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離乳食でむせる赤ちゃんは危険!?むせないように食べさせるための工夫まとめ

生まれたばかりの赤ちゃんが、誰にも教わらなくても乳首に吸いついて母乳やミルクを飲む姿には感動してしまいますね。
そんな赤ちゃん、母乳やミルクを飲みながら結構むせてしまうことありますね。
「お!一人前にせきをするのね?!」
なんて微笑ましく感じながら、背中をトントンしたりして。

でも成長するにつれ、むせてばかりで離乳食がなかなか食べられない赤ちゃんをもつママにとって、そんなのどかな時ばかりじゃないですね。
苦しそうな赤ちゃんを見ているママとしては辛いです。

「なんとかしてあげたい。何か出来ること、ないかしら?」

今回は、そんな離乳食を食べている時、むせてしまう赤ちゃんに出来ることを考えてみましょう。

むせるとは?

大人の皆さん、歩きながら飲んだり、または食事をしたりしている時、飲み物や食べ物が気管に入ってしまって苦しい思いしたことはありせんか?
また、ふとしたことで唾液が気管に入ってしまい、咳き込んだ経験はないですか?
気管支に入り込んだ異物を出すために、一度咳き込んでしまうと、なかなか止まりませんよね。
あれはちょっと、いえ、かな~り辛いと思いますが、傍から見ても苦しそうです。

「むせる(噎せる)」とは、食べ物などが気管に入ってしまった時に、体が自然に吐き出そうとする時にする動作をいいます。
私達が飲食する時、普通は何も意識しなくても、飲食物は口から喉へ入り、食道を通って胃へ送り込まれますね。
でも、何かの拍子に食道に流れずに気管支に入り込んでしまうことがあります。
それがほんのわずかでも、すごく苦しいのです。
誰しも一度や二度は、そんな経験があると思います。
そんな時、背中を叩いたり、さすったりしてもらったこと、ありませんか?
大人でもよくあることなのですが、赤ちゃんはそれ以上あるようです。

赤ちゃんがむせる時はどんな時?

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生後間もなく、乳首に吸いついて母乳やミルクを飲む赤ちゃん。
飲むことが自然に出来ているように「みえる」赤ちゃんですが、実はこの時はまだ私たち大人と同じように飲んでいるわけではないそうです。
生後3か月くらいまで、赤ちゃんの喉は、気道と食道はそれぞれが独立していて、鼻で呼吸をしながら母乳やミルクをを飲んでいるのです。
道理で、風邪をひいて鼻が詰まってしまった赤ちゃんは、飲むときに苦しそうなわけですね。

そしてだんだんと、気管に飲食物が入っていかないように、大人のように気道の蓋を閉じて飲めるようになるのですが、最初は舌や喉を使うことに慣れていません。
赤ちゃんが大人以上にむせてしまう理由として、やはり体が未熟だということがいえるようです。
また、母乳やミルクの出がよすぎたり、大声で泣き過ぎたりした時などは、うまく飲み込めなくてむせてしまうことがあります。
いずれにしても、赤ちゃんがむせてしまう原因は、何も特殊なことではなく、大人と同じということです。
食道に行くべきものが気管に入ってしまうから、ということは確かなのです。

むせることは危険?

前述の通り、授乳中に赤ちゃんがむせてしまうことは珍しくありません。
むせた時は、授乳を止めて、横にせず縦に抱っこして、背中を優しくトントンと叩いてみてください。
気管から異物が出てしまえば、落ち着くはずです。

ただし、むせることがあまりに頻繁な場合、咳が止まらない時などは医師に相談しましょう。
呼吸の音と一緒にゼロゼロというような音が聞こえる時も、気管に異物が入り込んでいるかもしれません。
むせることを繰り返すことで肺炎を引き起こしたり、悪化したりすることがあるため、注意が必要です。
大人でさえ危険な状態になることもありますので、気をつけましょう。

