃんもちっとも休まることが出来ず、ストレスが溜まってへとへとになってしまいます。
病院の先生に言われたことを守ろうと、あれやこれやと奮闘するママたち。
きっと食事や掃除に洗濯、どれをとっても赤ちゃんのために、精一杯頑張っているはず。
そんな中アトピーの痒みのせいで赤ちゃんが毎晩激しい夜泣きを続けてしまったら、ママも寝不足からイライラしてしまう事だってあるはずです。
そのせいで落ち込んでしまうママだっていることでしょう。
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なぜ赤ちゃんのアトピーは、夜になると痒みを増してしまうのでしょう?
どうすれば、夜に増してしまう痒みを抑え、赤ちゃんをぐっすりと気持ちよく眠らせてあげることができるのでしょうか?
アトピーの痒みのせいで続く、夜泣き赤ちゃんを持つママのために、ここではひとつずつ詳しくご説明いたします。

赤ちゃんのアトピーの痒みの原因とは?

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環境の変化が劇的に変化していっている近年、アトピー性皮膚炎を患う方が大変増えていっています。
そんな自然環境の変化が体内環境も汚染していき、次世代の子どもたちへと受け継がれてしまっています。
そのせいで、赤ちゃんのアトピー性皮膚炎の発症は、4人に1人はいるといわれています。

そんなアトピー性皮膚炎、発症すると強く激しい痒みが肌を襲います。
なぜアトピー性皮膚炎になると、こんなにも痒みがひどくなるのでしょう?

痒みの原因は汗

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食物以外でアトピー性皮膚炎の痒みを悪化させる主な原因は「汗」です。
汗は、吹き出すような目に見えるものばかりではなく、常に私たちの皮膚からにじみ出ています。
その汗の中には、アトピー性皮膚炎の痒みを引き起こすアレルゲンも含まれていることをご存知ですか?
人間の体は体内に蓄積されすぎているアレルゲンを体外に吐き出そうとします。
その時体内で起こる免疫反応が、肌への強い痒みを引き起こしてしまうのです。
溜まりすぎて体の中で問題になったアトピーやアレルギーの原因となる要因を、体外に吐き出そうとするあまりに痒みを引き越すなんて、ちょっと辛いですよね。
せっかく体外にアレルゲンを吐き出したにも関わらず、その痒みに耐えきれず肌をかきむしってしまう事で、肌には目に見える傷、見えない傷を含めるとかなりの傷が出来てしまいます。
今度はその傷の隙間を縫って、外的要素のアレルゲンたちが、体内に入り込むという悪循環が始まってしまいます。
そうなるとアトピー性皮膚炎はますます悪化してしまい、肌の炎症もひどいものになってしまう場合もあるのです。

痒みを引き起こすホルモン「ヒスタミン」

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痒みを引き起こすホルモンに「ヒスタミン」があります。
アトピー性皮膚炎の場合、多くの病院で「抗ヒスタミン」のお薬を処方されることが多いのは、そのせいです。
しかしヒスタミンが人間の体に悪影響を及ぼすホルモンかと言えば、そういうわけではありません。
確かにヒスタミンは痒みを引き起こしますが、ヒスタミンが合成する受容体には胃液の分泌を促進するものもあります。
つまり、食事をよくかんで食べるとヒスタミンが多く分泌され、一緒に胃液もたくさん分泌されます。
そうなることで、アトピーを引き起す要因になる「タンパク質」の消化を早くし、胃腸の中からアトピーを軽減させるというわけです。
胃腸の機能がまだ未発達な赤ちゃんは、タンパク質を過剰に体内から摂取してしまう事からもアトピーを発症しやすいのです。

アトピー性皮膚炎の痒みを引き起こす原因が、少しずつ見えてきましたね。

どうして夜になると痒みが増してしまうの?

アトピー性皮膚炎と診断を受けている赤ちゃんでも、お昼間はニコニコとご機嫌だったりします。
なのに、夜になると途端に痒みに耐え切れずぐずぐず、ぎゃー!と泣き出してしまう事が多いと思います。
これはいったいどうしてなのでしょう?

交感神経と副交感神経とは?

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これには「交感神経」「副交感神経」が大きく関係しているのです。
交感神経と副交感神経、この二つが合わさって成り立ったものが「自律神経」と呼ばれています。
この二つはシーソーが動くように、交互にその働きを交代します。

お昼間、起きてアクティブに活動している時間帯は「交感神経」が優位になって働きます。
逆に夜、お布団に入りリラックスし始めると今度は「副交感神経」が優位になり替わります。

この「副交感神経」
なかなか厄介なもので、「交感神経」より「副交感神経」の働きが優位になると、先ほどご紹介した「ヒスタミン」を沢山皮膚に放出しようとするのです。
そうなると、途端に皮膚に強い痒みが広がり、耐え切れなくなった赤ちゃんは無意識にバリバリと掻きむしり、その痛みから大泣きをしてしまう……と言うわけです。

副交感神経は本来、身体を回復させるようなリラックスした状態……夜眠るときなどによく働き、その働きが短いと疲れが取れないなどの健康への影響を及ぼします。
なのにその副交感神経が激しい痒みを引き起こす「ヒスタミン」を過剰分泌してしまうとはどういうことなのでしょう。

これはひとえに自律神経の乱れが影響しているといわれています。
自律神経の発達がまだ未熟な赤ちゃんは、バランスを崩しがち。
そんな時に副交感神経のスイッチがオンになると、ヒスタミンの過剰分泌をはじめてしまうというわけです。

