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赤ちゃんのお手入れに超必須!ベビーオイルの正しい使い方と選び方

赤ちゃんのお世話をしていて気になるのがお肌のトラブル。
夏生まれの赤ちゃんであればオイリーになりがちで湿疹が出てしまったり、かといって冬生まれの赤ちゃんでは乾燥に悩まされたり‥
お母さんの悩みは尽きません。

赤ちゃん用のスキンケアグッズはたくさんあるのでどれを使えばいいのか迷ってしまいますよね。
使ってみて赤ちゃんのお肌に合っていれば一安心ですが、スキンケアグッズの使い方次第でもお肌の調子は変わってきます。

正しいスキンケアはできていますか?

ここではスキンケアグッズの選び方や正しい使用方法について紹介します。

ベビーオイルってどんなもの?

鉱物油

ベビーオイルは流動パラフィンと呼ばれるもので、ベビーオイル以外の呼び名として白色鉱油やミネラルオイル、ミネラルオイルホワイト、医療用パラフィン、パラフィンファックス、ホワイト油などとも呼ばれます。

パラフィンは石油に含まれ、分留によって取り出されます。
石油と聞くと不安を覚える方も多いかと思いますが、流動パラフィンは化学的にとても安定しており酸化しにくいという特徴を持ち、また日本で製造されている流動パラフィンは特に不純物が少なく安全性が高いといわれています。

上記で記載した名前を見てもピンと来ない方も多いかと思いますが、「ワセリン」であれば耳覚えがあるのではないでしょうか?
ワセリンは流動パラフィンの代表格です。

医療現場で広く使われており、保湿剤としてはもちろんのこと、ほかの軟膏を伸ばすのに使用したり、傷の手当に使うこともある汎用性の高いものです。

植物油

流動パラフィンが石油由来であるのに対して、植物由来の植物油があります。
植物油は木の実や種子を絞って生成される油です。

耳馴染みのある名前を挙げるとホホバオイルやオリーブ油、アーモンドオイルなど聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。
分子が小さいため肌に浸透しやすく、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいることが特徴です。

天然成分を使用していることで安心感を感じますが、自然のものであるがために酸化には注意が必要です。
一定期間で使いきれる量を用意し、長期保存したものを使用しないように注意しましょう。

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ベビーオイルを使うタイミングはいつ?

ベビーオイルは生後間もない頃から使用できます。
赤ちゃんは生まれたばかりの頃は「胎脂」といって肌を守る油をつけた状態で生まれてきます。
足の付け根などに多く残っていることがあるので、生まれたばかりの赤ちゃんを見て胎脂の存在に気がついた方もいるのではないでしょうか。

先にも述べた通り、胎脂は赤ちゃんの敏感なお肌を守っているので無理に剥がす必要はありません。

しかし、生まれた後沐浴を行うことなどによって胎脂は徐々に取れていきます。
皮膚が薄く繊細な赤ちゃんの肌は、生後間もなくから乾燥にさらされてしまうためお肌のケアが必要となります。
 
▼保湿を行うタイミング

保湿剤を使用するにあたって大切なことは「入浴後5分以内に保湿剤を塗る」ことです。
入浴終了後数分でお肌の乾燥が始まるとされています。
その前に保湿剤を使用することでお肌の乾燥が進むことを阻止できます。

またお肌の乾燥が目立つ場合には、入浴後の保湿だけでは足りないことが多いため、朝晩など「1日2回の保湿剤を塗った方が良い」でしょう。

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脂漏性湿疹の場合

生後1ヶ月頃くらいから個人差はありますが、生後4ヶ月くらいまでの間は脂漏性湿疹(別名乳児湿疹)とよばれる状態となることがあります。

これは母親からの女性ホルモンの影響により皮脂の分泌が多くなり、過剰分泌された皮脂が肌表面や毛穴に溜まってしまうことで、顔面や頭皮に黄色っぽいかさぶたのようなものやフケのようなものが出てきます。
炎症を起こすと赤く腫れあがったり、ジュクジュクしたりすることもあります。

このような場合には保湿として、入浴後にベビーオイルを使うだけでは改善は難しいでしょう。

 
▼保湿を行うタイミング

脂漏性湿疹の状態の場合には、「入浴の15分くらい前」にベビーオイルを湿疹の部位に塗り時間をおいて皮脂を柔らかくします。

その後入浴時に爪を立てたり、力を入れたりせずにしっかりと石鹸を泡立てて、優しく洗浄しましょう。
この時すすぎをしっかり行うことも大切です。

一度で取りきれるものではないので無理に剥がすことはしてはいけません。
赤ちゃんのお肌を傷つけてしまうことがあります。
入浴で余分な皮脂を落とした上で、保湿のために保湿剤を塗ります。

 
▼ポイント

脂漏性湿疹の場合には、上記で述べた通り、皮脂の過剰分泌によって肌が油っぽくなっていることで起きてしまうトラブルですので、肌を清潔に洗って「余分な皮脂を落とした状態で保湿」することがとても重要となります。
明らかに炎症を起こしているような赤く腫れていたり、ジュクジュクしたお肌の場合には、先に小児科や皮膚科を受診して、ケア方法を確認した方が良いでしょう。

