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赤ちゃんに保湿って必要なの?正しい手順と状態に合わせた最適な保湿の選び方

羨ましくなるような赤ちゃんの潤ったお肌・・・実は、潤っているなんて大間違い!
赤ちゃんのお肌、本当は常に乾燥の危険と隣り合わせだって知っていましたか?

「赤ちゃんの肌は余計なケアをしないほうがいい!」
なんて言われていたのは大昔の話。

最近の研究では、新生児期からしっかり保湿ケアをすることが赤ちゃんの肌トラブルを防ぐために大切だと言われています。
乾燥肌の赤ちゃんはもちろんですが、特に肌トラブルがない赤ちゃんでも、保湿ケアを怠ると少しの刺激で肌トラブルが発生してしまいます。

保湿に迷えるママ達のために、今回は赤ちゃんの肌を乾燥や肌トラブルから守るための保湿の必要性や、どんな保湿剤を選べばいいのか、具体的な保湿の方法までご紹介します。

赤ちゃんの肌のメカニズム

まず初めになぜ、赤ちゃんの肌はあんなにも潤って見えるのでしょうか?

その秘密の一つは、赤ちゃんは皮下脂肪の量が体の大きさの割に多いことがあげられます。
さらに、赤ちゃんの肌は様々な刺激物に触れていないためキメが細かく、そのため潤って見えるということもあります。

確かに赤ちゃんと大人の体重に対する水分保有量は赤ちゃんの方が多く、このことから赤ちゃんの肌も大人より潤っていると言われていました。
しかし、最近の研究では赤ちゃんの肌に含まれる水分量は、年間を通して20代女性の半分しかないことも分かってきています。

これらの特徴に加えて、赤ちゃんは肌を乾燥から守るための角質層が大人より薄く、皮脂分泌量が不安定なこともあり、赤ちゃんの肌は常に乾燥などの肌トラブルと隣り合わせなのです。

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赤ちゃんに保湿は必要?不要?

それでは次に、なぜ赤ちゃんにも保湿が必要なのかを考えてみましょう。

その答えは、先ほども少し触れましたが、赤ちゃんの薄い角膜層と不安定な皮脂膜を助けてあげるためです。
角膜層と皮脂膜は、肌の表面にあり、肌の内側の水分を逃がさないように働いたり、外からの刺激から守ってくれるバリア機能の働きがあります。
赤ちゃんの角膜層と皮脂膜のバリア機能は弱く、気温や湿度、よだれを拭いたりと、肌に何かが触れた摩擦、紫外線やお風呂などで簡単に壊れてしまいます。

 
▼保湿は必要不可欠である
バリア機能が崩れた肌は、内側の水分が逃げて乾燥しやすくなったり、外からの刺激が簡単に入ってきて湿疹などの肌トラブルが起こる原因になります。
これらの肌トラブルが多い時期は、赤ちゃんの肌のバリア機能が強くなる1~3歳頃までです。

つまり、肌のバリア機能が未熟で、かつ不安定である新生児期・乳児期には特に、保湿をしてバリア機能を助けてあげることが絶対的に必要なのです。

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保湿をしすぎると逆に乾燥肌になってしまわないの?

保湿に反対している人の中には、「保湿をし過ぎると自分で油を出す力が弱まる」という人がいます。

成熟してる大人は、環境や肌にうける刺激によって、皮脂量をコントロールしたり角質層を厚くしたりするセンサーを持っていると言われており、必要以上に保湿をすると、このセンサーの働きが鈍くなりバリア機能を維持する機能が弱くなったり、肌が乾燥したりすることは考えられます。
残念ながら、乳児についてこの説が明らかに当てはまる、当てはまらないと言った研究はされていません。

 
▼過剰な保湿が乾燥肌の原因とは言えない
しかし、赤ちゃんの不安定な皮脂分泌量はお母さんのお腹の中で受け取ったホルモンの影響を受けていることや、赤ちゃんであり未熟なゆえに大人より薄い角質層を持つという特徴を考えると、赤ちゃんが肌センサーでバリア機能をコントロールしていると言うのは考えにくいと思います。
つまり、赤ちゃんに対して過剰な保湿が乾燥肌の原因になるとは考えにくいことです。

