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離乳食を始めるママ必見!成長に合わせた離乳食の量について

母乳やミルクだけの時期が終わり、離乳食が始まると、今までとは違った悩みが出てきますよね。

量はこれぐらいでいいの?
栄養は足りているかな?
私の赤ちゃんは太りすぎてない?
離乳食の硬さは?回数は?
ウンチの状態はこれで大丈夫?

初めてだからこそ不安もたくさん!
でも、大丈夫です。
読んだらきっとホッとする、赤ちゃんの体と食事のおはなし。
一緒に見ていきましょう。

赤ちゃんの体重が気になるのはなぜ?

食事の量の話の前に、赤ちゃんの体重について少し触れておきましょう。
食事と同じぐらい気になるのが、赤ちゃんの体重の増減。
なぜこんなに気になるのでしょうか?

ママたちは産後すぐに、
「体重=赤ちゃんの成長の順調さを知る目安」
ということを、産婦人科のお医者さんや助産師さんから教わります。

「順調な体重増加=赤ちゃんの栄養状態が良い」
ということを知り、事あるごとに計ります。
そんな環境で周産期を過ごしているので、ママが赤ちゃんの体重を気にするのはごく自然なことです。
しかし、あまり神経質にならなくても、数値が母子手帳の成長曲線のグラフの範囲内であればまず問題ありません。

赤ちゃんにも個人差がありますから、グラフの範囲からぎりぎり外れたぐらいなら、あまり気にせずに、普段の機嫌や泣くときの元気さ、ウンチの状態(こちらも母子手帳に詳しく写真やカラーサンプルが掲載されています。)を観察し、特段気になることがなければ様子を見ていて大丈夫です。

「個人差がある」
とは、例えば運動神経が良かったり、静かにじっとしているのが好きだったり…というようなことです。
活発な子は良く動きますから、その分カロリーも消費するので、標準よりも細い。
お地蔵さまのようにじっとしている子は、あまりカロリーを消費しないので少しぽっちゃり。
という感じで、赤ちゃんによって体格が違ってくるのは、当たり前のことです。

それでもどうしても気になる場合は、自治体によっては保健師訪問が希望できたり、かかりつけの小児科での栄養相談会があったりします。
近頃は、大手百貨店の授乳コーナーやドラッグストアでも、薬剤師さんや栄養士さんの相談会を実施しているところもあるので、利用してみると良いでしょう。

赤ちゃんがよく泣き、よく飲み、よく出し、よく眠る(例え細切れであっても睡眠時間が取れている)ようであれば、まず心配いりません。
普段通りであれば、心も体も栄養が足りている、ということです。

赤ちゃんの普段の状態をママが一番よく見て知っているので、
「あれ?いつもと違うな?」
と思ったら、その時はすぐに動いてあげてくださいね。

では、いよいよ離乳食を紐解いていきます。

赤ちゃんの成長に欠かせない離乳食

離乳食とは文字通り、「離乳期」つまり母乳やミルクから離れていく時期に食べる食事のことです。
実は、赤ちゃんの成長には欠かせない大切な役割を担っています。
それまで「飲む」だけだった赤ちゃんの「噛む」と「飲み込む」の運動機能を発達させる目的があるのです。

時期別 離乳食の量と進め方

離乳食を始める前に、大切なことを覚えておきましょう。
初めての食材を口にする場合は、平日の午前中を選びます。
もし、何か異常があった場合、かかりつけの小児科にすぐに行けるからです。
赤ちゃんの体調が普段通りで機嫌が良く、ママの気持ちも穏やかな日に始めると良いでしょう。
それでは、離乳食の進め方と量について見ていきましょう。

初期(5~6ヶ月)

Konomiさん(@konomi_tkd)が投稿した写真

消化の良い糖質からスタートします。
10倍粥から始めるのがごく一般的です。
お米は消化吸収が良く、赤ちゃんの消化器官に負担がかかりにくいので、理想的な食材と言えます。

