MUGYUU!ロゴ

939

赤ちゃんのアトピー予防には乳酸菌が効く!その理由とおすすめの乳酸菌とは?

ママやパパがアトピーだと、今は症状が出ていなくてもこれからアトピーになってしまうのかしら?と心配されているママや、すでに赤ちゃんの肌が痒そうな様子で「もしかしたらアトピーかもしれない・・・」と悩んでいるママも多いと思います。
赤ちゃんのアトピーは肌がガサガサと乾燥してしまい、掻き壊してジュクジュクとしてしまうことも多いです。
そうなってしまうと、赤ちゃんも可愛そうですし見ているのも辛いですよね。
近頃、インターネットの広告などで「8週間でアトピー症状が改善!!乳酸菌」などと書かれている商品を見かけるママもいるのではないでしょうか?
赤ちゃんが辛い思いをしないようにアトピーの予防や改善になるものならば何でも試してみたいと思うものです。
ここでは、乳酸菌が本当に赤ちゃんのアトピーの予防や改善に繋がるのか、その理由とおすすめの乳酸菌を紹介したいと思います。

乳酸菌てどんなもの?

まず初めに、知っているようで意外と知らない「乳酸菌」とはどんなものなのか、考えてみましょう。

私たち人間の腸の中には、常時たくさんの菌が住んでいます。
種類にして数百~1000種類以上、数にして数百兆~1000兆個以上!
重さにすると、なんと1~2キロ分です!
微生物でこれだけの重さがあるというのは驚きではないでしょうか。
便の重さの実に1/3は腸内細菌なんですよ。

そして、腸の中ではこの細菌たちが常にせめぎあい、一生懸命にバランスをとって仕事をこなしています。
あとで詳しく説明しますが、アトピーやアレルギー対策には、実は菌の数や種類よりもバランスが大事です。
一般的に「健康」と言われる大人の腸の中では、善玉菌:日和見菌(ひみよりきん):悪玉菌=2:7:1の比率になっています。

善玉菌・悪玉菌・日和見菌とは?

614196
腸の中にある善玉菌、悪玉菌、日和見菌とはそれぞれどんなものでしょうか?

善玉菌

善玉菌は人の身体に有用な働きをする菌です。
乳酸や酢酸、酪酸といった有機酸を作り出し、腸を刺激してお通じを促したり、腸内環境を酸性に保ち悪玉菌の増殖を止めたりしています。
この善玉菌の代表格が乳酸菌とビフィズス菌です。

悪玉菌

これに対して悪玉菌は、人体に有害な働きをします。
血液を汚す毒素やガスを発生させ、色々な病気の原因を作ってしまいます。
代表的なものがウェルシュ菌や黄色ブドウ球菌です。

日和見菌

日和見菌は、善玉菌と悪玉菌のどちらでもなく、優勢な方を応援する菌です。
なので善玉菌が優位なうちは問題ありませんが、悪玉菌が優位になると一緒になって病気のもとを作ってしまいます。
日和見菌を味方につけるためにも、善玉菌を優位に保ちたいですね。

乳酸菌とビフィズス菌とは?

190193
乳酸菌とビフィズス菌は、食品や飲料、サプリメントに多く利用されているので、名前を見たり聞いたりすることが多いかと思います。
そのせいか同じものと思われがちなのですが、同じ善玉菌グループにあるものの、種類も役割も違うんです!

乳酸菌は実は善玉菌の主役ではなく、ビフィズス菌のサポーター的な存在です。
植物や動物、発酵食品に含まれていて、人の体内では主に小腸にすんでいます。
小腸は消化吸収の器官です。
乳酸菌は糖を分解して乳酸を多く作り出し、全てではありませんが免疫力の向上やコレステロールの除去に力を発揮してくれます。
乳酸菌がいるとビフィズス菌は増殖しやすくなり、腸内細菌全体の中での善玉菌の比率が上がります。

ビフィズス菌は主に動物の大腸に生息する菌で、乳酸、酢酸、ビタミンB群を作りだし、免疫力を高めたり下痢・便秘を防いだりします。
この酢酸には特に強い殺菌力があり、悪玉菌勢力を抑え込んでくれます。
大腸はアレルギーに関係の強い排泄の器官です。

08-06_29968000194_R
ビフィズス菌は生後1週間くらいからの赤ちゃんの腸内の大半を占めている菌ですが、大人になるにつれて割合が減少し、成人になると腸内細菌全体の10パーセント程度になってしまいます。

