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新生児の便秘は母乳の質が悪いせい?ママが見直すべき大事なこと

離乳食が始まると、食べものが変わって便秘になることがある、と言うことを耳にしたことがあると思います。
新生児の頃は、母乳やミルクしか飲まないのでうんちも柔らかく、1日8回もうんちをする子がいる程、便の回数は多いイメージです。
それなのに、ある日突然うんちが出なくなってしまった、こんな経験をされて困ってしまったことはありませんか?

完全母乳なのに便秘になってしまうなんてありえるの?
このような疑問を持たれた方のために、結論から言うと、
水分しか摂っていない新生児でも便秘になってしまうことはあるんです。

では、一体なぜ?

ママが見直すべき大事なことをわかりやすくまとめましたので、赤ちゃんの便秘を解消してあげるためにも参考にしてみてください。

母乳が影響する赤ちゃんの便秘の原因

新生児なのに便秘になってしまう理由には、大きく分けると2つあります。
その2つとは、「母乳の授乳量」と「母乳の質」が原因です。

では、母乳不足と母乳の質とは一体どういう事なんでしょうか?
それぞれ分けて説明致します。

授乳量が足りなくてうんちが出ない

まずは、母乳の量について説明致します。
簡単に言ってしまえば母乳が不足しているということです。
母乳が不足するということは、水分不足になってしまっているので、便を硬くして便秘を引き起こす原因になります。

不足してしまう原因には、いくつか理由があります。

授乳回数が少ない

赤ちゃんの機嫌もよく、母乳を欲しがらないので足りていると感じてしまっていても、実は授乳の回数が足りていないことがあります。
そもそも母乳は消化吸収も良いため、ミルクに比べるとうんちとしてのカスがあまり残りません。
うんちとして出すためには、しっかり母乳を与えてあげなければ出るカスがたまらないのです。

ここで注意したいのが、母乳はそもそもカスが残りにくいという点から、少し便の回数が空いたとしても柔らからうんちが出てくるのであれば、問題ないということです。
これを知らずに便秘になってしまったと勘違いするママさんはたくさんいます。

反対に、しばらく空いたうんちに水分量がなかったり、固くなっていることがあれば、母乳の量が足りずに便秘になってしまった可能性が考えられます。

母乳が出ていない

様々な原因から母乳が出ていない場合があります。
先ほど説明したように、授乳回数が少なかったり、回数を減らすことによって母乳の出が悪くなります。
赤ちゃんがおっぱいを吸うことにより、良い刺激が伝わって母乳がたくさん作られます。
母乳が出る間は、おっぱいも張って大きくなりますが、母乳をやめると母乳が作られなくなり、胸も段々と元の大きさへと戻っていきますよね。

刺激がなくなると母乳の量は自然と減ってきてしまうのです。
また、ママの摂取する水分量が少ないと母乳の出が悪くなることもあります。

他にも母乳の量が減ってしまう原因は、母乳の質とも関係します。
次の項目をお読みください。

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母乳を吐く場合

吐く場合は量や母乳の飲む勢いが早い場合があります。
そんな時は量を減らし、哺乳瓶のサイズなども見直してみて下さい。
たくさん飲めるからと言って短時間に継ぎ足しであげてしまうと吐く事が多いです。
また、飲んだ後に縦に抱っこをしてげっぷが出るようにしてあげて下さい。
これを怠ると吐く可能性がぐんとあがります。

飲んでくれない場合

うまく飲めるように体制や哺乳瓶の当て方など工夫してみましょう。
また、哺乳瓶に慣れてしまってという場合がありますので、もし母乳にこだわり過ぎて量が飲めていない場合の便秘になってしまっているようでしたらミルクを上げるという手段も検討してもいいかもしれませんね。

また定期的な時間にあげられているかも見直してみて下さい。
お腹がへっていない・タイミングが悪いという場合もあります。

ママの食事・食べ物による母乳の質

母乳の質ってなんだろう?と疑問に持たれた方もいるかと思います。
新生児の便秘には、この母乳の質も大きく関係してくるのです。

母乳とはママの食べたものを栄養源に作られています。
つまり、偏った食事をしているとそれが原因で赤ちゃんが便秘になってしまうのです。

お肉や乳製品、揚げ物や甘いものなど、脂肪分の多い食べ物を食べ続けることは母乳がドロドロになります。
良質な母乳は、無色透明でニオイもなくサラサラしています。

反対に悪質な母乳は、透き通っていない白色で粘り気があり、カロリーも高く水分量も不足しています。
この悪質なドロドロした母乳を飲ませることにより、未熟な赤ちゃんの腸では消化しきれずに、消化不良を起こしたり、便秘を引き起こしてしまうのです。

