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乳製品って赤ちゃんに危険なの?赤ちゃんのための乳製品まとめ

ようやく始まった離乳食。
少し進むと、おかゆ以外の食材の取り入れも考え始めますね。
ミルクや母乳の味に慣れている赤ちゃんにとって、乳製品は何となく食べやすそう。
そう思いませんか?
だけど、乳製品ってアレルギーが出ることもあるみたいだし、離乳食としては
「いつから?」「どれくらい?」
と、気になるところですね。
今回は、そんな悩ましい乳製品についてまとめてみました。

乳製品の種類と栄養

乳製品には、赤ちゃんにも良いとされる栄養素がたくさん含まれています。
種類別に見てみましょう。

ヨーグルト

ヨーグルトは発酵食品で、たんぱく質や、歯や骨を強くするカルシウムが豊富です。
乳酸菌やビフィズス菌の発酵により、牛乳よりも消化によいので、便秘を解消する効果もあります。

また、アレルギーの症状を改善したり、免疫力を強くするともいわれています。
ちなみに、生まれたばかりの赤ちゃんは無菌ですが、食事や生活を通していろいろな菌を体に摂りこんでいきます。
善玉菌と呼ばれる乳酸菌やビフィズス菌が少ないと、便秘や下痢を引き起こしたり、免疫環境に影響を与えたりするのです。
腸内に菌がどれくらいあるかで、体質にも影響が出るといわれています。

チーズ


チーズも、たんぱく質やカルシウムなどが豊富な乳製品です。
牛乳を濃縮して作られており、中には牛乳の10倍の栄養があるチーズもあります。
また、牛乳に比べると乳糖が少ないので、消化機能が弱い赤ちゃんや、乳糖耐症のお子さんにもおすすめです!

プロセスチーズやナチュラルチーズは、特にカルシウムが豊富です。
体に摂り入れたカルシウムは、骨の中に蓄えられ、20歳頃をピークに減っていくといわれています。
子どもの時にしっかり蓄えることが大切です。

また、たんぱく質は赤ちゃんの成長を支える必要な栄養素です。
たんぱく質が不足すると、歯・骨・内臓・筋肉・血管・皮膚・髪などが衰えたり、血液を作れず貧血になったり、風邪をひきやすくなったりします。

さらにチーズには、目や皮膚の健康に大切なビタミンA・ビタミンBも含まれています。
乳児発疹が心配なママは、薬だけでなく、チーズを食事に取り入れて、赤ちゃんの肌を守ってあげましょう!

牛乳


たんぱく質、脂質、炭水化物の三大栄養素が含まれています。
他にも、脳や体を作るビタミンB1、ビタミンB2や、目や皮膚の機能を保つビタミンA、体調を整えるミネラルも摂れます。
しかし、牛乳はたんぱく質の濃度が高いため、アレルギーを引き起こす心配もあります。
牛乳を早い時期からあげると、鉄分不足になり、貧血などになる場合があるので、時期を注意して下さいね。

フォローアップミルク

牛乳に代わるもので、適正な量のたんぱく質、カルシウムがとれます。
他にも、鉄の吸収を促す働きのある、ビタミンCもとれます。
たんぱく質とミネラルが、ミルクの2倍近く含まれています。

しかし、母乳やミルクを主に飲んでいる離乳食初期に使うと、栄養バランスを崩してしまいます。
離乳食を十分に食べるようになる時期(9ヶ月頃)になるまでは、フォローアップミルクは使わないようにしましょう。

乳製品の与え方の注意点

どの乳製品も離乳食初期から使えるわけではありません。
与えるときの注意点とともに、見ていきましょう。

まず、食物アレルギー、花粉症、アトピー、ぜんそくなど、両親や兄弟がアレルギー体質の場合、赤ちゃんには乳製品は1歳を過ぎてからの方が安心です。
また、おうちで新しい食材を試す時は、なにかあった時のために、病院に受診可能な昼間の時間帯にしましょう。
そして、試したあと2時間くらいは様子を見てあげてください。

チーズ


たんぱく質が多く含まれているカッテージチーズは、おかゆや野菜を食べ始め、また白身魚などに慣れた、生後6〜7ヶ月頃から使えます。
低脂肪なので、初期から使えるスグレモノです!