これは、離乳食から大人の食事に変わっていくにつれて私たちの体がたくさんの菌に出会っていくので、体にすみつく菌の種類が増え、その結果ビフィズス菌の割合が低下してしまうからです。
そのため、割合で言えば長期的に腸内に多くすんでいる菌ではないのですが、少しでもいることで、善玉菌を増やすとともに悪玉菌を減少させる作用があると言われています。

このように種類も役割も違う「乳酸菌」と「ビフィズス菌」なのですが、広い意味で「乳酸菌」という場合にはひとまとめにされていることが多いようなので、このお話の中では乳酸菌とビフィズス菌の両方を取り上げて進めていきますね。

赤ちゃんのアトピー予防に乳酸菌が効くって本当?その理由とは?

a46abfa1ecee105bac2189cb2a7795ed_m
現在取り上げられているアトピー改善策の中で、乳酸菌は本当に効果のあるものの一つです。
ではなぜ乳酸菌がアトピーの予防や改善に有効なのか、説明していきますね。

アトピーの症状はデトックス症状なので、「溜まった毒を出すことと、新たな毒を溜めないこと」が重要になってきます。
そして、アレルギー性のアトピー反応である場合は、「正しい抗原抗体反応(体がアレルゲンを異物と捉え排除しようとする反応)をおこすこと」がカギになります。

デトックスを促す効果

68d446fdc05b3bfd568c897bc8df518b_m
まず一点目のデトックスを促す効果についてです。
今や「乳酸菌!」と言えば「お通じ!」と反射的な答えが返ってくるくらいに、乳酸菌と腸内環境の改善を結びつけた情報や商品が浸透していますね。
乳酸菌を始めとする善玉菌にはガン予防やビタミン・ホルモンの合成など嬉しい働きがたくさんあるのですが、その中でも年間を通じてニーズの高いものが、デトックス作用と免疫の強化です。

私たちが食べものや飲み物で体内に乳酸菌を摂りこむと、腸にもともとすんでいる菌とすごく相性が良ければ腸内にとどまり、そうでなければ善玉菌を刺激して出て行きます。腸内にとどまれる菌はごく少数です。
実は、外から摂った菌はそのまま定着する訳ではないんです!
一時は乳酸菌は生きて腸まで届くことが大切と言われていましたが、最近では生きていても死んでいても有用性があるとされています。それは、人間の腸に後から善玉菌を入れても定着が難しいことと、死菌の働きも健康に大いに貢献することが分かったからです。

腸内の善玉菌を増やしたい場合は、新しい菌を入れるよりも、もともとすんでいる腸内細菌にオリゴ糖などのエサをあげて育ててあげるほうが効果的です。
腸内環境を良くするベストな方法は、良い菌を入れることと、善玉菌を育てることの両方を行うことです。
470889
乳酸菌等の善玉菌は腸を刺激して腸の粘膜を動かし、便を作って運びださせる働きがあります。
先に「便の1/3は腸内細菌」とお伝えしましたが、摂った乳酸菌それ自体が便の材料にもなるんです。
便を出すことでかなりの有害物質が排泄できるので、出せる単位の便を作ってくれるということはありがたい働きです。
ごはんを食べていない、食物繊維もとっていない赤ちゃんが便を出せるのも、死んだ腸内細菌が便の材料になっているからなんですね。
赤ちゃんのウンチは乳酸菌の酸っぱい匂いがしますよね。

外から摂りこむ乳酸菌には便を作らせる働きと、便になる働きがあり、排毒を促す効果があると言えます。

アレルギー反応を穏やかにする効果

8a9226ec35763cd566960b6c16b55523_m
次に二点目の抗原抗体反応(体がアレルゲンを異物と捉え排除しようとする反応)についてです。
アレルギーやアトピーについて調べたことのあるママは知っているお話かと思いますが、アトピーの症状やアレルギー反応は私たちの体が異物を排除しようとする反応で、抗原抗体反応と呼ばれます。
そして、この抗原抗体反応には激しいものと穏やかなものがあります。

アレルギー反応やアトピーの症状は、激しい抗原抗体反応です。
異物を攻撃的に排除しようとして、痒みを起こして掻かせて毒の出口を広げさせるのがアトピー性皮膚炎ですね。
c73a80b22b4d0ba838e5b1e6ce9838a8_m
毒素の対処法には捨てることとやっつけることの2つがあり、後者が抗原抗体反応になります。
アトピーの激しい抗原抗体反応を、赤ちゃんの体に負担の少ない穏やかな反応にできたら嬉しいですよね。
それを可能にしてくれるのが、乳酸菌やビフィズス菌といった善玉菌の働きです。