また、このドロドロの母乳はすぐに赤ちゃんのお腹を冷やしてしまいます。
先ほど母乳不足の話をしましたが、母乳の出が悪くなる原因は、このドロドロした母乳が詰まることで、母乳の出を悪くしているとことも考えられます。

他にも母乳の質を悪くする原因には、ママの体と関係します。

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ママの便秘

よくママが便秘だと子供も便秘になる、という話を聞きますが、これはあながち間違っていません。
なぜ、ママが便秘で子供も便秘に?と疑問を持たれた方もいると思います。

ママが便秘になるということは、より多くの老廃物が体内に残っていると言うことです。
この老廃物が出す有毒なガスが血液などと一緒に体内に回ることで、多少なりとも母乳に含まれてしまうのです。
これが赤ちゃんの便秘も引き起こす原因にもなります。
ママが便秘になるのは、水分不足、食生活の乱れ、不規則、ストレスなど様々な理由が考えられますが、これらは全て母乳として赤ちゃんに影響してしまうということです。

ママの体の冷えによるもの

ママの体が冷えることにより、母乳も冷たくなり温かい母乳が出にくくなります。
それを飲んだ赤ちゃんの体も冷え、血行が悪くなることで、便秘を引き起こしてしまうのです。

体が冷えているかどうかは自分のお尻を触るとわかります。
お尻が冷えているようなら、体も冷えている証拠なので、体を温めましょう。

合わせて確認したいのが、赤ちゃんの体が冷えてるかどうかです。
足を触って判断できます。
足が冷たいとお腹が冷えているサインなので、便秘になりやすくなります。
衣類で調節したり、お腹マッサージで温めてあげるようにしてください。

無理な産後ダイエット

無理な産後ダイエットは要注意です!
特にダイエット優先で食事制限をかけてしまうと母乳に含まれるラクトフェリンやガラクトオリゴ糖など重要な成分が減ってしまう可能性があります。
赤ちゃんの健康維持に必要な成分まで減少してしまうきっかけになりますので無理はしない事です!

産後すぐの無理なダイエットは控え、しっかり睡眠、水分の摂取、食物繊維などバランス良く摂取する。
を心がけて下さい!

ご自身の体もいいですが、赤ちゃんは自分で解消できませんのでまずはしっかりご自身の赤ちゃんの健康を考えてあげましょうね。

母乳をチェック

先ほど、新生児の赤ちゃんが便秘になる原因について説明させていただきました。
では、自分が本当に母乳不足なのか、母乳の質が悪のか、調べるため調べる方法ご紹介します。

母乳が足りてるか足りてないか調べる方法

母乳不足か調べるには以下のような方法があります。

おしっこの量

母乳の赤ちゃんの場合、吸収が良いためカスが残りにくいという点から、うんちで母乳の量が足りてるのを測るのは難しいと思います。
その場合、おしっこの量がどうなのかを見てみましょう。

新生児の赤ちゃんは1回のおしっこで「約5cc~20cc」のおしっこをします。

5ccは小さじスプーン1杯分です。
回数は、1日で15~20回ほどです。

おしっこが定期的に出てて、赤ちゃんの機嫌が良ければ問題ないです。
1回のおしっこの量は汗で出たりで多少前後すると思いますが、極端に回数が少ない場合、母乳不足の可能性があるでしょう。

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体重の増加

体重が右肩上がりに増えているのであれば問題ありません。
生まれてから1ヵ月後に、体重が700~1,000g増加しているのであれば、母乳不足といった心配もないでしょう。
生後2ヵ月までの間は、平均的に「1日30g」増加してきます。

また、日頃から母乳を飲ませる前と飲ませた後で、どのくらい体重が変わるのか把握しておくのも良いです。
普段より母乳量が少なかった場合、すぐ気付くことが出来るので対処しやすくなります。

母乳の質を調べる方法

母乳の質を調べる方法をご紹介します。
コップなどに搾乳し、色、味を確かめてみましょう。

良い 悪い
薄く青みがかかった透明に近い白色 濃い黄色、オレンジ色、濃い緑色
自然にほんのり甘くて優しい味 塩気や酸味、渋みを感じる味
状態 水と同じくサラサラ とろみが強くドロドロ、放置すると固まる

調べた結果、悪い母乳だからといってあげちゃいけないわけではありません。
突然母乳をやめてしまうのは、乳腺炎を引き起こす可能性があります。

このように母乳の味に変化があることは、赤ちゃんにとっても飽きずに母乳を楽しめる良いことではあるのです。
質が悪くても悲観せずに、少しずつ食生活を見直しながら良質なおっぱいをあげていきましょう。

そもそも便秘の目安が違う?