離乳食でむせやすい赤ちゃん

生後5~6ヶ月になり、離乳食が始まる赤ちゃん。
離乳食期は幼児への大切なステップアップの時期ですね。
毎日ママが工夫して、作ってくれた離乳食を食べさせてもらっている赤ちゃん。
もちろん慎重に、少しずつ進めてもらっていると思いますが、それでも離乳食でむせてしまうことありますね。

お腹がすき過ぎて、勢いよく食べ物と空気を飲み込んでしまったり、慣れない食べ物がうまく飲み込めなかったり。
離乳食は練習食です。
だから、むせてしまうことは、よくあること。

でも、一度むせてしまったら、離乳食をちょっと工夫してみましょう。

毎回同じ食べ物でむせてしまう

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少し前の離乳食の状態に戻してみましょう。
例えば、3倍がゆでむせる赤ちゃんなら、5倍がゆに戻してみる。
5倍がゆでむせないなら、今は3倍がゆが早い、ということかもしれません。
他の食べ物も同じです。
1つ前の段階に戻してみることをおすすめします。

固形の食べ物でむせる場合

離乳食が少し進んで、細かくした固形物を与え始めた赤ちゃん。
片栗粉でとろみをつけたり、おかゆに混ぜたりして与えてみてください。
それでもむせてしまう場合、やはりそれは固形物がまだ早いということでしょう。
赤ちゃんのペースに合わせてあげることが最善の方法だと考えてください。
また、どのくらいのとろみがいいのか、わからない場合は市販のベビーフードを買ってみるのも良いでしょう。
お手本にしてみてください。

水分が多い食べ物でむせる

スープなど、水分が多めだと、勢いよく口に入れた時に、むせてしまうことがありますね。
そんな時はとろみをつけてあげることで喉ごしがよくなり、むせにくくなるようです。
口の中に入れてから、「ゆっくり移動する」ような工夫が必要のようです。
水溶き片栗粉やコーンスターチなど適当なとろみをつけましょう。

麦茶などの飲み物でよくむせてしまう


離乳食が進むと、赤ちゃんも離乳食と一緒に麦茶などを飲むようになりますね。
大人と違って、母乳やミルクだけでも水分補給は十分出来ているので、どうしても飲ませなければならないものではないようですが、そんなお茶でむせる赤ちゃんは、結構多いようです。
お茶はミルクに比べて、とてもサラサラしていますね。
そんなサラサラの液体を哺乳瓶で、ミルクと同じ感覚で飲むと…かなりの勢いで入ってしまいます。
哺乳瓶の乳首の穴はどうでしょう?
大きいなと感じたら、一回り小さいサイズを選んでみてください。
穴が小さくて、なかなか飲めないことでイライラするようなら、月齢によっては、スプーンで飲ませたり、ストローマグを練習させてみたりするのもよいでしょう。

ママも赤ちゃんも練習あるのみ!

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離乳食期といわれる期間は約1年間です。
その約1年間で、食べることの基本を覚える赤ちゃん。
初期は「ごっくん期」とも呼ばれますが、生まれて初めて覚えるのが飲み込むことなんですね。
大人になれば当たり前のことでも、赤ちゃんにとっては初めてのこと。
それまでは飲みながら呼吸をしていた赤ちゃん、上手に「ごっくん」出来るようになるまでには、練習が必要なのです。
「飲み物を勢いよく飲み過ぎるとむせてしまうんだ~」
なんてことは、赤ちゃんにはわかりません。
与えられた道具で、与えられた飲み物や食べ物しか口に出来ないのですから。

赤ちゃんがむせてしまったら、
「そっか、まだまだ練習が必要だったんだね」
と思ってください。
少しだけ気を配ってあげれば、赤ちゃんはもっと快適になるはずです。

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2016/10/12

離乳食

赤ちゃんのはじめての離乳食!これさえ読めばあなたも離乳食マスター

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