MUGYUU!ロゴ

102

冬はなるべく赤ちゃんと家で過ごそうと思うけど‥それでも必要?インフルエンザワクチン

冬はなるべく赤ちゃんと家で過ごそうと思うけど‥それでも必要?インフルエンザワクチン

「まだ今年は子供も小さいし‥外出も買い物くらいで人混みにもいかないようにすれば大丈夫かなー」なんて安易に考えていませんか?インフルエンザが流行するこれからの季節。インフルエンザウイルスをもった人がどこにいるかなんてわかりません。外出頻度が少ないからといってインフルエンザにかからないとは限らないのです。ここではインフルエンザワクチンの必要性と効果について紹介します。

ワクチンは必要なのか

必要か必要でないかの2択にした場合、インフルエンザワクチンは必要です。インフルエンザのワクチンはインフルエンザにかからない為に受けると思っている方が多いようですが、インフルエンザにかかったとしても症状が軽減されるとうことらしいです。

インフルエンザワクチンは体に抗体をつけるためにインフルエンザの菌を一回いれるので、それでかかってしまうこともあるので、絶対必要とはいいきれません。ただインフルエンザで死亡したという例もあるので、たとえかかったとしても症状が軽減されるため受けておいた方がいいでしょう。

ワクチンで期待できる効果

「インフルエンザワクチンは効かない」と思っているかたもいるようですが、実際のワクチンの効果はどうなのでしょうか。インフルエンザウイルスには複数の型があり、毎年流行が予測される型に合わせて製造されています。流行を予測して作っているため、この予測が外れてしまい違う型のウイルスが流行した場合にはワクチンの効果は期待できないと言えます。

しかしインフルエンザウイルスの型は例年全く違うかというとそうではなく、「似ている」とされるウイルスもあります。このためたとえその年がワクチンの外れ年でワクチンを受けたにもかかわらずインフルエンザに感染してしまったとしても毎年ワクチンを接種することで、今後流行する可能性のある同じようなウイルス型のインフルエンザに対する免疫を獲得することが出来ると言われています。

毎年ワクチン接種を続けることでインフルエンザに対して強くなれるのです。

3)インフルエンザワクチンを受ける意義
ワクチンを受ける意義として「ワクチンを受けた人を感染から守る」「感染の拡大を抑える」「予防接種を受けられない人たちを感染から守る」という3つが挙げられます。

この意義には個人免疫と集団免疫という2つの考え方が含まれています。

個人免疫と集団免疫

個人免疫と集団免疫の2つにわけて見ていきたいと思います。

個人免疫

個人免疫とは、ワクチンを受けることで(ワクチンを受けた張本人が)感染しても発症しないことです。もし発症しても症状が軽く済み、重症化すること防ぎます。このように個人の発症や重症化を予防するのが個人免疫です。個人免疫を考えるとできるだけ早めにワクチンを受けることが大切です。

ただし問題点もあり、ワクチンで十分に免疫がつかない場合があることや、免疫不全という状態のためワクチンが受けられない人がごく一部いることです。また生後6ヶ月未満の赤ちゃんもインフルエンザワクチンを受けることができません。

集団免疫

個人免疫に対して集団免疫とは、集団内に免疫を持つ人が多ければ病気自体が流行しにくくなるという考え方です。上記でも述べた基本再生産率は「1人の感染者が周囲の免疫を持たない人に感染させる可能性のある数」なので、集団内の多くの人がワクチンを受けて免疫を持つことで流行が起こりにくい環境を作ることが出来ます。

病気が流行しなければワクチンを受けない人がいても多くの人はその病気にはかかりません。このことからワクチンを受けたけれど十分な免疫が付かなかった人や、免疫不全などの理由があってワクチンを受けられない人、ワクチンを受けられない生後6ヶ月未満の赤ちゃんなどが病気から守られます。個人免疫での問題点を集団免疫でカバーできるのです。

4)どこだって危ない!出かけた先に潜んでいる可能性が
上記でも述べたように、インフルエンザには潜伏期があります。その間は症状がなくても感染のリスクはあります。しかし、無症状であるため通常通りの生活を送っていることで感染者が公共交通機関やスーパーマーケット・職場や学校などにいる可能性があります。