乳酸菌と抗原抗体反応の関係をまとめると、腸内で乳酸菌やビフィズス菌といった善玉菌が優勢であれば、アトピー症状やアレルギー反応を起こさずに異物を排除できるということになります。

以上の2点から、乳酸菌をとって腸内環境を整えることはアトピーの改善に有効だと考えられています。
また、ママが乳酸菌を摂り込むことで、おなかの中の赤ちゃんやアトピーの可能性のある赤ちゃんの症状の予防にもつながります。

いつから乳酸菌を飲ませていいの?

c062632e354fab9cf6f468ef8cde41f3_m
実際に赤ちゃんに乳酸菌を摂らせようとする時に、ちょっと考えてしまうのがスタートする時期ですよね。
乳酸菌自体はママの腸内にもいた菌で、赤ちゃんの体にもいるはずの菌なので、赤ちゃんに摂らせることに問題はありません。
アトピーの改善や予防のためであれば、妊娠中からでも新生児期らでも、早ければ早いほど良いです。
ママが妊娠中から乳酸菌やビフィズス菌を意識的に摂っているとおなかの中の赤ちゃんの免疫力も上がりますし、後々与えることになる母乳に含まれる免疫物質の質も栄養価も上がってきます。

乳酸菌自体は赤ちゃんに摂らせることに時期を待つ必要はないのですが、乳酸菌を含むその食材が何なのかというところは注意するポイントになります。
プレーンヨーグルトなら5~6カ月から、お味噌は7~8カ月から、といったように、離乳食に使って良い食材にはそれぞれ時期がありますよね。
972a9e21bc98c2291287128e386a3af5_m
おなかの赤ちゃんのためであればママが何でも食べられますが、生後すぐから離乳食が始まるまでの期間は赤ちゃんが食材からとることはできないので、母乳や粉ミルクに含まれる乳酸菌やビフィズス菌、オリゴ糖に頼るしかありません。

ただし、ママやパパが食物アレルギーをもっていて心配な場合や、赤ちゃんに摂らせることをお医者様に止められている食品がある場合は、どんなに乳酸菌を多く含む食品があっても一旦見合わせましょう。
安全のために、まずはお医者様に相談してからです。

赤ちゃんに乳酸菌を摂らせる方法とは?

赤ちゃんに乳酸菌を摂らせる方法は、時期によって変わってきます。
時期を追ってみていきましょう。

妊娠中

8847668a7f3828f3af1e3d4d8f1bf5f7_m
まず赤ちゃんが生まれる前の準備として、ママは日ごろから乳酸菌やビフィズス菌の多い食品を摂って、体内の善玉菌を増やしておくといいですね。
善玉菌は摂って体に溜めこめるものではないので、ときどき大量に摂るというのではなく、習慣化して毎日摂り続けるのが理想です。

母乳の赤ちゃん

母乳にはママの体のビフィズス菌が豊富に含まれているので、赤ちゃんの善玉菌を増やすには一番理想的です。
慣れ親しんだママの体の善玉菌は、赤ちゃんの体にも親しみやすく、いついてくれる確率も高くなります。
また母乳には、ママの腸内の善玉菌が作り出した免疫物質もたっぷり含まれます。
特にアトピーの心配のある赤ちゃんには何よりの栄養ですね。

粉ミルクの赤ちゃん

949f0b0eb84dce91e51d566077fd709f_m
多くの粉ミルクには、善玉菌のエサとなる数種類のオリゴ糖が入っています。
なので、新生児期の赤ちゃんの善玉菌を育てることができます。
離乳初期からはミルクに添加するビフィズス菌のサプリメントを活用されるのも良いと思います。
お店でミルクと並んで売られていることが多いようなので、成分が良ければ粉ミルクと同じメーカーのものを選ばれると良いですね。
当該メーカーが自社のミルクと組み合わせて最適な成分で作っているはずなので、吸収も良いはずです。

