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インフルエンザ流行時期目前!どうやって備える?!赤ちゃんがいる冬の過ごし方

いよいよインフルエンザの季節がやってきます!大人でもインフルエンザと聞くと構えてしまいますが、これが小さな子供がいる家庭だと不安はなおさらですよね。小さい赤ちゃんはインフルエンザのワクチンを打つことができないため赤ちゃんを守るためには、その他の部分での対策がとても重要となってきます。ここでは赤ちゃんがいる家庭にオススメのインフルエンザ予防を紹介します。

インフルエンザの感染経路・感染力

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インフルエンザの感染の多くは感染者のくしゃみなどによる飛沫感染と考えられています。また、その他にも接触感染や空気感染による感染も成立すると考えられています。
飛沫感染とは、感染者の咳やくしゃみによってウイルスを含む気道分泌物の細かい粒子が周りに飛び散ります(飛沫)。1回の咳で約10万個、くしゃみで約200万個飛沫するとされています。感染者からおよそ1~1.5mの距離であれば直接周囲の人の呼吸器にウイルスが入り込み感染が起こります。

接触感染とは飛沫に汚染された環境表面や物などに触れることによってウイルスが手につき、手についたウイルスを目や鼻、口などに無意識に持っていくことにより粘膜からウイルスが入り込みます。ウイルスは乾燥した環境のなかでは長時間生き続けることができるので、感染者が使用したものにウイルスが付着して後からそれを触った人に感染が起こり広がるということがあります(間接接触感染)。また、感染者と直接触れ合うこと(赤ちゃんとのだっこやキス_等)でもウイルスの伝搬が起こります(直接接触感染)。

空気感染とは飛沫から水分の飛んだ、ごく細かい粒子が長い時間空中に浮遊するために、感染者と同じ空間にいる人がウイルスを吸い込んでしまうことによって起こる感染です。空気が低温で乾燥しているとウイルスはより長く感染性を持ち続けます。また狭い気密な部屋などでは粒子が比較的長く浮遊することがあり、これらの条件が揃うと空気感染が起こることがあります。
ところでインフルエンザの感染力はどのくらいのものでしょうか。

感染症の感染しやすさを知る目安として基本再生産数というものがあります。これは、1人の感染者が周りの免疫を持たない人に感染させる二次感染者の数を示します。インフルエンザは基本再生産数によると2~3となっており、これは1人の感染者がいたらその人から2~3人にインフルエンザを移す可能性があることを示します。少し前にニュースで取り上げられていた麻疹は基本再生産数16~21、水疱瘡で8~10とされています。

インフルエンザの予防方法

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インフルエンザの予防方法として、上記で述べた感染経路をなるべく断つこと・予防接種を受け免疫を高めること・体調管理を行い抵抗力を高めておくことなどが挙げられます。
感染経路を断つと聞くと難しいように聞こえるかもしれませんが、上記でも述べた通りインフルエンザの主な感染経路は飛沫感染とされています。飛沫感染から身を守るため_身近なことから始めるとなると一般的ではありますがマスクの着用が効果的でしょう。

また仕事の都合などによっても簡単にはいかないかもしれませんが、可能であれば感染者が紛れている可能性の高い、人混みをなるべく避けることも大切です。会社や家など室内では定期的に換気を行うようにしましょう。またインフルエンザウイルスは低温で乾燥した環境を好むため、そのようウイルスにとっての好条件を作らないように湿度にも気を配り適宜加湿を行なうとよいでしょう。

また感染対策の基本ではありますが、手洗い・うがいもとても大切です。接触感染の可能性もあるため手洗いはこまめに行い、なかなか手を洗うことが難しい環境であれば手指消毒用のアルコールなどを利用するとよいでしょう。うがいもこまめに出来ればよいのですが外出先などうがいを行うのが難しい場合にはこまめに水分摂取を行うだけでも喉に付いたウイルスを洗い流し、加湿にもなるためよいでしょう。

インフルエンザウイルスには広い範囲の消毒液が有効とされており、通常の掃除でも効果があるとされています。家族や周囲にインフルエンザ感染者がいる場合には掃除にも注意し、ドアノブなど様々な人が触れる場所は必要に応じてアルコールなどで拭くとよいでしょう。

また予防接種を受けることもとても有効です。上記で述べている基本再生産数は感染者の周りの免疫を持たない人のなかで感染する可能性のある人数を指しているため、予防接種などで免疫を持っていると結果は異なります。
そして基本とはなりますが、規則正しい生活やバランスのよい食生活を保ち抵抗力を高めておくことがインフルエンザだけでなく、様々な感染症に対して有効でしょう。