初期の段階では、まだまだ食材から栄養を十分に補えません。
食事のあとはしっかりミルクやおっぱいを飲ませ、お腹を満たしてあげましょう。

第1週 10倍粥

1日目:小さじ1
2日目:小さじ1
3日目:小さじ2
4日目:小さじ2
5日目:小さじ3
6日目:小さじ3
7日目:小さじ3

このように、徐々に量を増やしていきます。
少量ずつ、4~5回に分けて口に運びます。
「モグモグ」「ゴックン」などの声掛けをし、飲み込んだことを確認してから、次のひとさじをあげましょう。

第2週 10倍粥+野菜ペースト

アクの強い野菜(ほうれん草など)は、避けます。
にんじん、だいこん、じゃがいも、かぼちゃなどが使いやすいです。
お粥と同じように、小さじ1の量から始めましょう。
2~3日同じ野菜を食べさせてみて、ウンチの状態や肌の様子を観察します。
ウンチの状態は母子手帳のカラーサンプルを参考にするとよいでしょう。
硬さは個人差があるので、ひどい未消化便でなければ、あまり神経質にならなくて大丈夫です。
ウンチが硬くて出にくそうであれば、離乳食にスープやお茶などの水分を足してみましょう。
体調に異変がなければ、別の野菜も試してみましょう。

第3~4週 10倍粥+野菜ペースト+たんぱく質

たんぱく質は消化吸収が良く、脂肪分が少ないものを選びます。
初めての時は豆腐が使いやすいです。
その他には、プレーンヨーグルトや白身魚もオススメです。
野菜よりも消化器官に掛かる負担が大きくなるので、慎重に進めます。

豆腐や白身魚は、茹でてすりつぶし、水分が少なければお湯を足してのばします。
1週間、豆腐を試してみて、異常がなければ別の食材も試してみてください。
やはりはじめは小さじ1の量からです。
慣れてきたら少し粒を残してすり潰すようにしてみます。

第5~6週 10倍粥+野菜2種類+たんぱく質

離乳食開始から1ヶ月が過ぎ、1回の食事の時間に、子供茶碗半分ぐらいの量が食べられるようになったら、1日2食にします。
赤ちゃんの一般的な消化吸収時間は4時間といわれていますから、午前食と午後食の間隔は4時間空けるのが理想的です。(例:10時と14時)
献立を考えるのが面倒だったら、午前も午後も同じ内容で構いません。
ママの無理のない範囲で実践しましょう。

中期(7~8ヶ月)

初期の離乳食が上手に飲み込めるようになり、1回の食事で子供茶碗半分ぐらいが食べられるようになったら、中期に進めましょう。
時間帯は初期と同じ、まだ1日2食で大丈夫です。

指でつまむと力を入れなくても潰せる、プリンぐらいの硬さが理想です。
形状は粒があってもOKです。
水溶き片栗粉などでとろみをつけると飲み込みやすいです。
とろみという観点から考えると、ホワイトソースやトマトソース、ヨーグルトはとても使いやすく、重宝します。
うどんも手軽に調理できますから、いろいろな食材を試してみてください。

赤ちゃんによってはこの頃から前歯が生えてくる子がいますが、まだ「歯で噛む」ことは難しい時期です。
中期の食事は舌と上あごで食材を潰して食べるので、それができるぐらいの硬さだと思って調理してみてください。

普段のパパやママの献立から、取り分けたもので構いません。
私の場合、大人の食事の味付けをする前に、火の通った食材を取り出し、食べやすい大きさにして作っていました。
毎日のことなので、あまり特別なことはせず、楽な方法で続けていきましょう。
栄養バランスを考え「お粥+野菜2+たんぱく質1」で作ると、献立を立てやすいかもしれませんね。

後期(9~11ヶ月)

nanaさん(@7_nano)が投稿した写真

本格的な「モグモグ期」に入ります。
中期の食事をしっかり口を動かして「モグモグ」できるようになったら、後期へ移行しましょう。
食事の回数を3回に増やし、できれば大人と同じ時間で食べるようにします。
1回の食事で、子供用お茶碗の半分くらいが食べられるようになるのが目標です。