 
▼アトピーのリスクを減らす効果がある
また、2010年から3年間に渡って行われた国立成育医療研究センターの研究では、「新生児期から1日1回以上保湿剤を塗ることで、アトピー性性皮膚炎の発症リスクが3割減った」という結果を発表しています。

アトピー性皮膚炎は、様々なアレルギーによる肌トラブルですが、そのアレルギーの原因の侵入経路がバリア機能の崩れた肌であるとも考えられています。
乾燥した肌では特にアレルギー物質が入り込みやすく、乾燥性湿疹からアトピー性皮膚炎を起こす赤ちゃんも多いのが事実です。

この視点から見ても、赤ちゃんにとって保湿はとても大切なケアの一つだと言うことができます。

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保湿剤の種類ってどんなものがある?

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スキンローション ミルキーローション ボディミルク・乳液 ボディクリーム ボディオイル・ワセリン
右に行くほど油分が強く、左に行くほど水分が多くなります。

ローション→乳液・ボディーミルク→クリーム→ワセリン・オイルの順番で油分が強くなり、ワセリンや、オイルの中でもベビーピルの様なミネラルオイルは肌に浸透せず、皮脂の様に皮膚をコーティングし肌を保湿する働きがあります。

また、使いやすいローションや乳液・ボディークリームには、サラサラした使用感を出すためにアルコールが使われていることが多いのも特徴です。

保湿の役割と効果の違い

保湿剤の役割は、主に3つあります。

・肌の内側に水分を補給する役割
・皮脂膜のように水分を逃がさない役割
・角質層や皮脂膜を刺激から守る役割

水分が蒸発し乾いた肌に、ただ上から蓋をしても、乾燥している事実は変わりません。

▼ステップ1
保湿の最初のステップは、乾いた肌に水分を補給してあげることになります。その役割を持つのが「ローション」や「乳液」、「ボディーミルク」です。
これらの保湿剤はサラサラして伸びが良く、使用感は比較的良いと感じる人が多いと思います。

▼ステップ2
水分を補給しただけでは、またすぐ蒸発してしまいますね。そこで、次は潤った肌に蓋をして水分を逃がさないために保湿剤が必要です。
その役割をするのが「クリーム」や「オイル」、「ワセリン」などになります。
クリームは乳液に近いタイプで、あまりベトベトしないと思いますが、オイルやワセリンでは少しべとつきが気になる人もいるかと思います。

それぞれの違いは、保湿剤に含まれる水分と油分の割合になります。

ベビーパウダーとはどんなもの?

ここで、赤ちゃんの肌によく使われるベビーパウダーについても少しお話します。
ベビーパウダーの主な成分は天然由来の鉱物である「タルク」と「コーンスターチ」などのデンプンです。

 
▼肌の乾燥を防ぐ働きもある
汗を吸収すると共に、肌が乾燥に傾くと吸収した水分を蒸発させることで肌の適度な湿度を保ち、肌が乾燥するのを防いだり、オムツなどの刺激物と肌との摩擦を予防してバリア機能を助ける働きもあります。

ベビーパウダーの粒子は汗や皮脂の分泌腺を詰まらせるものではなく、赤ちゃんにできるシワの間やオムツで蒸れるおしりなどに適量塗ることで、汗やムレなどの刺激から肌を守ってあげることができます。

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使用する保湿剤は1つだけでも大丈夫?

保湿剤にはそれぞれに違った役割があります。

赤ちゃんの肌を守るためには「ローション・乳液・ボディミルク」から一つ、「クリーム・オイル・ワセリン」から一つを選び、1日1回お風呂の後は2つの役割を持つ保湿剤を組み合わせる「ダブル使い」で保湿をすることをおすすめします。

1つだけで上手く使いたい場合

もちろん、季節や肌の状態によって必ずしも毎回ダブルで行う必要はありませんせし、赤ちゃんが肌トラブルを起こしている時には、油分の多いクリームやオイルを直接付けない方がよいこともあります。
どうしても2種類使っての保湿は難しいという人は、中間タイプの乳液・ボディーミルク・クリームを使うと良いでしょう。

日中のこまめな保湿の際も、中間タイプの保湿剤がオススメです。

保湿剤はどのような基準で選べばいいの?

