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赤ちゃんが吐いてしまった!でもあわてないで!赤ちゃんが離乳食を吐いたときの対処法

初めての子育て、毎日わからないことの連続ですよね。
突然のことに、これは大丈夫なのかしら?と不安に思うことも多いはず。

赤ちゃんの離乳食期を迎え、毎日頑張って手作りしているお母さん。
ちゃんと食べてくれるかな?
とドキドキしますが、全部食べてくれるとほっとしますね。

それなのに…
食事が終わった途端、吐いてしまった!
お昼寝をしていると思っていたら布団に嘔吐していた!
なんてこともあると思います。

多くのお母さんが、まず戸惑うこととして、離乳食の「嘔吐」があります。
大人にとって、吐くのは大変なことですが、実は赤ちゃんにはそうでもないのです。
なぜ赤ちゃんは吐きやすいのでしょう。
そのメカニズムを知り、対処法を考えてみましょう。

離乳食は「食べる」練習のための食事

最初の3ヶ月で体重が倍になるほどすごいスピードで成長する赤ちゃん。
成長するうちに、おっぱいやミルクだけでは栄養が足りなくなってきます。

口から食べ物を入れることで、不足する栄養を補給する必要があります。
でも、いきなり大人と同じものは食べることができませんよね。
赤ちゃんは、少しずつ食べられるように訓練する必要があります。
もぐもぐと口を動かし、飲み込んだ食べ物を胃が消化吸収して栄養にする。
離乳食とは、簡単にいうと「食べる」練習のための食事です。

赤ちゃんの胃の形の特徴

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初めて食べ物を口にする赤ちゃん、食べ過ぎて吐いてしまうことは珍しくありません。
その原因は胃の形にあります。

大人の胃はS字状に曲がっていて入り口が狭く、しっかり閉まるので簡単に吐いたりすることはありません。
ところが赤ちゃんの胃は、大人と違い丸い形をしています。
そして大きさは小さいのに、入口が広いのです。

だからゲップや咳などのちょっとした刺激で食べたものが出てしまったり、少し食べ過ぎただけで出してしまったりするのです。

食べさせ過ぎてしまう原因

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離乳食の吐き戻しの多くは、食べ過ぎ、離乳食のステップアップ時期が早過ぎることに原因があることが多いのです。
赤ちゃんが欲しがるからといって、食べさせ過ぎていませんか?
食べさせ過ぎてしまうと、赤ちゃんの胃腸に負担がかかってしまうのです。
離乳食を開始したら、1週間目は1日1回1口ずつ。
問題なければ、様子を見ながら徐々に量を増やしていくのがいいでしょう。

赤ちゃんは食べる量をセーブ出来ません。
当然ですが「お腹いっぱい」の感覚も、赤ちゃんは未発達なのです。
食べたくないと拒否することもありますが、好きなものはたくさん食べたがることもあります。
離乳食をしっかり食べた後でも、ミルクやおっぱいを欲しがって大泣きすることもありますよね。

赤ちゃんはもぐもぐしていますか?

離乳食を食べさせるペースはどうでしょう。
速すぎることはありませんか?

食べやすいようにと、ついつい離乳食を軟らかく作りがちです。
離乳食がいつも軟らか過ぎると、赤ちゃんの噛む力がうまく発達しません。
赤ちゃんはもぐもぐ噛んでいますか?
赤ちゃんが吐くのは、噛まずに丸呑みをした食べ物が消化不良になっているから、ということも考えられます。

逆に赤ちゃんの噛む力以上に離乳食が硬過ぎるのも問題です。
やはり離乳食を丸呑みしてしまうからです。
赤ちゃんの噛む力を見極め、ちょうどいい硬さの離乳食になるよう調節しましょう。

赤ちゃんをよく観察しましょう

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赤ちゃんの様子にいつもと違うところはありませんか?
風邪をひいている、機嫌が悪い、いつもよりうんちが軟らかい、など。
そんな時に食べたとしても、消化器官が受けつけず、吐きやすくなります。
自分の胃腸が弱っているなんて、赤ちゃんにはわかりませんよね。
お母さんが赤ちゃんを観察して判断してあげてくださいね。

機嫌が良く元気がある場合

赤ちゃんが吐いた後でもご機嫌で元気にしているようであれば、まず心配はありません。
お母さんはついつい心配してしまいますが、意外に平気なものです。
でもやっぱり吐かないようにしてあげたいですよね。

たくさん食べさせないと機嫌が悪くなってしまうという赤ちゃんの場合には、食べること以外に上手く気をそらすように仕向けるのがいいですね。
機嫌を取りながら、おもちゃやテレビなどで食べること以外に気をそらしてあげましょう。

