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離乳食が始まった!椅子はすぐに必要?赤ちゃんのための賢い椅子の選び方

赤ちゃんの離乳食期を迎える頃、いろんな物が必要になりますね。
離乳食がテーマの記事や本はたくさん出ていますが、いざ始めるとなると、どんな姿勢で食べさせるたら良いか?どんな椅子を選ぶと良いか?意外と参考になるものが少ないです。
私も迷って困っていた時期がありました。
そんな悩みを抱えたママたち必見!椅子選びのポイントを、子育てで忙しい皆さんに代わってまとめてみました。
ぜひ、ご自身のお子様とご家庭に合った椅子選びの参考になさってください。

離乳食を始める時期の見分け方

実は離乳食を始める時期は、「○ヶ月から」という決め方ではなく、赤ちゃんの発達段階によって判断する方が望ましいのです。
一般的に生後5~6ヶ月頃からと言われてはいますが、この頃の赤ちゃんは寝返りをしてずり這いをする子もいれば、じっとして自分の握り締めた手を眺めたり、天井を見つめたり、ママの顔を目で追ったりしている子もいます。
赤ちゃんの成長・発達の仕方は実に様々です。

古くから言われている言葉があります。

四つん這いで動けるようになったら、熟して落ちた果実が拾える

つまり、ハイハイができるようになれば、完熟した果実の果汁を自分で拾って吸うことができる、ということなのです。
この言葉は、赤ちゃんの体の発達に伴って、内臓も発達していることを示しています。
赤ちゃんの体の準備が出来てから、離乳食に進むようにしましょう。

離乳食には、体の発達によって不足しがちな栄養分を補給するほかに、「噛む」や「飲み込む」といった、それまでに使ったことのない運動機能の発達を促す効果もあります。
また、様々な舌触りや味を覚えることで、「食」の楽しさを味わう基盤を作っていきます。
だからこそ、安心して楽しく食事ができる環境を整えてあげたいですよね。

では、早速、椅子探しに出かけてみましょう!

離乳初期の赤ちゃんに椅子は必要?

離乳初期の赤ちゃんの発達段階は、まだハイハイぐらいで、自分の力でお座りができないことが多いです。
この時期椅子に座らせたとしても、一人で長時間座っていることは困難です。
自分でお座りができない時期であれば、椅子を使用せずに介助者となる大人の膝の上で楽しく食事をする方が、赤ちゃんにとっても快適な食事の時間になるでしょう。

一般的な保育施設の場合、自力でお座りができ、スプーンなどが持てるようになるまで、保育士の膝の上で食事をするのがごく当たり前の光景です。
体が密着している分、嚥下(えんげ=ごっくん)の状態もよくわかりますし、赤ちゃんが手を伸ばしたり、視線を送ったりする方を肌で感じ取れますから、次に何を口に入れたいかが非常によくわかります。
「次はこれが欲しいのね。美味しそうだものね。お口の中、もぐもぐごっくんしてからね。」など、声をかけながら楽しい時間が過ごせます。

赤ちゃんに椅子が必要な場合とは

しかし、家庭環境でどうしても椅子が必要な場合があります。
パパが単身赴任でおうちに居ないとか、食事の時間にほかに手伝ってくれる大人が居ないなどの時には、椅子を使うのも1つの方法です。
一番のメリットとしては、ママの両手が空くという点。
これはとっさの時にすぐに動けますから、例えば赤ちゃんが咳き込んで吐きそうな時、汁物をこぼした時など、すぐに対処できて大変助かります。
また、正面もしくは90°の角度で赤ちゃんの様子が観察できるので、咀嚼(そしゃく=もぐもぐ)や嚥下の様子をきちんと見て、タイミングよく食材を口元に運べます。

どちらにせよ、楽しい食事の時間を過ごすには、ママのストレスをなるべく取り除いておくことが大切です。
もしもの時のために、タオル、おしぼり、ティッシュやこぼした食材を入れる容器など、想定できる範囲で必要なものをすぐ手の届くところに準備しておきましょう。
これはママのストレスを溜めない工夫です。