冬季の感染症予防方法

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冬に感染症が流行しやすい理由としては、気温と湿度が理由のひとつに挙げられます。低温・低湿度を好むウイルスにとって、寒くて乾燥する冬は最適な環境と言えます。高温・多湿の夏よりも長く生存できるようになるため感染力が強くなります。また空気が乾燥していると、咳やくしゃみによって飛ぶ飛沫の距離が長くなり感染範囲が拡大し、感染スピードも上がります。

その一方で、冬は寒さのために人の免疫力が下がります。また外気が乾燥していて乾燥した空気で身体の水分が少なくなりやすいにもかかわらず、夏のようには水分を積極的に取らなくなるため体内外から乾燥が進み、ウイルスが侵入しやすい環境となっています。

これらのことから上記のインフルエンザの予防方法でも述べていますが、ウイルスが好む環境を作らないこと・抵抗力を高く保つこと・身体の乾燥を避けることが大切となります。適宜換気や加湿を行い、規則正しい生活とこまめな水分摂取を行っていきましょう。

インフルエンザ流行時期前後に出産予定の場合

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基本的に生後6ヶ月未満の赤ちゃんにはインフルエンザの予防接種は行いません。しかし、妊娠中に予防接種を受けることは可能です。予防接種をうけてから通常2週間後くらいから免疫が立ち上がり5ヶ月ほど免疫が保たれるとされています。お母さんにインフルエンザの免疫がつくと、その後胎盤や授乳を通して赤ちゃんに抗体を分けてあげられることが期待できます。

また妊娠中にお母さんがインフルエンザにかかってしまった場合、妊婦に対しての抗インフルエンザ薬のはっきりとした安全性が証明されていないため治療上のメリットが危険を上回る場合のみ抗インフルエンザ薬が使用可能となっています。つまり基本的には薬は使用できないということです。このため赤ちゃんの免疫のためだけでなく、妊娠中の予防接種は受けておいたほうが安心でしょう。

妊娠中は全期間においてインフルエンザの予防接種は可能とされていますが、妊娠初期は自然流産を起こしやすい時期でもあることから避けたほうが良いという意見もあります。予防接種を行う場合には医師に確認しましょう。

赤ちゃんがいる家庭のインフルエンザ対策、何ができる?

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まだ集団生活を行っていない赤ちゃんがいるご家庭の場合にはウイルスを持ち込まないことが大切です。ウイルスを持ち込まないためには外出機会の多いお父さんや兄弟などの体調や対策により注意が必要でしょう。まずは流行時期の少し前にインフルエンザの予防接種を受け、免疫を高めておきましょう。また基本的なことを大切にうがい・手洗いの徹底を行います。

また外出先ではマスクの使用が望ましいです。自宅環境としてはこまめに掃除を行い清潔な環境作りを行い、適宜換気や加湿を行います。それでも家族の誰かがインフルエンザにかかってしまった場合には可能な限り赤ちゃんとは距離を離して過ごせるよう配慮しましょう。お母さんがインフルエンザにかかってしまった場合には、赤ちゃんと離れるということは難しいでしょうから、かならずマスクを着用し手洗いやアルコールなどによる手指衛生を行うなど衛生面に配慮します。まだ授乳中の場合にはインフルエンザだからといって母乳をやめる必要はなく、むしろ抗体を分けてあげるためにも授乳は続けたほうがよいでしょう。

家族がインフルエンザにかかってしまった場合や風邪症状がある場合には食事の際にも注意が必要です。大皿料理などで取り分け用の箸を使わず直箸で行ったり、食器類の使い回しは家庭内でインフルエンザを蔓延させてしまう可能性があります。大人や年齢の大きな子供の場合などで、発熱がないのにもかかわらずインフルエンザ迅速検査で陽性となる場合がまれにあります。風邪症状のみで熱が出ないためインフルエンザと気がつかない人がいる可能性があるということです。調子の悪い人がいる場合には大皿料理は避けたり、食器はしっかり洗浄したものをそれぞれで使用するなど徹底し家庭内での流行を阻止しましょう。

抵抗力を保つために

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予防接種でインフルエンザに備えることはもちろん大切ですが、日々忙しく過ごし不規則な生活をしていては効果は激減してしまうでしょう。何度も述べるようですが、感染症が心配なこれからの季節にはいつも以上に生活習慣や食生活に気を_配り、抵抗力を保つ努力を行いましょう。その上で感染対策も行っていくとより効果的です。

まとめ

赤ちゃんがいるご家庭ではインフルエンザが家庭に持ち込まれないかとても心配ですよね。赤ちゃんを守るためにはお母さんの努力だけでなく家族全員の協力が必要となります。赤ちゃんのお世話でなかなか十分に身体を休めることが難しく抵抗力が落ちてしまっていることもあるかもしれません。

赤ちゃんのためにもお母さんは上手に休息をとって体調管理に注意していきましょう。そしてお父さんや兄弟など他のご家族は手洗い・うがい・マスクなど自分たちが出来ることから注意し赤ちゃんを守っていきたいですね。

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