赤ちゃんが丸呑みしてしまう場合は、離乳食をひとくちずつゆっくりと食べさせるようにしましょう。
もぐもぐしているか、赤ちゃんをよく見てあげてくださいね。
ごっくんしたくらいで次をあげるようにしましょう。
遊びながら食べているくらいの速度が、ちょうど良いと考えてください。
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食後にミルクを飲ませている方は、哺乳瓶を避けることで吐き戻しを回避できます。
哺乳瓶はゴクゴクと一気に飲んでしまいます。
ストローマグやコップを使って、少しずつ飲ませる練習をしてみてください。

何度も吐いて元気がない場合

赤ちゃんが吐いた後にぐったりしているときは要注意です。

季節の変わり目に、ノロウィルスやロタウィルスに感染して、赤ちゃんは嘔吐と下痢を併発することがあります。
発熱はないことが多く、嘔吐は2日ぐらいでおさまりますが、下痢が1週間ぐらい続くことがあります。
ロタウィルスは、黄色っぽい便が出て、においが明らかに普段と違うのですぐわかります。
母乳だけでも飲んでいるようなら安心ですが、下痢の症状と併せて水分も吐くようなら脱水症状が心配です。
早めに病院を受診しましょう。

大切な水分補給

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赤ちゃんが吐いた後、家庭でやるべきことは水分補給です。
回数が多くても、少量の嘔吐であればまだいいのですが、一度に大量の嘔吐を何度も繰り返す場合は、意識的に水分補給しなければなりません。
赤ちゃんは体内水分量が多いので、脱水症状になると大人よりも命に係わる危険なケースに陥りやすいのです。
しかしそれを心配するあまり、嘔吐した後すぐに水分補給をしてはいけません。
吐いた後の胃は過敏になっています。
すぐに水分を摂ると胃が過激に反応して、飲んだ以上の量を再び吐いてしまうのです。

吐いたら少し時間を置きましょう。
そしてスプーンでミルクを与え、吐かないのを確認します。
また少し時間を置きながら、少しずつ量を増やして飲ませましょう。
ゆっくり時間をかけて水分補給するのがポイントです。

病院に行くかどうかの判断

赤ちゃんに吐き気がある場合、病院に行くかどうかの判断はとても難しいですね。
吐いてすっきりし、その後お茶などを飲んでも何もなければあまり心配は要らないでしょう。
少しご家庭で様子を見ても大丈夫です。

何度も繰り返し吐いたり、食べた量以上に胃液などを吐いたり、ぐったりしている場合には、嘔吐下痢症と呼ばれる胃腸炎にかかっている可能性もあります。
病院へ行った方がよいでしょう。

噴水のような嘔吐や、緑色のものを吐き出した場合は、すぐに病院で診てもらってください。
幽門狭窄症や髄膜炎、腸閉塞など緊急性を要する病気が疑われる場合があります。

病院から帰ってきたら

病院から帰ってきた後も、水分補給はもちろんですが、離乳食でも注意が必要です。

吐き気がおさまった後でも、離乳食でさえ弱った胃腸には負担になります。
胃腸に優しく消化吸収されやすいおっぱいやミルクなら、水分も補給できるので一石二鳥です。
また、おっぱいを吸わせることで赤ちゃんの精神状態が落ち着いてきます。

しばらくはこれまでのような離乳食を受け付けなくなるかもしれません。
そんな時でも慌てず、ワンステップ前の離乳食に戻せば大丈夫です。
また、しっかり加熱したものを与えるようにしましょう。
消化の良いものにしてあげるとよいですね。

病気が治った途端、前よりよく食べるようになった!なんてこともよくありますよ。
離乳食の遅れなどは気にしなくても大丈夫です。

それ以外に考えられること

食べ過ぎや胃腸炎などの原因以外で、食後に吐いてしまう原因のひとつとして、アレルギー反応が考えられます。
食べてすぐに湿疹が出ることもありますが、吐いてしまうこともあるのです。
初めての食材を与えるときは、何かあった時にすぐに病院に行けるよう、平日の10時くらいにあげるようにしましょう。

心配しないで

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赤ちゃんが急に吐いてしまうと、特に初めての育児では心配になってしまいますね。
でも、まずはお母さんが落ち着いて、赤ちゃんの状態を観察しましょう。
そして冷静に行動してくださいね。

食の細い赤ちゃんもいれば、食欲旺盛な赤ちゃんもいます。
離乳食は赤ちゃんの様子を見ながら、あせらず進めていくのがいいですね。
赤ちゃんがご機嫌で、普段と違った様子がなければ、食べ過ぎなどは気にしなくてもよいと思います。

赤ちゃんは毎日食べる練習を頑張ってしています。
吐いたり遊び食べしたりして汚すことも多い時期ですが、一度きりの離乳食期を一緒に楽しむような気持ちで、温かく見守ってあげましょう。

\\ 『離乳食』の全てがわかるまとめ記事 //

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2016/10/12

離乳食

赤ちゃんのはじめての離乳食!これさえ読めばあなたも離乳食マスター

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