表記から考える

保湿剤に含まれる成分はたくさんあり、一つ一つの安全性を調べるのは大変です。
赤ちゃんに安全な保湿剤を選ぶ時の一つの目安は、「低刺激」「赤ちゃん用」と書かれているものを選びましょう。

これらの表記がある保湿剤は、赤ちゃんに刺激が強い成分は避けてあり、赤ちゃんに使える安全性を独自でテストしてから製品化されているものが多いです。
合成香料や合成着色料は赤ちゃんに刺激が強いため、無香料・無着色の保湿剤を選びましょう。

配合成分は少ない方が良い

低刺激や赤ちゃん用と書かれたものには、通常赤ちゃんの肌に刺激が強い成分は使われていません。さらに気を付けるなら、成分はなるべく少ないものを選びましょう。

気を付けたいのが、無添加製品です。悪く言われがちな添加物の一つにはアレルギー反応を押さえる成分もあります。
無添加だからといって、100%アレルギーを起こさないとは言えません。赤ちゃんに使用する時には必ずパッチテストを行ってから使用して下さい。

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赤ちゃんの状態から考える

保湿剤は、赤ちゃんの肌の状態、もし湿疹を起こしている様であれば湿疹の状態で変える必要があります。

例えば、赤ちゃんの肌が目に見えてカサカサしている時にはアルコールフリーの保湿剤を選ぶ必要がありますので、エタノールと表記されているものは避けた方が良いでしょう。
また、皮脂の分泌が多いために起こる脂漏性湿疹の場合は、オイルやクリームのような油分の強い保湿剤は不向きです。

保湿剤は赤ちゃんの肌の状態を確認してから選びましょう。

病院と相談する

赤ちゃんの湿疹がひどい時や、ケアをしてもなかなか治らない場合は一度、医療機関を受診をする必要があります。
乳児湿疹もひどくなると膿をもってしまい、スキンケアだけでは治らない場合もありますし、アトピー性皮膚炎を起こしていることも考えられます。
また、オムツかぶれでもカビが原因のものは、病院で処方された薬を塗らないと治りません。

スキンケアをしても治りが遅かったり、繰り返す湿疹や膿をもった湿疹、赤ちゃんが痒がる湿疹等はママ一人で悩まずに病院に相談して下さい。

アレルギーに注意する

赤ちゃんが既に何らかのアレルギーを持っていると分かっている場合は、その成分が入った保湿剤は必ず避けて下さい。
特定の保湿剤を塗った時だけ湿疹が出る場合、または保湿剤の使用をやめた途端に湿疹が治った場合は、その保湿剤の成分の何かにアレルギー反応を起こしている可能性があります。

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素材・成分で選ぶ

最近では赤ちゃんの保湿剤でもオーガニックや天然素材の製品が増えてきています。
成分表を見てママが納得して使えるものであれば、その中から選ぶのも良いでしょう。
繰り返しますが、オーガニック製品も全ての赤ちゃんにアレルギーが起こらないという保証はありませんので、使用前には必ずパッチテストを行って下さい。

成分を考えて使いきれるものを選ぶ

赤ちゃんに使用するものは、合成化学成分は刺激が強いので避けた方が良いでしょう。防腐剤(パラベン)も石油系合成物質なので、できれば入っていないものの方が良いです。
また、赤ちゃんに使うものは使いきれるサイズのものを選びましょう。
オーガニック製品や無添加製品には防腐剤も入っていないことが多いので、早目に使いきり、古いものは使わないようにしましょう。

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季節や環境で考える

気温や湿度は赤ちゃんの肌に大きな影響を与える要因の一つです。
大まかに言えば、夏はサッパリした保湿剤を、乾燥する冬はしっかり保湿できるタイプを選ぶなど、季節で保湿剤を選ぶのも一つの方法です。

保湿と合わせて日焼け止めも使う

夏でも紫外線にたくさん当たったり、冷房に当たる時間が長いと肌は乾燥しますので、やはり赤ちゃんの肌の状態を観察してから使用する保湿剤を選びましょう。
紫外線に長時間当たることと、体の水分が蒸発して乾燥します。赤ちゃんでも20分以上外に行く時は必ず日焼け止めを使いましょう。