おやすみ前の入浴

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その他に考えられる原因として、おやすみ前の入浴なども考えれらます。
入浴などで体が温められると、血管が拡張してしまい強い痒みを引き起こす原因となるのです。
また、皮膚の表面にアレルゲンがついたまま湯船に浸かってしまうと、温まってふやけた皮膚の表面からアレルゲンが皮膚の内側に入り込んでしまうなんてことにも。
なので、お風呂のお湯に入る前はぬるめのシャワーで、皮膚の表面を優しく丁寧に洗い流してからにしましょう。
湯船のお湯の温度も、大人に合わせるのではなく、赤ちゃんにとっても適度なぬるめの温度を心がけるだけでもずいぶん違うはずです。

寝る直前の体温上昇

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体温が上がってしまうのは入浴以外にも起こります。
小さな子どもの場合、眠りに入る前……眠くなり始めると、手足がぽかぽかと温かくなっていることはありませんか?
本来だと人間の体は眠りにつくころである夜になると、体温が下がり始めるものなのに、なぜ赤ちゃんの手足は逆に温かくなるのでしょう?
それは赤ちゃんの体温調節機能が未熟であるからなのです。
眠くなり始めた赤ちゃんの体は、通常通り体温を下げようとし始めます。
しかしバランスがまだ整っていない赤ちゃんは、体の温度が下がるのに対し、手足などの末端部分が温かくなってしまうのです。
この現象は睡眠のリズムが整いだすと、解消されていくといわれていますが、中には結構大きくなってもこの現象が出るお子さんもおられるようです。

この恒常的に起こる発熱も、アトピーの痒みを引き起こす原因となっているようです。

アトピーの赤ちゃんがぐっすり眠れる対策とは?

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ではアトピーの赤ちゃんがぐっすり眠れるようにしてあげるにはどうしたら良いのでしょうか?

毎日の生活で出来る対策

普段の生活の中で少し気をつけるだけでアトピーの赤ちゃんが寝てくれることもあります。
日ごろから出来る対策を紹介します。

お風呂

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先ほども説明しましたが、湯船のお湯はぬるめに設定し、湯船につかる前には丁寧に体を流してあげましょう。
また、ボディソープなどはできれば避けてほしい所。
無添加の石鹸を使うのがベストですが、正直そこまで汚れるわけではないので、ママの手で優しく丁寧に、肌を撫でるように洗ってあげるのがおすすめです。

お布団

お布団はこまめにシーツを取り替え、お天気の良い日には干して掃除機をかけてあげると良いでしょう。
ダニやホコリを除去し、寝るときの痒みを抑えることが出来ます。
また、お布団に入ってからの体温上昇を防ぐため、お布団を薄手の物にしたり、室温をあげすぎないようにする事も大切です。

冷やす

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それでも赤ちゃんが痒くてぐずってしまうようであれば、冷たいタオルなどで冷やしてあげるのも良いでしょう。
うちわであおいであげるなどもいいですね。
アトピーに限らず、皮膚の表面の痒みに「冷やす」という方法は、一時的でも大変効果があります。
もちろん、赤ちゃんだけでなくお子さんや大人にも効果がありますので、覚えておくといいでしょう。
自律神経の乱れからくる場合の対策としては、日中にしっかりとお日様にあたることや、適度な運動で汗をかかせることもいいでしょう。
しかしこの二つは、やりすぎてしまうと逆効果を引き起こしてしまうので、何事にもほどほどにと言うことをお忘れなく!

リラックス

リラックスさせてあげることも、自律神経のバランスを整えるのに効果的。
・静かで落ち着く音楽を流してみる
・ママやパパが抱っこしてゆらゆらしてあげる
・体を優しくさすってあげる
・手を繋いで添い寝してあげる

このような事も、痒みで落ち着かず眠れなくなってしまう赤ちゃんが落ち着く結果に繋がります。
小さな爪をマッサージするようにもみもみしてあげるのもおすすめです!
これらから考えられることで、本当に痒みが出て泣いているわけではない場合もあるということを、心に留めておいていください。
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眠ることは赤ちゃんたちにとっては未知の世界。
そんな得体のしれない不安から痒みが引き起こされて、肌をかきむしってしまう場合もあるのです。
そんな時に必要なのは、ママやパパのくれる温もりなのです。
それに痒みがひどいと、この痒みはいつまで続くのか……大人だって不安になったり悲しくなったりしますよね。
ちゃんと物事を考えられる大人でもそうなのですから、赤ちゃんの不安がどれほどのものか……想像するだけで可哀そうになりますね。
なので、出来る限りのことをやったのであれば、ママやパパもリラックスして、赤ちゃんの不安を取り除けるよう寄り添うことも大切です。
ママやパパの不安やストレスも、赤ちゃんに大きく影響してしまいますので、ママが疲れたらパパに交代……などするのもいいでしょう。

少しでも赤ちゃんの不安を取り除いてあげるといいですね。

まとめ

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痒みで夜中に泣いてしまう赤ちゃんに、ママがしてあげられることをご紹介してみました。
未発達な心と体のバランスを取ることは、とても難しいのかもしれませんが、実は些細なことが功を奏したりするものです。
ママやパパが直接触れてあげることや、温もりを与えてあげることがこんなにも大切だということ、ぜひ覚えておいてくださいね。
「大丈夫だからね」なんて、優しく声をかけてあげるだけでも構いません。
赤ちゃんと一緒にリラックス出来れば、ママやパパの自律神経のバランスも整って、日常のストレスや疲れも軽減されるかもしれません。
ぜひ、今夜から試してみてくださいね!

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