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ベビーオイルとベビーローションの違い

ベビーオイルはお肌の内部に浸透するのではなく、乾燥を防ぐために「お肌に蓋をする」というようなイメージです。
反対にベビーローションは製品によって様々な成分が配合されていますが、大人の化粧水のようなもので、お肌に「水分を補給」してくれます。

上手く使い分ける

2つは使用感が異なるため、赤ちゃんのお肌に合っているか確認の上、季節や気温、お肌の状況に応じて使い分けするのも良いでしょう。
乾燥を予防するという点では病院でも「ワセリン(流動パラフィン)」が一番効果があるといいよく処方されています。

しかしワセリンだとべたつきが強いため、扱いにくい場合があり、その場合他の保湿剤が処方されることもあります。

ベビーオイルだとべたつきが気になるという場合には、入浴後の保湿にはベビーオイル、日中の保湿にはベビーローションといったように使い分けするのも良いでしょう。

 
▼使う順番

さらっとしているタイプのベビーローションの場合には、水分補給には適していてもその後水分の蒸発が多い場合があります。
ベビーローションだけでお肌の乾燥が改善しない場合には、「ベビーローション」と「ベビーオイル」を併用するという方法もあります。
その場合には塗る順番が大切となります。

必ずベビーローションでお肌に水分を与えてから、ベビーオイルで蓋をするようにしましょう。

 
▼注意

夏場などの気温が高く汗を多くかく季節には、ベビーオイルだと皮脂が溜まりトラブルとなる場合があります。
夏場にお肌のトラブルを感じた場合には、入浴でしっかりと汗や皮脂、前に塗った保湿剤を落としてからローションタイプの軽いつけごごちのものを試してみるのも良いでしょう。

ベビーオイルは万能品!正しい使い方

全身の保湿対策に

ベビーオイルを手に取り両手で伸ばし、体温で温めてなじませます。
その後赤ちゃんの肌に塗っていきますが、繊細な赤ちゃんのお肌を傷めないようこすりつけるように塗らないよう注意しましょう。

ベビーオイルはあくまで皮膚に蓋をして水分の蒸発を防ぐものですから塗りこむ必要はありません。
またケアする大人の手にも注意が必要です。

手荒れなどでガサガサしている手でケアすると、赤ちゃんの皮膚を傷つける原因となりますので、正常な皮膚の部位を使用しケアを行いましょう。
水仕事が多い育児では手荒れは付き物ですが、赤ちゃんのお肌を守るためには大人のスキンケアにも気を配ると良いでしょう。

おむつかぶれ

ベビーオイルは全身の保湿以外にも活用できます。
赤ちゃんは肌が敏感であることの他にゆるゆるうんちやおしっこ、オムツの蒸れでお尻がかぶれやすい状況です。
皮膚にトラブルが起きていない間は、排泄の度にお尻拭きで押し拭きし、よく乾かしてからオムツを当てることで皮膚トラブルを避けることができますが、下痢でうんちが緩く頻回であったり、夏場オムツが蒸れて湿疹を起こしている時などには注意が必要です。

お尻かぶれを起こしている時のケアとして清潔にする、擦り拭きで刺激を与えないということはとても大切です。
その上で「ベビーオイル」を使うと皮膚を保護する役割を果たしてくれます。

 
▼やり方

ケアの方法としては、まず排泄物をよく取り除きます。
おしっこやうんちが肌に残っていると、肌のpHバランスが崩れ肌荒れが悪化してしまいますので、確実に清潔にすることが大切です。

十分に洗浄した上で優しく押し拭きし、しっかりと乾かした上でベビーオイルを塗っていきます。
ベビーオイルを塗ることによってオムツとの摩擦を和らげたり、次にうんちやおしっこをした時に直にお肌に排泄物が付かないため、お肌への刺激を軽減でき、またオイルで膜を作っている分お尻にうんちがついてもつるんと落ちやすくなります。

 
▼注意

その際にお尻拭きで一生懸命拭き取ってしまうと、拭き取りの刺激で肌荒れが悪化してしまうので、擦らずお尻拭きを押し付けるようにして拭いていきます。

すでにオムツかぶれで赤みが強い場合や赤ちゃんが痛がる、傷となっていて出血しているなどの状態がみられる場合には、水圧の弱いシャワーで洗ったり、空のボトルにぬるま湯を入れてオムツの上でお尻についた排泄物を綺麗に流してあげると良いでしょう。

赤ちゃんの便秘に

赤ちゃんが便秘になったときにも活用できます。

 
▼やり方

方法としてはまず、綿棒の頭の部分をベビーオイルにしっかりと浸します。
赤ちゃんはオムツを外しお尻の下に敷いた状態でオムツ替えの体勢のように両足を上げて支え、十分に肛門が見えるようにします。