ミルク育児のママの中には、つい母乳と栄養価を比べてしまい足りない部分を負い目に感じてしまう方もいらっしゃいますよね。
ですが、「粉ミルクだけではダメ!必ず乳酸菌も入れてあげないと!」などと神経質にならずに、信用できる補助食品だけを摂らせてあげてくださいね。
残念ながら世の中には粗悪なサプリメントも存在するため、良かれと思ってしたことが逆効果になってしまうこともあるからです。
1a50c71f816b16233dd26be0619ec02e_m
また、「ミルクに薄めた乳酸菌飲料を混ぜても良いの?」と思うママもいらっしゃるようですが、それは止めた方が良いです。
中にはかえって腸内環境にマイナスとなってしまう乳酸菌飲料もあるからです。

離乳食の赤ちゃん

deaaac62eaeb62c9c7982fd589e4446b_m
離乳食が始まったら、使って良い食材の中で乳酸菌やオリゴ糖を含むものを積極的に取り入れましょう。
アトピーのある赤ちゃんの場合、離乳食はゆっくり進めることをお勧めします。
腸内環境を育むには、負担をかけすぎないことが大事だからです。

乳酸菌を含む食材は、例えばプレーンヨーグルトやナチュラルチーズといった乳製品、無添加の味噌や醤油、納豆といった大豆製品です。
いずれも発酵食品です。

善玉菌のエサになるオリゴ糖は液体でも売っていますが、根菜類に多く含まれ、中でも玉ねぎには特に豊富に含まれています。
加熱調理して甘くなる野菜にはオリゴ糖が入っていると覚えておかれるといいですね。
fc306bcdfef2291b387f07674b1d03c2_m
また以前は、乳酸菌を摂りたければ生で食べなければならないという説もありましたが、現代の考え方では生で食べさせることにこだわる必要はありません。
前述した通り菌が生きていても必ず腸内に居着くわけではなく、死菌でも善玉菌の活性化に効果があるからです。
赤ちゃんのおなかの調子や好みに合わせて調理してあげてくださいね。

乳酸菌を摂る時の注意点とは?

乳酸菌を摂る時の注意点は大きく二つあり、赤ちゃんから大人まで共通しています。

体に合う乳酸菌を使用する

一つ目は、素材そのものが体に合うか合わないかです。
乳酸菌には、動物性乳酸菌と植物性乳酸菌があります。

動物性乳酸菌

79bac6ca501a21e52ac3f918644d23a0_m
動物性乳酸菌は主に牛乳を原料とした発酵食品で、ヨーグルトやチーズが代表的なものです。
乳製品に対して食物アレルギーのある赤ちゃんはもちろんですが、実は多くの日本人は牛乳を上手に消化吸収することができません。
乳糖不耐症と言って、乳製品に含まれる乳糖を分解する酵素を持ち合わせていないのだそうです。
私たちの体は、きちんと分解できないと上手に消化することができず、異物とみなして排除しようとします。
そのためアレルギーを持っていない人でも、体調が悪い時に乳製品を摂るとアレルギー反応が出てしまうことがあります。

一般に、どんな食材も発酵すると消化されやすくなるのですが、発酵の足りない動物性乳酸菌や、発酵していない乳製品に動物性乳酸菌を加えただけの食品は、消化できずに腸内環境を悪化させ、アトピー症状を引き起こすことがあります。
動物性乳酸菌を含む食品は、その食品自体が発酵食品であるものを選びましょう。

植物性乳酸菌

84d4c31043840fc7e16419b7d9d9eea6_m
植物性乳酸菌は豆や穀物、野菜を原料とした発酵食品に多く含まれます。
代表的なものに味噌や醤油、納豆などがありますね。
豆類は完全に発酵した状態でないと消化吸収に適さないため、熟成の浅い発酵食品は異物とみなされてしまうことがあります。
すると乳製品同様にアレルギー反応を引き起こしてしまうことになります。

動物性乳酸菌も植物性乳酸菌も、食品として選ぶ時には本物を見極める目をもてるといいですね。
どちらの場合も、乳酸菌が摂れるとは言え、全てのアトピーの赤ちゃんに合うとは言えません。
赤ちゃんに摂らせてから、もしも体調不良やアトピー症状が出てしまった時は、速やかにお医者様に相談してください。

成分に余計なものが入っていないか確認する

718310b36f88b71ee1f1b5ab4ebdaa0f_m 
注意点の二つ目は、乳酸菌を殺す添加物や、悪玉菌を増やす成分が含まれていないかということです。
「乳酸菌入り」を謳った食品や飲料には、腸内環境に良い影響を与えてくれる菌が入ってはいるけれど効果は期待できないというものがよくあります。