スライスチーズ、粉チーズは、お肉や赤身魚に慣れた、8ヶ月頃から使えます。
チーズは、塩分・脂肪分が高いので、使うのは少なめにしましょう。
塩分は体に負担をかけるとともに、濃い味になれてしまい、薄味を食べなくなったり、生活習慣病になる可能性もあるので、使う量には注意が必要です。

ヨーグルト

かまずに飲み込むことができ、すりつぶす必要もない、ママの手間要らずの便利な乳製品です。
アレルギーがなければ、離乳食が始まって1ヶ月くらい経った頃から、食べることができます。
ヨーグルトは、加糖タイプやフルーツの味のするものは、甘くておいしいのですよね。
しかし、他のものを食べなくなったり、虫歯の原因にもなるので、プレーンヨーグルトを使用しましょう。
冷たすぎると嫌がる赤ちゃんもいるので、常温に戻してからあげましょう。

牛乳

離乳食初期は、赤ちゃんの消化器官は未熟です。
消化に時間がかかるため、脂肪分の多い牛乳はまだ消化、吸収できません。
牛乳は離乳食中期の、8ヶ月頃に使い始めましょう。
いきなり冷たい牛乳ではお腹が冷えて、下してしまう可能性があるので、温めてくださいね。
温めると消化吸収しやすくなります。
ちなみに、1歳未満の赤ちゃんには、必ず加熱して使用してください。

生クリーム


アレルギーがなければ、7〜8ヶ月ころから使用できます。
しかし、基本的には使う必要がないもの、と考えてください。
生クリームは動物性と植物性のものがあり、植物性はいろいろな油脂類や添加物が入っています。
植物性の生クリームは、離乳期間中は使わないように、成分表示をよく確認して注意しましょう。
ケーキなど特別な時にだけ、また、料理に少量使用するくらいがいいですね。

離乳期別乳製品の調理法


離乳食期別に使ってよいもの、量、調理法など確認してみましょう!
チーズはいろいろな種類があり、それぞれ塩分の量も違うため、「何g」と正確にはいえません。
他の乳製品でも同じことがいえますが、表記されている量より、控えめの方が安心です!

離乳食初期 5〜6ヶ月頃

▼ヨーグルト
初期は「味付けなし・加熱あり」が鉄則ですが、ヨーグルトは加熱の必要はありません。
ヨーグルトの酸味で、すっぱく感じる子もいるので、果物(バナナ、りんご)や野菜(にんじん)など、混ぜてあげると食べやすくなりますよ。

▼カッテージチーズ
初めて使う時は、小さじ1で様子をみてください。
少しずつ食べさせてみて、大丈夫でしたら徐々に量を増やしていってください。
市販のものは塩分が多いので、プレーンヨーグルトとレモンで手作りしましょう。

離乳食中期 7〜8ヶ月頃

▼スライスチーズ
中期から使えますが、塩分が多いので、中期は1/6程度にしましょう。
他の料理にも塩を使うと思うので、少なめの量だと安心です。

▼粉チーズ
小さじ1/3程度。
塩分が濃いので控えめに。

▼牛乳
50~70gまで。
肌やうんちなど、子どもの様子を見ながら量は増やしていきましょう。
牛乳そのままを飲めるのは1歳を過ぎてからです。

離乳食後期 9〜11ヶ月

▼牛乳
80gまで
温めると消化吸収によく、甘みも出るので、1歳を過ぎるまでは必ず温めましょう。

▼スライスチーズ
後期は半分、完了期は1枚程度

▼フォローアップミルク
離乳食では補えない栄養分を補うために使用します。
母乳、ミルクをたくさん飲む赤ちゃんには、とくに必要ありません。
飲み始めの時期は目安です。
離乳食が3回食になっていることが重要です。
牛乳と同じようにして使えるので、手作りパンやホワイトソースなどを作れます。

乳製品を嫌がる赤ちゃん


「この食材はよく食べるけど、これは苦手みたい。」
「なんでも食べてくれて、助かってる。」
と、赤ちゃんも一人ひとり違うので、好き嫌いがあって当然です。
それでも色々な食材、栄養をとって欲しいと思いますよね。
乳製品を食べない赤ちゃんに、簡単にできる工夫をいくつか紹介しますね。

何かを混ぜてあげる

特に果物は甘いので、ヨーグルトなどに混ぜると、食べやすくなると思いますよ。

常温、室温に戻す

牛乳やヨーグルトは、冷たいとお腹が痛くなり、下痢になる可能性があります。
また、常温の方が食べやすいでしょう。

大人や友だちと一緒に食べる


ご飯をあげる時、ママも一緒に食べてみてはいかがでしょうか。
誰かが食べているのを見ると、同じことをしてみたいという気持ちが生まれ、食べるかもしれませんね。
「おいしいね」「おいしいよ」と、大人から食べてみることで、「これおいしいんだ」と思い、食べる子も多いです。
保育園などで集団生活をしていると、家ではあまり食べないものを、園のお友だちに影響されてモグモグよく食べたりしますよ。

様子をみながらチャレンジ!

アレルギーの心配はもちろんありますが、乳製品は赤ちゃんの成長を支える栄養がとても豊富だとわかりましたね。
離乳食初期の赤ちゃんにも使える乳製品もあります。
特にヨーグルトは、手軽に与えられて便利です。
量、調理法などの注意点に気をつけて、ぜひ積極的に離乳食に取り入れてみましょう。

\\ 『離乳食』の全てがわかるまとめ記事 //

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2016/10/12

離乳食

赤ちゃんのはじめての離乳食!これさえ読めばあなたも離乳食マスター

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