椅子に座らせる時期について

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次に、椅子に座らせる時期ですが、前述のとおり一人でお座りができるようになってからで大丈夫です。
一人でお座りができるようになる頃には、赤ちゃんは腰がしっかり据わっており、嚥下がしっかりできるようになります。
この頃から椅子の使用をスタートさせましょう。
逆にいえば、一人でお座りができるようになるまでは、椅子は必要ないということです。

赤ちゃんにとってはすべてが初めての経験となります。
それまで膝の上だったのに、ある日突然椅子に座らされると、ビックリして泣いてしまう子もいます。
でも、この「自分で椅子に座る」ということは自立の手助けにもなっていきます。
もちろん、はじめのうちは無理強いせず、ママが必ずそばにいて、椅子の上は安全で安心できるところだということを教えてあげましょう。
ある程度の時間椅子に座ることが出来たら、出来たことを一緒に喜び、赤ちゃんが次もまた椅子に座りたくなるように、たくさん褒めてあげましょう。

「食事の時は椅子に座る」という習慣をつけることで、食事の途中に席を立たないこと、定位置で食べること、最後まで食事を楽しむことなど様々な社会的マナーを身につけていきます。
家庭は社会の最小単位。
この中で、基本的なしつけをしていきたいですよね。

椅子のタイプ別特徴

生活スタイルが多岐にわたる現代社会において、食事の場面もご家庭によって様々です。
ダイニングテーブルであったり、座卓だったり、その両方だったり。
それぞれの環境に合う椅子について、一緒に見ていきましょう。

バンボ

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座卓専用。
飲食店の座敷用として置かれていることが多く見られます。
首がすわった頃から使用できるので、手の足りないママには便利です。

■注意点
ただ、赤ちゃんの成長とともに太ももが座卓との間に挟まってきつくなり、使えなくなります。
長期使用には不向きです。

豆イス

座卓専用。
昔からある幼児用の小型チェア。
座った時に「プーッ」と鳴るタイプが子供には人気ですが、遊んでしまうので食事を目的にする場合は避けたいところです。
足が完全に床につく状態であることを確認して選びましょう。

■注意点
椅子を前に寄せる際に、椅子の脚で赤ちゃんの足を踏んでしまう場合があります。
使用するときには注意しましょう。

キャンピングホルダー

座卓、ダイニングテーブル共用。
テーブル(座卓)に直接固定して使用します。
吸盤タイプとアームで挟んで固定するタイプがあり、どちらも折りたたみができるものが主流です。
飲食店にも置かれています。

机と赤ちゃんの体が近くなり、周りもカバーされているのであちこち動くことがなく、使い勝手は良いです。
安全設計もしっかりされているので、赤ちゃんの少々の動きには対応できます。
心配なママはアームで固定するタイプを選ぶとよいでしょう。
折りたたみできるので外出時にも持ち出せます。

■注意点
足が宙ぶらりんになるので、その点は赤ちゃんが不安かもしれません。
気になる方は足台を置くなどして工夫されるとよいでしょう。

ハイローチェア

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座卓、ダイニングテーブル共用。
新生児から使用可能なリクライニングチェアです。
電動式のものもあります。
一般的に新生児からの使用を想定しているので、赤ちゃんの体全体を包み込むように設計されています。
小さな赤ちゃんの場合には重宝します。

ハイチェア

ダイニングテーブル専用。
テーブル付きのものが主流なので、単独で使用でき、狭いスペースでも食事をさせることができます。
座面と足置きの高さを調節できるものが多いので、赤ちゃんの成長に合わせて長く使えます。
種類によっては低い位置まで座面を下げることが出来るので、座卓で使えるものもあります。
座面と足置きが独立して調節できるものがおすすめです。

椅子は購入する?それともレンタル?