例えば、ある乳酸菌飲料には、原材料の一番初めに砂糖があり、防腐目的のPH調整剤も添加されていました。
砂糖は、実は悪玉菌のエサになります。
そしてPH調整剤は菌を殺して腐らなくするものなので、大事な乳酸菌も殺してしまいます。
つまり、この商品の場合は、飲む時には死んだ乳酸菌と悪玉菌のエサが入ったドリンクになってしまっているのです。

乳酸菌飲料や乳酸菌入り食品はその特性上酸っぱいので、砂糖が添加されていることは多いんですよね。
そして酸味が増さないように、味が保てるようにと、発酵を止めるためにPH調整剤や酸化防止剤が入っていることが多いです。

ですが、それでは有用な乳酸菌はとれません。
選ぶ時には余計なものが入っていない製品を選びましょう。

おすすめの乳酸菌

妊娠中ママや授乳中ママにおすすめなのは、ヨーグルトやチーズ、お味噌、お醤油、納豆、かつお節、乳酸菌のサプリメント等です。
どれも離乳食にもとりいれやすく手に入りやすい食材なので、ママだけでなく赤ちゃんにも月齢に合わせて食べさせてあげると良いと思います。
ただし、食物アレルギーのある赤ちゃんの場合は食べられないものは避けてくださいね。

▼ヨーグルト
8d33e1a716c3aa1d1d788a68b5761a1e_m
選び方としては、ヨーグルトならプレーンヨーグルトを選び、オリゴ糖やノンシュガーのフルーツジャムで甘みをつけるのが良いと思います。

▼チーズ
チーズは発酵を止めたプロセスチーズではなく、発酵中のナチュラルチーズを選びましょう。
商品パッケージのラベルを見ると、種類別という項目に分かりやすく「ナチュラルチーズ」と書いてあります。
スーパーでも良く見るクラフトのパルメザン粉チーズは、ナチュラルチーズなので離乳食にもお勧めです。

▼味噌・醤油
お味噌やお醤油は、添加物で発酵を止めていないものを探してみましょう。
原材料に、おばあちゃんの台所にないものが書いてあれば、それは添加物です。
海の精というメーカーさんの玄米味噌や、12カ月の食卓というブランドで出している樽搾り醤油がおすすめです。

▼かつお節
843d3b5b59d3f8d75b92c4d47636add8_m
かつお節は意外な発酵食品かもしれませんね。
「荒節」と「枯節」があり、枯節のほうが発酵食品になります。
削った状態で売られているかつお節は表示が分かりにくいのが難点で、残念ながら小袋入りで売られているものは発酵食品でないものが多いです。
できる方は塊の枯節を家で削って使うとベストです。

▼納豆
納豆は国産大豆のものを選び、付属のタレではなく家庭にあるお醤油や白だし等をかけてあげてください。
付属のタレにはせっかくの納豆の乳酸菌を殺してしまう添加物が入っています。

▼サプリメント

サプリメントなら、砂糖を加えていないことが最低限の基準になります。
動物性のものと植物性のものとがありますが、吸収が良いのは動物性のものです。
買う時には原材料にアレルギーがないかを確認してくださいね。
ニュートリライト社さんのニュートリビフィズスという商品や、森永乳業さんの赤ちゃんのビフィズスという商品がお勧めです。
どちらも赤ちゃんにも安心な成分のみで作られていて、赤ちゃんのビフィズスの方は離乳初期から使えます。

まとめ

赤ちゃんのアトピー予防に、乳酸菌やビフィズス菌を摂らせてあげることはとても有効です。
赤ちゃんの腸内の善玉菌を増やして体に溜まる毒素を速やかに排出できる体にすること、異物に冷静に対応できる体にすることは、必ずアトピー症状の改善につながります。

そして脳より賢いと言われる腸を健やかに育んであげること、健やかに保つ習慣をつけてあげることは、その赤ちゃんにとって生涯の財産となります。
07885ae7da08e979589135a9cb48954b_m
本物の乳酸菌入り食品を見極められるようになるまでママは少し努力がいるかもしれませんね。
でもきっとその努力が何倍にもなって返ってくると思います。
ママも一緒に二人三脚で実践していくと、体調の変化を親子で実感できて嬉しさも増すのではないでしょうか。

赤ちゃんのアトピーに悩むママが、一日も早く悩みから解放されることを願っています。

RANKING

  • 本日
  • 週間
  • 月間

CATEGORY

こどものこと

ママのこと

年齢のこと

レシピ

動画

掲示板

商品を探す

RANKING

  • 本日
  • 週間
  • 月間

WRITER