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去年の日焼け止め、赤ちゃんや子供に使っても大丈夫?使用期限っていつまで?

紫外線の気になる季節、敏感な肌の赤ちゃんや子供を強い紫外線のダメージから守るために、外に出る時には日焼け止めを使用することがすすめられています。
近年オゾン層も薄くなり、紫外線の浴びすぎは皮膚の炎症を起こしやすく、将来のシミやそばかす、また皮膚がんの発症リスクを高めることにもつながってしまいます。

実際、紫外線対策としてすでに赤ちゃんや子供に日焼け止めを使用している方も多い中で、赤ちゃんや子供に日焼け止めを塗る範囲はそれほど大きくないことからも、以前開封したものが使い切れず、そのまま残っているという経験がある方も多いのではないでしょうか。

もったいないから使ってしまいたいけれど大丈夫かな?と考えたり、使いかけで放置していたけど赤ちゃんのお肌には影響ないかしら…と悩んだ経験はありませんか?

そこで今回は、意外と分かりにくい赤ちゃんや子供の日焼け止めの正しい使用期限について、また肌トラブルの危険性や正しい保存方法などを含めてお話ししていきましょう。

日焼け止めの使用期限はどのくらい?

そもそも、大人が使うタイプの日焼け止めの使用期限はどうなっているのかということからお話ししましょう。

結論から言うと、日焼け止めには使用期限があります!

未開封の場合

実際にパッケージの記載を探してみても日焼け止めには使用期限が記されていないことがほとんどですね。なぜかというと、薬事法によって未開封で保存状態もよく、3年経っても品質が変わらず使用しても何も問題がないとされた場合は、商品やパッケージに使用期限を記載しなくてもよいことになっているからです。

ということは、使用期限が記載されていない未開封の日焼け止めの使用期限は、「3年間の保証がされている」ということになります。

開封済みの場合

次に、一度開封してしまった日焼け止めについてです。
保存されていた場所や保管状況にもよりますが、一般的には1年以内で使い切るのが望ましいとされています。防腐剤が入っている日焼け止めであっても開封して空気に触れてしまうと酸化が始まり成分も劣化していくことからも、夏に開封したものであれば、その年の冬中には使い切ることをおすすめします。

日焼け止めのタイプによっても違いがあるって本当?

ひと言で日焼け止めといっても、様々なタイプが販売されています。
実は、このタイプの違いによっても若干使用期限が異なるのでタイプ別にご紹介しましょう。

●防腐剤の入った乳液、ミルク、ジェルタイプ
未開封の状態で3年、開封した後は1年以内で使用することが望ましい。

●アルミの缶などに入ったスプレータイプ
正しい保管状態で、未開封でも開封後でも3年間は使用可能。

●防腐剤など添加物を含まない無添加のタイプ
通常のタイプより使用期限が短く、未開封で1年以内、開封後は6カ月以内で使い切る。

特に無添加タイプやオーガニックの日焼け止めは、使用期限や保管方法がメーカーや商品ごとに定められている場合もあります。購入した後には、パッケージや説明事項によく目を通しておくことが大切ですね。

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赤ちゃん・子供用の日焼け止めは使用期限の注意が必要!

大人が使える日焼け止めは刺激が強いので、赤ちゃんや子供用の日焼け止めにはデリケートな肌に合わせて、防腐剤や保存料を配合されていない低刺激のタイプを選びましょう。特に、まだ皮膚が大人の半分ほども薄い赤ちゃんのことを考えると、無添加、オーガニックなどより刺激の少ないタイプの日焼け止めがおすすめです。

▼無添加・オーガニックに注意
おすすめとされているものの、中でも無添加、オーガニックなどの赤ちゃん、子供用の日焼け止めの使用期限は通常の日焼け止めより短めに考えられていて、未開封の場合では1~2年以内に、開封後はなるべく早めに使うことが理想であるとされています。

また、防腐剤などが含まれていない、もしくは最低限しか使用されていないことからも開封後の保存状態にもいくつか注意が必要です。

▼保存状態に注意
①使用する際は清潔な手で扱うように心がけましょう。
②雑菌の繁殖や酸化の進行を防ぐためにも、すぐに使い切れるように容量の少ないものを選ぶのもポイントです。
③日焼け止めが容器の口まわりに残った状態はそのままにせず、きれいな布やティッシュでふき取るなどして清潔に保ちましょう。
④保管には、常温保存とされていても、高温多湿、直射日光の当たらない場所を選びましょう。

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使用期限が過ぎて起こる肌トラブルについて

万が一、うっかり使用期限が切れている日焼け止めを赤ちゃんや子供に使ってしまった場合、心配なのはその後の肌に起きるトラブルです。

赤ちゃんや子供の肌は非常にデリケートです。
使用期限切れの日焼け止めが大人は問題なく使用できても、赤ちゃんや子供の場合、状況によってはお肌が何らかの悪影響を受けることもあるかもしれません。