またクリニックなどが併設されている商業施設や、近くに病院があるスーパーマーケットなどでは病院に行った帰りに「食料品やイオン飲料などを買ってから帰ろう‥」とインフルエンザの診断を受けた人が買い物に来ている可能性もあります。

インフルエンザ流行時期の場合にはいつ・どこで感染するかわからないため、小さな子供がいて感染が心配な場合にはできる限り人ごみへの外出を控えることも大切です。

ワクチン以外にできる予防策

インフルエンザワクチンはもちろん受けておいた方がいいのですが、受ける前も受けた後もかかりにくくする対策はできるので、できるだけ対策はしておきましょう。

基本的な予防策

インフルエンザの基本的な対策としては手洗い・うがい・マスクの着用です。どの感染症対策に対しても言えますが、インフルエンザの場合にもこれらが有効です。マスクの着用をすることで飛沫感染のリスクを軽減させることができます。しかし、予防のためにマスクの着用を行う場合にはそれだけでは防げない場合があります。

もしも家族や身近に感染者がいる場合には予防したい人だけでなく、感染している人もマスクを着用することで感染のリスクを下げることができます。手洗いは接触感染予防になります。流水と石鹸での手洗いが難しい場合には手指衛生用のアルコール消毒でも有効であるため外出先などでは消毒液を使用すると手軽に予防できます。

うがいは喉についたウイルスを洗い流してくれたり、喉の加湿にもなり、インフルエンザウイルスが付きにくくする働きがあります。外出先などで難しい場合にはこまめに水分摂取を行うことでうがいと同じような効果を得ることができるのでオススメです。

またインフルエンザにはワクチンがあるためあらかじめワクチンを受けておいて免疫を高めておくことも大切です。生後6ヶ月未満の赤ちゃんがいる家庭やその他にもなんらかの理由でワクチンが受けられない人がいる場合には上記でも述べた通り、その他の家族がしっかりとワクチンを受け免疫を高めておく必要があります。

周りの家族が免疫をしっかり獲得することでインフルエンザが持ち込まれにくくなり、結果赤ちゃんやその他のワクチンを受けられない人を守ることになるのです。赤ちゃんがいる家庭でまだ授乳中の場合やこれから出産を控えている妊婦さんの場合にはお母さんがワクチンを受けることで赤ちゃんにも胎盤や母乳を通して免疫を分けてあげることができるためこれもまた有効です。

自宅でできる環境整備

インフルエンザウイルスをはじめとする冬季に流行するウイルスや感染症は乾燥や低温を好むという特徴があります。自宅で予防を行うためには低温・乾燥の環境を作らないように環境の調整を行っていく必要があります。現代の住宅は気密性が高く、空気がこもりやすいので適宜換気を行うとよいです。

また寒くなり暖房を使うようになると空気の乾燥が進みます。加湿器がある場合には湿度が50~60%を保てるように加湿器を使用するとよいでしょう。加湿器がない場合には濡らしたタオルなどを部屋にかけておいたり、洗濯物を干すなどすると加湿になります。また最近だと簡易加湿器をDIYする方法などもインターネットに載っているので自作してみるのもよいでしょう。

加湿のほかにも出来ることがあります。インフルエンザはほとんどの消毒液に対して反応を示します。通常の洗浄でもインフルエンザが失活することが知られています。ですので、インフルエンザが心配な季節にはいつもよりも少し注意して部屋の掃除をするだけでも感染予防になります。ドアノブなどのたくさんの人が触る部分はアルコールなどで消毒するのもよいでしょう。

まとめ

任意のワクチンって受けるべきかどうか迷ってしまうこともありますよね。インフルエンザの場合には赤ちゃんの場合には月齢が小さいと受けられないこともあります。小さい赤ちゃんだからこそ心配な感染症でもあるのでちゃんとした知識を持ち、家族みんなで赤ちゃんを病気から守ってあげたいですね。

RANKING

  • 本日
  • 週間
  • 月間

CATEGORY

こどものこと

ママのこと

年齢のこと

レシピ

動画

掲示板

商品を探す

RANKING

  • 本日
  • 週間
  • 月間

WRITER