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きちんと冷凍、正しく解凍、賢く使う離乳食の冷凍方法まとめ

今までミルクや母乳しか飲んでこなかった赤ちゃんが、初めて食品を口にするのが離乳食。
最初は10倍まで薄めたおかゆ1さじずつから始めて、だんだんと1日に食べる量や種類を増やしていきます。
離乳食を作っているお母さんなら分かると思いますが、1さじずつ作るのは結構手間がかかりますよね。
また、野菜や魚などのも赤ちゃんが食べやすいように、ペースト状に作らなければなりません。
そう考えると、離乳食って意外と手間がかかるんですよね。

実は離乳食は冷凍保存することができるんです。
免疫力が低い赤ちゃんに冷凍のものを食べさせて大丈夫かしら、とお母さんは不安になるかもしれません。
でも、正しいやりかたで冷凍保存、解凍をすれば冷凍したものを赤ちゃんに食べさせても大丈夫。
毎日忙しいお母さん、離乳食を冷凍保存して育児の負担を減らしてみませんか?
簡単にできる、離乳食の冷凍保存方法をご紹介します。

離乳食はなぜ少量なの?


育児に慣れてきた5~6ヶ月ころ、お母さんを悩ませるのが離乳食。
離乳食は薄めたおかゆ1さじから始めます。
赤ちゃんは食べ物を口にするのが初めてなので、ゆっくり、少しずつ慣らしていく必要があるのです。

おかゆは、まだ胃腸の発達が未熟な赤ちゃんでも消化吸収しやすいので、離乳食の最初の食材として最適なのです。
でも、おかゆを1さじ作るっていわれても、お母さんは大変ですよね。
離乳食初期の場合には、1回に食べられる量も少ないですから、毎回手間をかけて作っていると大変です。

毎日のことですから、おかゆはある程度まとめて作っておいて小分けにして冷凍保存すると便利です。
手間も省けますし、毎日使うものですから、古くなる前に使い切ることができます。

おかゆに慣れてきたら他の食材にもチャレンジしたいですよね。
おかゆの他にも、野菜を細かく刻んだり、ペーストにしたりするのは、思ったより時間と手間がかかるものです。
一度にまとめてペーストにしておいて冷凍すれば、おかゆとも合わせても使えるのでとっても便利。
それに冷凍保存すれば、離乳食のために野菜を少し使ったけれど、使い切れずに傷んでしまって食べられなくなってしまった…といった失敗もなくなります。
冷凍保存した食材を使用するときは、レンジやお鍋であたためるだけなので、短時間で様々な食材を使った栄養満点の離乳食を簡単に用意することができますよ。

賢い冷凍保存方法

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正しい冷凍保存の方法は、覚えておいて損はないですよ。

製氷皿や保存袋を使う


冷凍保存に便利なのは、蓋つきの製氷皿やフリージング用の保存袋です。
特に蓋つき製氷皿は、1つあるといろいろなものを同じ量のブロックをたくさん冷凍できるので、とても使いやすいですよ。

計量しながら小分けにする

製氷皿に食材を入れるときは、ブロック1つに小さじ何杯分かを量りながら入れると、分量の目安がわかるので使いやすいですし、他のブロックも全部同じ分量になりますので便利です。
また、フリージング用の保存袋を使用するときは、なるべく平らに入れて、空気を抜いて保存します。

チョコレートのような形に


食材を入れたら、菜箸などで袋の上からあらかじめ筋をつけて冷凍します。
使うときにはチョコレートのようにパキパキと折って、少量ずつ使うことができます。
ぺたんこにして保存できるので、場所をとらないのが利点ですね。

しっかり密閉、素早く冷凍

食品の風味が落ちないように、しっかり密閉するようにしましょう。
食感や風味が落ちないように、ペーストにして粗熱が取れたら、できるだけ早く冷凍するようにしましょう。

食材名と日付を書く

AYANOさん(@_haru_gohan_)が投稿した写真

あと注意することは、食材名と作った日付を書いておくことです。
すりつぶして冷凍すると、作ったお母さん本人でも何の食材かが見分けにくくなります。
私もホウレン草と小松菜をそれぞれでペーストにして冷凍した時、いざ使おうとしたら同じに見えてしまい、どちらがどちらなのか分からなくて困ったことがあります。
食材名を書いておけば、そういうことで困ることはありませんから、おすすめです。

それに、日付を記入することで、賞味期限を把握できます。
離乳食の冷凍保存は食材によって多少差はありますが、1~2週間以内に使いきりましょう。
先に冷凍した離乳食から順に食べさせてあげるようにしてくださいね。
フリージング用の保存袋なら直接書いてもいいですし、製氷皿ならマスキングテープに食材名と日付を書いて貼っておけばいいですね。
すぐにはがせるので、使いやすいですよ。

食品別冷凍保存方法

食材別の冷凍方法をまとめました。

おかゆ


離乳食で最も食べるのがお米です。
毎食おかゆをペースト状にするのは大変ですよね。
多めにペースト状のおかゆを用意し、1食ずつ製氷皿やフリージング用の保存袋に入れて凍らせておきます。
解凍時に水分が飛ぶことを考えて、少しゆるめに作るといいですよ。

