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食後すぐに出る湿疹は超キケン?!離乳食期の赤ちゃんの湿疹対処法

子育てにはいくつかの大きなステップがありますが、中でも赤ちゃんが、母乳やミルク以外のものを口にするようになる「離乳食」の時期は、特に不安が大きくなってしまうものですよね。

例えば、よく話題になる食の問題といえばアレルギーがあります。
消化器官が未熟な赤ちゃんは、アレルギーを起こしやすいため、初めて与える食品には特に神経質になってしまう方も多いでしょう。
赤ちゃんに離乳食を与えて、突然湿疹が出てしまったら、「まさかアレルギー!?」なんて焦ってしまうママもいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、そんな離乳食の時期に、突然現れる赤ちゃんの湿疹について、原因と対処法を紹介していきます。

離乳食を食べたら湿疹が!

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特に皮膚にも体にも何の異常も無かった赤ちゃん。
「健康状態も良さそうだから、ごはんの時間にしよう!」
と離乳食を与えてみると、とたんに湿疹ができてしまう場合があります。
食べる前までは何も無かったわけですから、当然、「食べた物に原因があって発生した湿疹ではないか?」と考えてしまいますよね。

食品アレルギーが原因ではない湿疹

情報化社会である今の時代には、テレビやネットなどでも、アレルギーの情報がたくさん流れています。
そのため、食事の際の湿疹に過敏になり、「アレルギーによる湿疹ではないか?」と疑ってしまう方も多いでしょう。
中には口周りに付着した塩分が原因で炎症を起こしてしまった、というだけの湿疹である場合もあります。
湿疹が口周りに限定されており、蕁麻疹とも違うようなら、アレルギーではない可能性もありますので、様子を見てみましょう。

食品アレルギーが原因の湿疹

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もしも離乳食を食べて現れた湿疹が、食べている最中や、食事が終わった直後、数分の間に出てきた場合、何らかの食品にアレルギーを起こしている可能性もあります。
その日の離乳食に、卵や小麦、大豆などのアレルゲンになりやすい食品は含まれていなかったでしょうか?
これらが含まれていた場合、アレルギーによる湿疹である可能性は非常に高いと考えられます。

ただし、個人差が大きいため、必ずしもこれらの食べ物だけがアレルギーの原因になっているとは言い切れません。
特に湿疹が口周りだけでなく、顔全体、あるいは全身に広がってくるような場合や、「蚊に刺されたような状態」の蕁麻疹の場合は、アレルギーという線が濃厚ですね。

落ち着いて、赤ちゃんをよく観察する

赤ちゃんが離乳食を食べ、湿疹が出てきてしまった場合、まず湿疹の程度や赤ちゃんの全身状態を確認してみましょう。
アレルギーが原因で起こる湿疹の場合でも、軽度であれば、数分〜数時間のうちに改善されてしまう場合が大半です。
そのため、「食べたら湿疹が出たからすぐ病院へ!」というほど慌てる必要はありません。

それから、アレルギーが起こった場合には、以下のような症状が起こるケースもあります。

・白目が浮いたような症状になる
・口の中にまで湿疹ができる

これらの症状があっても、すぐに改善されるようならば「緊急で病院を受診しなければならない」という状態ではないと考えられます。
赤ちゃんを安静にして、悪化している様子がないか、よく観察しながら過ごしましょう。

アナフィラキシーショックには要注意

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ただ、アレルギーの場合に注意しなければならないのが「アナフィラキシーショック」です。
アナフィラキシーショックというのは、短時間のうちに全身性のアレルギー症状が発症してしまうものです。
呼吸器に症状が起こることでうまく呼吸できなくなってしまったり、血圧の低下などが起こり、早く対処しないと命に関わることもあります。

アナフィラキシーショックが起こる例というのはまれではありますが、絶対に起こらないとは言い切れません。
離乳食の時は目を離さず、しっかり様子を見てあげるようにしましょう。
赤ちゃんが苦しそうにしていたり、ひどい蕁麻疹など症状が重い場合には、すぐに病院を受診してください。

勝手な食事制限は危険

食事の後に湿疹が出てしまったら、「卵アレルギーかな?」「大豆が悪かったのかも!」など色々考えてしまいますよね。
しかし、自己判断でアレルゲンを決めつけて、食事を制限してしまうのは良くありません。
なぜなら、離乳食の時期の赤ちゃんは、母乳だけの栄養では足りないほど体が成長する大切な時期だからです。
食事からの栄養をきちんと摂れるようになっていかなければ、アレルギーよりも、体の発達が心配な状態になってしまいます。