具体的な症状

可能性として考えられるのは、お肌がかぶれたりかゆくなる、赤みをおびる、湿疹ができるなどの肌トラブルです。肌荒れの原因を引き起こすことリスクが高まり、かゆみ我慢できず赤ちゃんがかきむしってしまうことも。

また、使用期限が切れて酸化が進んでしまったり劣化した日焼け止めをお肌に塗ると、肌細胞の酸化を促し老化の原因にもなってしまいます。
使用期限が切れていたり、劣化している可能性がある、保存状態に問題があるなどが考えられる日焼け止めクリームは、赤ちゃんや子供に良い影響は一切ないと考えてよいでしょう。

もし、誤って使用してしまった場合は、速やかに皮膚科や小児科を受診しましょう。

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使用期限で効果は変わるの?

もともとお肌にやさしく作られている日焼け止めは、一度開封すると日焼け止め効果が薄れるのではないか…と不安にもなりますが、使用期限内であれば効果に大きな変化はないようです。

しかし、先ほどもお話ししたように赤ちゃんや子供の刺激の少ない日焼け止めの使用期限は短めに設定されています。開封した後の酸化や劣化の進み具合は、あきらかな見た目の変化や臭いの変化がない見られない限り、酸化の進行度合いや劣化の状態は目で見ただけでは分かりません。

特に肌が弱い赤ちゃんや子供には、使用期限内の使用であっても状況によっては肌トラブルが生じることも考えられるので、開封した後はなるべく早く使い切ることを心掛けましょう。

保存方法は?冷蔵庫で保管はいいの?

▼正しい保存方法は?
赤ちゃんや子供のお肌を守るためには、日焼け止めの保存方法にも気を配りましょう。
劣化を進めてしまう高温多湿と直射日光の当たるの場所は避け、常温の室内で保存するのが一般的です。湿気の多いお風呂場などは避けた方が無難ですね。

▼冷蔵庫で保存するべき?
暑さが厳しく室温の高い時期は、本当に常温で大丈夫なの?と冷蔵庫での保管を考えることもあるかもしれません。

しかし、必ずしも冷蔵庫がベストなわけではありません。
説明書やパッケージなどに常温で保存しましょう!と記載のある日焼け止めは、冷蔵庫で保管してしまうと成分が分離したり結晶化してしまうこともあり、通常通り使えない状態に変化してしまうこともあります。

無添加タイプやオーガニックの日焼け止めの中には、冷蔵庫で保管することを薦めている場合もあるので、記載によく目を通しその商品に合った正しい保管方法を守りましょう。

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去年のものを赤ちゃんに塗っても大丈夫?劣化の見極め方法

劣化しているかのチェックポイント

去年開封した日焼け止め、使用期限内ギリギリ大丈夫だけど、そのような状態で赤ちゃんや子供に塗っても大丈夫なの?と迷う場合、劣化を判断するためには日焼け止めの状態をしっかりチェックしましょう。
たとえ開封後、使用期限内であったとしてももし日焼け止め自体の状態が次のように変化していたら、雑菌が入って繁殖したり酸化が進んでいる可能性があります。

①色があきらかに変色している
②分離したり固まったりしている
③変な臭いがする

①~③に当てはまる場合は、肌トラブルを起こすリスクが非常に高くなります。つど状態をチェックし、もったいないですがチェックポイントに当てはまる場合は使うことを控えましょう。

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見た目に変化がない場合

チェックポイントでご紹介したような明らかな変化が見られなくても、実は保存状態が悪かったり見えない細菌が付着して変質している可能性があります。そのため、開封してから使用期限が迫っているものやしばらく使っていない日焼け止めは、安全性が確実ではないことからも、赤ちゃんや子供に使用することはおすすめできません。

まとめ

赤ちゃんや子供の肌は、想像以上に敏感です。
このくらい大丈夫かなぁと思っても、後にどのような影響を与えるかは正直わかりません。
使いかけのものは、もったいない気持ちもありますが少しでも酸化や劣化が疑わしい日焼け止めは思い切って捨てて新しいものを用意しましょう。

必要不可欠とも言われている赤ちゃんや子供への日焼け止め選びは、皮膚や用途に合わせて慎重に行いたいことです。
紫外線対策として日焼け止めを使うことはもちろん効果的ですが、紫外線量の多い時間帯の害外出は避けたり、帽子を被る、肌の露出をなるべく少なくするなど他の工夫を心がけてあげることも大切ですね。
デリケートで敏感なつやつやなお肌を大切に守ってあげるのは、私たち親ができる子供への贈り物です。

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