パンやうどん

パンも1食ずつ分けてペースト状にします。
お米と同様に製氷皿やフリージング用の保存袋で保存しましょう。
うどんを冷凍するときは、まずゆでて、離乳食期に合った大きさに刻むか、ペーストしてから製氷皿に移して冷凍するようにしましょう。

野菜

野菜を冷凍保存する場合は、ペースト状にできるまで茹でるのが基本。

根菜

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ジャガイモ、サツマイモ、カボチャ、ニンジン、大根、カブなどは潰して1食分ずつ製氷皿やフリージング用の保存袋で冷凍します。
よくじゃがいもは冷凍に向かないといわれますが、潰しておけば大丈夫。
中がスカスカにならず、解凍後も美味しく食べることができますよ。

葉菜

hitomiさん(@hitomi.1103)が投稿した写真

ほうれん草や小松菜、チンゲン菜などの葉の野菜は、よく洗いしっかりと茹でます。
茹でた後、水分をしっかり絞って「棒状」にまとめてラップで包み冷凍保存します。
使うときは、冷凍のまま擦り下ろせるので、使いたい分だけ使えて便利ですよ。
お味噌汁やスープなどの汁ものも、製氷皿や保存袋で保存することができます。
製氷皿であれば、必要なときに簡単に取り出すことができますので便利です。

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お魚は、焼くまたは煮るなどの調理をして十分に加熱してください。
加熱をして冷ましたら、皮や骨を取り除き、ペースト状にして一食分ずつラップに包んで保存します。
味がついているお魚はあらかじめ塩抜きをしておきましょう。

お肉も、焼くまたは煮るなどの調理をして中までしっかり火を通してください。
必要な分だけ切り分けて、ラップに包み冷凍保存をします。
お肉は脂身の少ないものを選ぶようにしてください。
お魚やお肉をラップで冷凍保存する場合は、冷凍やけを防ぐためにアルミホイルで包んであげるといいですよ。

冷凍保存する際の注意点

色々なものが冷凍できることをご紹介しましたが、注意すべき点もあります。

冷凍するとき

冷凍するときは、離乳食はペースト状にして製氷皿やフリージング用の保存袋、ラップなどを使って冷凍保存というのが基本です。
そして、おかゆ、野菜、お肉、お魚すべてにいえることですが、常温保存や食べ残しの保存は絶対にやめてください。
常温で放置しておくと雑菌があっという間に繁殖し、食中毒の原因にもなってしまうからです。
熱いうちに冷凍庫へは入れられませんが、冷めたら早めに冷凍庫に入れるようにしてください。
もちろん赤ちゃんの食べ残しも冷凍保存しないでくださいね。
唾液に含まれる菌が一緒に保存されてしまいますので、たくさん残ってしまってもったいないと思っても、食べ残しは必ず処分するようにしましょう。

解凍するとき


解凍するときの注意点をいくつかご紹介します。
冷凍より、むしろ解凍するときの方が気を付けることが多いかもしれませんね。

再冷凍は厳禁

一度解凍したものを、もう一度冷凍保存するのは絶対にやめましょう。
雑菌が繁殖しやすいので危険です。

1~2週間で食べ切る

冷凍保存の目安としては、約1~2週間ほどです。
せっかくの食材の風味が落ちてしまう前に、早めに食べさせてあげるようにしてくださいね。
離乳食を冷凍保存していれば、必要なときに好きな分だけすぐに使うことができますよね。
冷凍保存はとても便利なのですが、解凍方法を間違えると、食材の中に菌が増えてしまう場合があります。
赤ちゃんが体調を崩すことのないように、正しく解凍してあげることが大切です。

中までしっかり加熱


冷凍保存した離乳食は基本的に、食べさせる直前に電子レンジで解凍するといいでしょう。
もちろん、鍋で加熱しても大丈夫です。
どちらか、やりやすい方法で解凍してください。
中までしっかりと加熱することが大切です。

過熱し過ぎに注意

ムラがないように十分加熱することはもちろん大切なのですが、加熱のしすぎに注意が必要です。
加熱しすぎると固くなってしまったり、水分が蒸発して固くなってしまうことも。
美味しく食べさせてあげるためにも、かき混ぜながら加熱するようにしましょう。
レンジを使う場合でも、鍋を使う場合でも、こまめに中を見るようにして、丁度いい具合を見ながら解凍してください。

自然解凍はしない

それから、自然解凍はしないようにしてください。
自然解凍をしてしまうと、解凍中に雑菌が急激に繁殖してしまいます。
免疫の弱い赤ちゃんには体調を崩す原因となってしまうこともあります。
絶対に自然解凍しないでくださいね。

正しい方法で


離乳食の冷凍方法、解凍方法、注意点などについてお伝えしました。
基本的にはどの食材も加熱してペースト状態にしたものを保存すること。
長くても2週間以内には食べきれるように管理することも大切です。
解凍するときは、レンジやお鍋を使って、しっかり加熱してあげること。
お母さんにとって離乳食の冷凍保存は、色々な食材を組み合わせて栄養満点な離乳食が簡単に作れる、とても強い味方です。
子どもの体調を守るためにも、正しい方法で離乳食の冷凍保存を活用してくださいね。

\\ 『離乳食』の全てがわかるまとめ記事 //

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2016/10/12

離乳食

赤ちゃんのはじめての離乳食!これさえ読めばあなたも離乳食マスター

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