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評価で考える

保湿剤を選ぶ時は、口コミなどの評価を参考にするもの分かりやすい方法です。
実際に使ってみた人の評価を聞くと、成分だけでは見えない「使い勝手」や「保湿効果」なども分かります。

1番は赤ちゃんで考える

もちろん、全ての評価を鵜呑みにしてはいけません。
使用する場所や気温、タイミングなどでも効果や赤ちゃんへの反応は異なります。
肌のタイプや何にアレルギー反応を示すかも赤ちゃんによって異なりますので、使用前には必ずパッチテストを行いましょう。

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パッチテストをして決める

保湿剤を選んだら、実際に使用する前に赤ちゃんとの相性を見る「パッチテスト」を行います。
赤ちゃんの腕の内側に1円玉~10円玉を塗ります。
(赤ちゃんの大きさによって異なりますが、あまり少量過ぎると反応が分かりません)

丸1日経っても、赤くなったり腫れていたり、赤ちゃんが痒がっていなければ大丈夫です。
稀に、遅発性のアレルギー反応と言って、2~3日後にアレルギー反応が出ることもあります。
心配な時は、2~3日様子を見ましょう。

赤ちゃんの肌は常に変わることを忘れずに

パッチテストで大丈夫でも、気温の変化や赤ちゃんの状態によって、突然合わなくなることもあります。
赤ちゃんの肌に異常が出た時にはすぐに使用をやめましょう。

湿疹や痒みがひどくなるようであれば受診をおすすめします。

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容量・コスパで考える

保湿剤は赤ちゃんに毎日たっぷり使って欲しいものです。しかし、だからといって、いつまで経っても無くならないような大用量の保湿剤はおすすめできません。
一度開封した保湿剤は、常に雑菌が繁殖するリスクがあります。

また、赤ちゃんの肌は外からの刺激を受けやすく、昨日使っていた保湿剤が今日は合わないということも十分考えられますので、短期間で使いきれる、用量の少ないものを選びましょう。

家計を気にせずたっぷり使えるもので選ぶ

赤ちゃんの保湿剤は高いものを少しずつ使うよりは、値段を気にせず思う存分使えるものを選んでほしいです。
最近はコスパが良くて赤ちゃんにも使える保湿剤がたくさんありますので、家計とも相談し、みんなが納得できるものを選んでくださいね。

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保湿のやり方

それでは、赤ちゃんに必要な保湿の場面とやり方を見て行きましょう。

保湿が必要な場面

朝の洗顔後

寝ている間にも肌の水分は少しずつ蒸発しています。また、朝一番の保湿で肌のバリア機能を高めると、その日に受ける外からの刺激から肌を守ることにもつながります。
まずは、赤ちゃん用の優しいガーゼで肌を押さえぶきし、余分な皮脂や汚れを落としましょう。ゴシゴシこするのは肌を傷めてしまいますのでNGです。

保湿剤をお母さんの手に取り、目の周りや唇を覗いて顔全体にまんべんなく塗ってあげて下さい。

入浴後

新陳代謝の良い赤ちゃんは、1日1回は石鹸を使い、汚れや垢を洗い流し皮膚を清潔にしてあげる必要があります。

しかし、この時に赤ちゃんの肌を乾燥から守る皮脂も一緒に流れて今います。また、お風呂の後は肌の内側の水分もどんどん逃げてしまいますので、入浴後の保湿は大切です。
1日1回のお風呂の後は、保湿剤を2種類使ってしっかり保湿をしてあげましょう。

顔、お腹、背中、腕、足毎に、500円玉程度の保湿剤を取り、まんべんなく塗ってあげます。
保湿の目安は、ティッシュが張りつく程度です。乾燥が気になるとことは油分の強い保湿剤を重ね塗りしてあげましょう。

肌を拭いたとき

食事中や食後に口の周りを拭いた時や、おむつ換える時、タオルやウェットシートで肌を拭いた時には、角質層や皮脂も剥がれてしまっていますので保湿が必要です。
特に、食事前やおむつ交換の後の保湿では、保湿をすることで、これから受ける刺激から肌を守ってあげる効果があります。