さて、ここまで椅子の必要性や種類を見てきましたが、今度は入手方法に目を向けましょう。
これも家庭環境によっていろんな方法があるかと思います。
子供は何人の予定か?ご近所や親戚に譲ってくれる人がいるか?経済的環境は?など。

椅子の種類によって値段もさまざまで、数千円~数万円の幅があります。
近所に譲ってくれる方がいて、ママの欲しい椅子と合致していれば、譲っていただくのもひとつの手ですよね。
また、セカンドハンドストアやネット通販など、安く購入する方法はけっこうあります。
お子様が一人だけとか、特に新品にこだわりがないママであれば、賢く安く手に入れましょう。

レンタル品もあります。
転勤族で転居がもう決まっているとか、短期間だけ使いたいなどの場合にはレンタルが便利です。
商品を購入する前にためしに使ってみる…という点でも、とても有効です。
商品や貸出期間によって値段はかなり違いますので、事前にチェックしておきましょう。
ネットでも簡単に調べられます。
企業によってはレンタル期間によって各種割引があり、長期レンタル後の買取りもできるようになっています。

ちなみに我が家は座卓のため、豆イスを購入。
ベビー用品専門店で2~3,000円で販売しています。
男児なのでそのうち壊してしまって、二代目からはお友達から譲ってもらいました。
ローチェアも使ったことがあります。
これは実家で眠っていたものを引っ張り出して再利用しました。
古くても保存状態が良いとちゃんと使えます。

椅子選びに迷ったら

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赤ちゃんの椅子選びの一番のポイントは、「足が地につく」ということです。
みなさん、経験ありませんか?小学校低学年の頃、学校の先生が机と椅子の高さをきちんと合わせてくれていたこと。
あれはみなさんの足が、きっちり床についているかどうかを確認して調節してくれていたのです。
足がつく状態とつかない状態では、人間の集中力が全然違ってきます。
お匙をきちんと持ち、食事をしっかり楽しむためには、足がきちんとついていることが必須条件なのです。
座卓の場合、明らかに机の方が高過ぎる際は、座面に座布団やバスタオルを畳んだものを敷くなどして、高さを調節しましょう。
足がつかない場合(キャンピングホルダーに多い)は、足の部分にも小さな台や座布団、バスタオルなどを敷き込んで、宙ぶらりんにならないように対応してみるとよいでしょう。

楽しく食事ができる環境を

せっかく良い椅子を選んでも、離乳食が始まるとそれまでなかった悩みも出てきます。

食べ遊び、途中で席を立つ、前のめりになる、椅子から落ちそうになる、机の上のものをひっくり返す…これらは発達段階で、決して赤ちゃんが悪いのでも、ママが悪いのでもありません。

まず、机の上の余分なものは片付けておきましょう。
こぼされても少々のことでは動じないように、床にシートを敷くのもひとつの手です。
どうせ汚れるのがわかっているなら、最初からすぐ掃除できるように雑巾やティッシュも食卓の下に準備しておきましょう。

食べ遊びは感触を楽しんでいるのです。
放置はよくありませんが、これは食べると美味しいものだと分かると、そのうちしなくなります。

食事の時間にお腹がすいていますか?
そうでない時に椅子に座らせても、遊ぶ方が先になってつい椅子から立ち上がってしまします。
食事を摂るタイミングも心に留めておきましょう。

食事が幸せな時間になりますように

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今回テーマは「赤ちゃんの椅子の選び方」でしたが、お伝えしたかったのは、「一番大切なのはママのストレスを溜めない」ということです。
ママが困った顔では、赤ちゃんも悲しいのです。
ママが嬉しいと、赤ちゃんも嬉しい。
楽しい食事の時間を通して、ぜひ赤ちゃんに「I(あい・愛)メッセージ」を伝えてあげてください。
「○○ちゃんが美味しそうに食べてくれて、ママ、とっても嬉しい。大好きよ。」
赤ちゃんとママの食事の時間が、生命をつなぐ幸せな時間になりますように。

\\ 『離乳食』の全てがわかるまとめ記事 //

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2016/10/12

離乳食

赤ちゃんのはじめての離乳食!これさえ読めばあなたも離乳食マスター

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