バナナぐらいの、少し力を入れたら指で潰せるぐらいの硬さが目安です。
粒は中期よりも少し大きめで大丈夫です。
野菜であれば5~7mm角ぐらいが良いでしょう。
私の場合は子供が自分で持ちやすいように、平たい、いちょう切りにしていました。

この頃から自分で食べることが、楽しくなり始めます。
まだスプーンが上手に使えないので、手づかみで食べられるようにスティック状のくだもの(バナナ、キウイが食べやすいです)を出してあげるのも良いかもしれませんね。

「全粥+野菜2+たんぱく質1+くだもの+スープ」が理想ですが、中期と同じように大人の献立の取り分けで十分です。
無理のないように続けていきましょう。

中期後期とも、食後はミルクや母乳を飲ませましょう。
水分補給になりますし、何より赤ちゃんが安心できます。
離乳食が進むに従って卒乳も視野に入れていかなければなりませんが、欲しがる間は飲ませても問題ありません。

完了期(1歳~1歳半)

目標とする量は、大人の量の半分~7、8割です。

後期の食事が「モグモグ」と上手に潰せて食べられるようになれば、いよいよ完了期へ移ります。
卒乳していくことを考え、哺乳瓶や母乳から、コップへ移行していきましょう。
卒乳と同時に育児がとても楽になります。
ただ、急ぐことはありません。
欲しがればおっぱいやミルクを飲ませてあげましょう。

完了期も、中期と同じように1日3回の食事です。
食事の時間をきちんと決め、1日の生活リズムを作りましょう。
規則正しい生活リズムは、情緒の安定にもつながります。

大きさは1cmほどのさいの目切りで、赤ちゃんが歯茎でしっかり潰せるぐらいの硬さが理想です。
スプーンの背で押してつぶせるぐらいだと考えてください。

ほとんど大人と同じ内容で食べられるようになります。
ただ、赤ちゃんの消化器官はまだ完全ではありませんから、
刺激の強い調味料は避け、できるだけ素材の味と出汁を活かして調理しましょう。

ここまで、離乳期を細かく分けて見てきましたが、すべての赤ちゃんが順調にこの通りに離乳が進むわけではありません。
食べない子もいれば食べ過ぎる子もいます。
気をつけておきたいのは、「赤ちゃんの消化器官は未発達」だということ。
初期のうちは負担を考え、赤ちゃんが食べたがってもスプーン1さじで留めておくのが良いでしょう。

食欲旺盛な赤ちゃんの場合は、食事の前に少しミルクを飲ませるなどしてお腹を満たしておいても良いかもしれません。

「絶対こうしないといけない」
ということはありませんから、中期以降は食べたがれば、食べさせても構いません。
その場合は水分不足にならないように、スープやお茶でしっかり補給できるようにしておきます。

目安は絶対ではありません

さほさん(@saaaa_hooo)が投稿した写真

離乳期全体を通して、赤ちゃんが機嫌よく、楽しく食事ができていること、ウンチの状態に特別な変化がなく、肌の様子も変わりがないことが確認できていれば、あまり身構えずに離乳食を進めていって大丈夫です。
目安となる量も書きましたが、目安はあくまでも目安です。
絶対このくらい食べさせなくては!と焦ることはありません。
本当に大切なのは、ママが穏やかな気持ちで赤ちゃんと一緒に過ごせること。

あなたのママも、そのまたママも乗り越えてきた道です。
だから大丈夫、あなたもちゃんと、通っていけます。
食事は楽しい。
食事は美味しい。
という幸せな時間を、赤ちゃんと一緒に過ごしてください。
「いただきます」「ごちそうさま」
という感謝の言葉とともに、赤ちゃんの心も健やかに育まれますように。

\\ 『離乳食』の全てがわかるまとめ記事 //

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2016/10/12

離乳食

赤ちゃんのはじめての離乳食!これさえ読めばあなたも離乳食マスター

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