食事前後には口周りの汚れを押さえぶきし、保湿剤を塗りましょう。
おむつ交換の際も、つまむようにして汚れをふき取った後に保湿をしてあげると良いでしょう。

外出時

外の世界では、紫外線が空気の乾燥、気温の変化など肌を乾燥させる刺激がたくさんあります。
出かける前には露出している所の保湿をしっかり行いましょう。

外出中でも、赤ちゃんの顔や手など、乾燥しやすい場所はこまめに保湿をすることが大切です。

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保湿の手順

保湿をする前には、まず、肌を清潔にしましょう。
目に見える汚れはゴシゴシこすらないように、優しく拭き取って下さい。
保湿をするママの手も清潔にし、爪は短く切って下さいね。

顔を一番最初に、後はママのやりやすい所から、お腹、背中、腕、足と、各部位500円玉程度の保湿剤をまんべんなくぬっていきます。
赤ちゃんの大きさによっても保湿剤を使う量は違いますが、「潤った!」と実感できるくらいが目安です。

ダブル保湿の場合

ダブル保湿をする時は、油分が少ない保湿剤を最初に使い、同じ手順で油分が多い保湿剤を使います。乾燥が強い所は、全体の保湿が終わった後に、油分の強い保湿剤を重ね塗りをする必要があります。

首の後ろや耳、手首、足首、肘、膝は抜けやすい所ですので気を付けましょう。

保湿剤に関するQ&A

Q.保湿度が一番高く、伸びが良い保湿材の種類はどれ?

A.
保湿剤の役割は、肌の内側に水分補給をする役割と、その水分を逃がさない役割の2つあり、どちらか一つでは保湿効果が半減してしまいます。
保湿度が高く伸びが良い組み合わせは、「乳液・ボディーミルク+クリーム」または、「乳液・ボディーミルク+オイル又はワセリン」です。

Q.もっとも保湿が必要な場所は?

A.
保湿が必要な場所は、赤ちゃんの月齢でも異なります。新生児期の頃は顔や頭は皮脂分泌が高いため、どちらかというと乾燥気味な体や手足に保湿をが必要です。
生後2~3ケ月が経ち、顔の皮脂分泌量が減ってくると、1日の中で最も外からの刺激にさらされる機会の多い顔が乾燥しやすいと考えられます。

しかし、これらは一般論で、乾燥しやすい部位は赤ちゃんによっても異なりますので、やはり赤ちゃんの肌の状態をこまめに観察して保湿をする必要があります。 

Q.目周りや手を舐めてしまうけど、保湿剤を塗って大丈夫?

A.
目のまわりは市販の保湿剤を使用するのは避けましょう。乾燥が気になる時には、病院で処方された保湿剤を使って下さい。

手をよく舐める場合ですが、赤ちゃん用に作られた保湿剤は多少口から入っても問題ないようには作られています。
しかし、明らかに舐めてしまうのが分かっている所には無理に塗らなくても良いでしょう。赤ちゃんが寝ている時や寝そうな時に、そっと保湿剤を塗ってあげましょう。

乾燥がひどく、どうしても保湿が必要な時には、保湿剤を使用した後にミトンを使い、赤ちゃんが舐めるのを防ぐのも良いでしょう。

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まとめ

赤ちゃんは、まだまだ肌の機能も未熟で、自分で肌のバリア機能をコントロールすることもできないので、保湿は絶対に必要です。
新生児期から保湿を行うことは、赤ちゃんの肌の乾燥や肌トラブルを防ぐだけでなく、アトピー性皮膚炎を予防する可能性もあります。

保湿剤を選ぶ時は、その成分や赤ちゃんの肌の状態、季節等も考慮して選びましょう。
また、どんな保湿剤でも初めて赤ちゃんに使用する際には必ずパッチテストを行い、赤ちゃんに問題がないかを確認してから使用して下さい。

保湿をすることで、肌トラブルを予防したり改善したりすることはできます。
しかし、デリケートな赤ちゃんの肌トラブルの中には、処方薬を使わないと治らない場合もあることを覚えておきましょう。
赤ちゃんの肌トラブルが改善しなかったり、ひどくなる時には早目に医療機関を受診して下さいね。

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