食べた物を記録する

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例えば卵を含む離乳食でアレルギーが出た場合、卵黄だけならリスクが下がります。
卵黄だけで平気なようなら、これを食べさせてあげるなどの工夫をしてみましょう。
また、離乳食では何度か同じ食品を少しずつ食べさせることで、湿疹が起こる食べ物が何なのかが、徐々に把握できてきますね。
食べた離乳食を覚えておくことでアレルゲンが特定しやすくなるので、大変かもしれませんが記録しましょう。

アレルギー検査

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それから、ある程度のアレルゲンの目星が付いたら、病院を受診してアレルギーの検査を受けてみると良いでしょう。
この検査は生後半年から可能ですが、赤ちゃんの場合、血管も細いですし、体に負担をかけないためにも、採血できる量は限られています。
そのため、調べることができるアレルゲンも限られてしまいますので、まずはママやパパなど、保護者がしっかり観察して、アレルゲンと思われるものを絞り込んでいくことが重要になります。
そうして検査を受けた結果、アレルギーがあることが分かった場合は、医師の指導に従い、除去食などを始めると良いでしょう。

検査でアレルギーが判明したら

病院の検査でアレルギーがわかった場合も、離乳食が何も食べられなくなるわけではないので安心してください。

食品除去

まず、卵など何か1つの食品にアレルギー反応を起こす赤ちゃんの場合、小麦や大豆など他のアレルゲンにも反応しやすい傾向があるといわれています。
そのため、こういったアレルゲンになりやすい食品を初めて与える際には、特に慎重に、最初は少しずつ与えるようにしましょう。
少し与えてみて湿疹が出てしまった場合には、赤ちゃんがもう少し成長するまで、除去食とすると良いですね。

加工品にも注意

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それから、除去食の進め方についてですが、卵や小麦、大豆などのアレルゲンになりやすい食品は、素材そのものだけでなく、加工品にも用いられていますので注意して見ていかなければなりません。

・卵→おやつ類など
・小麦→おやつ類・パン・うどん・パスタ・醤油など
・大豆→豆腐・納豆・醤油・味噌など

こういった加工食品でもアレルギーを起こす恐れがありますので、与える時には十分な配慮が必要です。

離乳食はなるべく手作りを

また、市販のベビーフードなどはアレルゲンを使ってあるものも少なくありませんので、アレルギーが心配な方は、できるだけ手作りの離乳食を心がけましょう。

成長と共に変わっていく

病院の検査でアレルギーが判明しても、アレルゲンである食品をうまく除去しながら、代わりの食べ物で栄養を摂ることは十分に可能です。
それに、今はうまく消化することができない赤ちゃんでも、成長と共に食べられる食品の幅がグンと広がる可能性も十分にあります。

赤ちゃんのアレルギーは、消化機能がまだ未発達であるために起こるものも少なくありません。
つまり、成長と共に治まる可能性も高いのです。
そのため、「焦らずゆっくり」を心がけて進めていくことが最も大切なポイントになります。

アレルギーということが分かるとショックを受けてしまうかもしれませんが、
「赤ちゃんだから仕方ない」
「こんなに悩むのは今だけ」
と考えることができれば、気持ちも軽くなりますね。

日ごろからよく観察を

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赤ちゃんには、ママやパパの気持ちがよく伝わります。
急に湿疹が出てしまった時、ママやパパが取り乱してしまうと、赤ちゃんも驚きますし、不安になってしまうでしょう。
赤ちゃんが離乳食を食べたことで突然現れる湿疹は、食べ物に含まれる塩分による「かぶれ」か、あるいは「アレルギー」という2つの可能性が高いといえます。
解決策は必ずありますので、まずは冷静になり、赤ちゃんにとって頼もしい親でいられるように心がけましょう。

赤ちゃんのアレルギーは、きちんと対応していけば改善されることも多いので、悩み過ぎるのは取り越し苦労になるだけかもしれません。
赤ちゃんの健やかな成長のためにも、「アレルギーとの上手な付き合い方」をしていくことを考えていきましょう。
日ごろから赤ちゃんの様子を観察することが大切です。
赤ちゃんの様子をよく観察しながら、もしアレルギーが疑われるような症状であれば、医師や保健師など、頼れる専門家に相談していくのがベストです。

\\ 『離乳食』の全てがわかるまとめ記事 //

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2016/10/12

離乳食

赤ちゃんのはじめての離乳食!これさえ読めばあなたも離乳食マスター

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