肛門を確認したらゆっくりと綿棒を入れていきます。
綿棒の頭部分が入るまでゆっくりを入れていき、入ったらゆっくり円を描くように肛門をほぐしていきます。

 
▼注意

このとき絶対に無理に力を入れて行わないでください。
無理やり動かすと肛門が切れ出血する可能性があります。
腸を傷つけないために、綿棒の頭より長く入れないようにしましょう。

またうんちをする際に一緒におしっこが出たり、勢い良くうんちが飛び出してしまうこともあるため、オムツでガードしたり防水シートなどを下に敷いてから行うと良いでしょう。
この方法は、生後半年くらいまで効果を発揮することが多いです。

年齢が上がるにつれてうんちが固まってくるため、綿棒浣腸では出ずらくなってきますので、綿棒浣腸で対処できない場合には小児科に相談しましょう。

お手入れにも

この他にも耳掃除や鼻の掃除など、ベビーオイルを浸したベビー綿棒で掃除してあげると汚れが柔らかくなって取りやすくなります。
いずれにしても赤ちゃんのお肌は敏感ですので無理やり力を込めてケアを行わないよう注意しましょう。

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ベビーオイルの選び方

表記の確認

製品によって配合されている成分や使用感などが異なりますので、なかなかお肌のトラブルが改善しない場合には、赤ちゃんのお肌に合うものを探していろいろ試してみると良いでしょう。

その際に気をつけたいのが「低刺激」のものを選ぶことです。
ボトルの表記を確認し、お肌と同じ「弱酸性」の製品を選ぶと良いでしょう。

また季節や気温、汗の多い少ないによっても赤ちゃんのお肌の状態は変わってくるのでボトルの表記などを参考にし、そのときの状態にあったものを選ぶことが大切です。
赤ちゃんによっては香料を嫌がることがあるため「無香料」のものだと気にせず使えます。

必ずパッチテストを行う

新しい製品を試す場合には必ずパッチテストを行った上で使用開始しましょう。
パッチテストの方法は、オイルを太ももの内側または二の腕の内側に少量塗ります(10円玉1つ分くらい)。

そのまま15分ほど放置し、赤みなどの異常が見られなければ使用可能です。

容量の大きさに気をつける

お肌に合うかどうかやお肌の状況によって使い分けすることを考えると、ベビーオイルのボトルは「小さめのもの」を選ぶと安心です。
特に初めての製品を使う際は、お肌に合わずに買い換える可能性も考えると、初めは小さめなものから購入するのが間違いありません。
また、酸化しやすい植物油は、早めに使いきれる大きさを選ぶようにした方がいいでしょう。

ベビークリームやベビーローションと併用する場合

製品によっては、ベビーローションやベビークリームとベビーオイルの相性が悪い場合ががあります。
使ってみてイマイチだった場合には、他の製品との組み合わせを試してみたり、同じラインの製品を使用してみるのも良いでしょう。

ベビーオイルと他のベビーローションやベビークリームを併用する場合には、上記でも述べたように順番を間違えないように注意しましょう。
ベビーローションやベビークリームの後にベビーオイルを使用します。
間違って使用すると効果が落ちてしまうので注意が必要です。

ベビーマッサージおすすめなオイルの選び方

近年身近で話題となっているベビーマッサージに使用されるオイルは、「植物油」が多いです。
万が一赤ちゃんが舐めても安心で、お肌への刺激が少ないよう、上質なオイルを使用することが薦められています。
少し奮発して「オーガニックオイル」などを試してみるのも良いでしょう。

植物油には様々なものがありますが、代表的なものは肌なじみがよく酸化しにくいとされる「ホホバオイル」や保湿効果・美肌効果があるとされる「オリーブオイル」、保湿効果や抗炎症作用があるとされる「スイートアーモンドオイル」などがあります。
ホホバオイルは酸化しにくいと述べましたが、それでも植物油なので保存には注意が必要です。

赤ちゃんにはなるべく無添加のものを選んであげたいですから、少ない量をこまめに買い足すようにし、早めに使い切るようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?
赤ちゃんのお肌は繊細でどのシーズンにも悩みは尽きません。

今回はベビーオイルや植物油、ベビーローションなどの違いや使い方について紹介してきましたが、どの製品を使用するにあたっても赤ちゃんのお肌に優しく、状態に合っているかが大切だと思います。
また製品によっては保存方法や期間にも注意が必要なものもありますので、製品の特性をよく理解し、正しく使ってあげたいですね。

いくら保湿剤を一生懸命使っていても洗浄が十分でなければ逆効果となることもあります。
1日1回はお風呂でしっかり皮脂などの汚れやお肌に残ったオイル類を落として、清潔な状態を作った上で、入浴後はすぐに保湿ケアをしてあげるようにしましょう。

赤ちゃんのお肌の状態をよく観察して、その時々にしっかり合ったケアをすることで、敏感な赤ちゃんのお肌と上手に付き合っていきましょう。

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