新生児の多くは毎日うんちが出たり、回数も多いと思います。
生後1ヵ月を超えると腸が発達するので、消化吸収も上がり、うんちの回数は自然と少なくなります。

これを便秘になってしまったと勘違いするママさんは多いのです。
完全母乳の場合は、うんちが出ないからといって便秘とは限りません。

久しぶりに出てくる便が固くなくて、柔らかいものであれば特に問題はありません。
最長2週間出なくても問題なかったなんて話も聞いたことがあります。

ですが流石に自己判断で2週間は危険ですので、病院にいく目安としては1週間以上続くようならすぐに連れていきましょう。
毎日出ていた子が3日ほど空いてしまったら、1度綿棒浣腸してみるのも良いと思います。

また、赤ちゃんの機嫌がよければ特に問題ありませんが、機嫌が悪いようなら1週間前でも早めに病院へ連れて行くようにしてください。

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見直すべきところ(解決方法)

原因やチェック法がわかったところで、今度は具体的な対処法をご紹介します。

母乳不足のには、授乳回数が少ないことと、母乳が出ていない、という原因がありました。
それぞれの対処法をご紹介していきます。

授乳回数が少ない場合

先ほどの母乳チェック法で調べながら、まずは授乳の回数を増やしてみましょう。
ちゃんと飲んでいるのかわからないという方は、ミルクだとどれくらい飲んだか目安がつきやすいので、調節してみるのも有りです。

母乳が出ていない場合

母乳が出ない場合は、まずはミルクで補いましょう。
また、母乳が出ない原因に水分不足も関係するので、ママがたくさん水分を摂取することが大切です。

赤ちゃんの1日の哺乳量は「800~1000ml」と言われていて、成人の1日に必要な水分量は「1000~1500ml」です。
合計でママは、1日に「2000mlの水分摂取が必要」となります。
これを意識しながら補うことはとても大変ですよね。

ですが、水分が摂取できるのは飲み物だけではありません。
体を冷やさないために、お味噌汁やお鍋などでも水分補給はできます。

また、水分を多く含む食材、キノコ類や海草類を多く食べるのも良いです。
飲み物は、砂糖やカフェインを含まない、お水、麦茶、緑茶を中心に飲むようにしましょう。

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母乳の質を上げる方法

母乳の質を改善するためには、まずは食生活を見直すことです。

動物性たんぱく質、糖、脂質分を摂り過ぎに注意しながら、以下のものを食べるようにしましょう。

肉類、とりのささみ・豚の赤身など油分が少ない部分を食べましょう。
魚類、白身魚など、基本どんなものでも良質な脂が摂取できます。
豆類、豆腐・納豆など、、大豆は母乳の質良くするのでたくさん食べると良いでしょう。

野菜などしっかり食物繊維を取るようにしましょう

根菜類、大根・人参・ごぼうなどは、食物繊維も豊富です。
海藻類、ワカメ・昆布は母乳をサラサラにしてくれます。
果物は、基本的に体を冷やす働きがあるので、食べすぎに注意してください。

オリゴ糖・ヨーグルト・プルーンもオススメ

母乳には元々、腸内環境を整えるオリゴ糖が含まれています。
ママの母乳の質が低下することでこのオリゴ糖が減ってしまうので、このオリゴ糖を摂取するのも良いです。
オリゴ糖は食品にも含まれています。
りんご、牛乳、たまねぎ、キャベツ、ごぼう、はちみつ、みそなど様々です。
オリゴ糖を意識した食事選びも、赤ちゃんの便秘には効果的です。

ヨーグルトやプルーンも良いと言われているのでオリゴ糖と一緒に摂取してみるのもいいかもしれませんね!

基本的に母乳の質を上げるためには、和食中心の生活が良いとされています。
バランスの良い食事を摂ることで、良質な栄養が運ばれ赤ちゃんの腸内環境も良くなります。
食生活を正したり、生活リズムを正すことは、ママの便秘の解消にもなり、体の冷えも改善できます。
夏場はエアコンを切ったり、血行をよくするためにストレッチを行うと良いです。

食生活を見直しながら母子共に健康を目指しましょう。

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まとめ

原因から改善方法までをご紹介しましたが、全部が全部、脂っこいものや乳製品、甘いものを食べてはいけないというわけではありません。
我慢しすぎてストレスを感じてしまうことは、母子共に悪影響です。
バランスの良い食事を意識しながら、適度に息抜きとして食べてください。
どんなに気を使っていても、赤ちゃんが便秘になってしまうことはあります。
そんな時は、イライラしたり落ち込んだりせずに、これも全て自分の経験になると育児ライフを楽しみましょう!

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