2016/10/12
離乳食
赤ちゃんのはじめての離乳食!これさえ読めばあなたも離乳食マスター
まーしゃる
2016/12/22
おむつの交換、授乳、色々思いつくことをしても、顔を真っ赤にして泣いている時ってありますよね。
赤ちゃんが泣き止まないと、ママはお手上げ!
何が気にいらないのか、そんな時はママも一緒に泣きたくなる思いです。
しかし、泣いたらすぐ授乳、を繰り返していると、大切な離乳も計画通りには進ないのでは?と不安になりませんか。
そんな悩みを持つママと、赤ちゃんが泣く理由と食事の関係について、一緒に考えてみたいと思います。
赤ちゃんは、泣きながら、一生懸命ママにメッセージを送っていますよ。
目次
離乳初期の生後5~6ヶ月は、両眼視ができるようになり、自分の周辺がとても気になり出します。
胸や首にも筋肉がつき始めますので、椅子にしっかり座れるようになります。
色々なものに興味を持ち始めるため、手を伸ばして気になるものを触ったり、口に運ぶなどの行動も始めます。
また感情表現も徐々に豊かになりますので、コミュニケーションをとるのもとても楽しくなる時期ですね。
離乳の初期は、授乳の間隔を4時間ぐらいにしましょう。
決まった時間のお昼寝も、生活のリズムを安定させるために大切です。
離乳初期の目的は、ミルクや母乳以外の食べ物に慣れること。
初めは、どろどろの「ごっくん」できる食べ物から始まります。
この頃は栄養のバランスを考えるよりも、離乳食を飲み込むことや、ミルク以外の食べ物の舌触りに慣れることが大切です。
赤ちゃんが泣くのは、元気に育っている証拠。
しかし、いつまでも泣き止まないと、ママにとってイライラの原因にもなってしまいますよね。
生後5~6ヶ月の赤ちゃんが泣く、いくつかの理由について見ていきましょう。
原因を知ることは、対処法への一番の近道かもしれません。
赤ちゃんが泣くと、誰もがまずは「空腹」を疑いますよね。
離乳を始める初期、生後5ヶ月頃はまだ授乳がメインになっています。
母乳やミルクは消化吸収がとても早いので、2~3時間ぐらいですぐにお腹が空いてしまいます。
赤ちゃんは、何事にもとても敏感です。
テレビの音量、まぶしい外の光など、リラックスできない環境はとても不快になり、ぐずってしまう原因のひとつです。
また、赤ちゃんは体温調整がまだ発達していませんので、大人とは違う体感温度を感じています。
洋服の厚着や薄着、エアコンの温度なども、赤ちゃんが不快になる原因です。
新生児は、一日18時間前後の睡眠時間が必要とされています。
発育とともに、寝る時間は徐々に短くなってきますね。
しかし、離乳初期の頃でも、赤ちゃんの眠りはまだ浅く、一日に何度も眠いと感じる時があるのです。
おむつが濡れると赤ちゃんはとても不快に感じます。
きれいなおむつとの違いを教えるためにも、こまめにおむつ交換をしましょう。
離乳食を開始する頃、胃腸の消化吸収が未発達の赤ちゃんは、便秘をすることが多いです。
お腹が痛くなり、それが不快で泣くこともよくあります。
また、発熱しているなど、体調がすぐれない可能性もあります。
赤ちゃんも大人のように、不安やストレスを感じることがあります。
ママのスキンシップが欲しくて、ぐずる時がありますよ。
生後5~6ヶ月になると、徐々に赤ちゃんの生活のリズムも整いはじめ、ママも楽に感じ始めるでしょう。
この時期離乳をスタートするため、授乳とのバランスも気になる点ですよね。
でも、泣いてばかりでなかなか進められない赤ちゃんも。
どうしたらいいのか、見ていきましょう。
離乳初期は母乳からの栄養補給がまだメインの時期なので、赤ちゃんが欲しがるだけ与えましょう。
1回に飲む量も多くなりますので、授乳の回数も徐々に減っていきます。
お腹が空いて一度火がついたように泣き出してしまうと、落ち着くまで時間がかかります。
このような状態のときは、無理に離乳食を食べさせるのはやめましょう。
ミルクや母乳を与えて、まずは赤ちゃんの様子を見てください。
離乳初期にあたる生後5ヶ月前後になると、母乳の場合は量が減る可能性があり、授乳回数が同じでも赤ちゃんがお腹いっぱいにならない可能性もあります。
泣き止まない時は欲しがるだけ授乳をしましょう。
泣くことは、赤ちゃんにとっても大変エネルギーを使う事です。
そのまま食事をせず、疲れて寝てしまう場合もありますので、お腹を一杯にすることをまずは優先しましょう。
離乳はできるだけスムーズに進めたいですよね。
しかしミルクや母乳以外を赤ちゃんが欲しがるようになるまでには、時間をかけないといけません。
泣いて離乳食を食べない時は無理をせず、まず授乳をしましょう。
また、赤ちゃんがお腹を空かせるサインをいち早く見つけることもポイント。
例えば、穏やかになったり激しく泣き続けたりを繰り返す場合や、おっぱいを吸うような口の動きをする時、指に吸い付いてくる場合も空腹のサインです。
泣き出す前に、このタイミングで離乳食を与えるのもコツのひとつですよ。
赤ちゃんは、理由もなく泣いているようにも見えますが、何か原因があることの方が多いです。
一緒に見ていきましょう。
食事をするとき、ベビーチェアに座らせますね。
やや前かがみになるため、便秘をしているとお腹が痛くなる原因になります。
その痛みで食事中に泣いてしまう事があります。
便秘をしないよう、普段から食事を工夫したり、水分補給なども心がけましょう。
食事の前後に授乳をする場合、与える順番が変わると泣いてしまう赤ちゃんがいます。
まずミルクや母乳で落ち着かせてから、離乳食を与えましょう。
授乳は水分補給としても大切です。
食べさせる早さが赤ちゃんのペースに合わず、もっと早くたくさん食べたいと、せがんで泣く場合があります。
しかし、赤ちゃんのペースに合わせてばかりいると、消化不良などを起こす可能性もあります。
お粥は上手にごっくん出来るくらいになっていますか?
状態などを見直してみましょう。
遊びたくてベビーチェアから出たい時。
離乳食が中期から後期になっていくと、赤ちゃんも行動範囲が徐々に広くなって行きますよね。
食べること自体にあまり興味がない赤ちゃんにとっては、ベビーチェアはとても不快なもの。
泣いて嫌がる場合は、スプーンを面白く動かして赤ちゃんを楽しませるなど、ちょっとした工夫も必要ですね。
離乳食の温度は慎重になる点ですが、うっかり冷た過ぎるものや熱過ぎるものを与えてしまう場合があります。
このような温度は赤ちゃんの喉を刺激するため、不快に感じ食事中に泣き止まない場合もあります。
または、風邪をひいて喉に炎症を起こしている可能性もありますので、食べ物を飲み込んだ時に大泣きする場合は、早めに病院で相談してみましょう。
泣くことしかできない赤ちゃん。
泣きながら、色々なことを要求しています。
でも、原因がわからず、赤ちゃんが泣き止まない時ほど辛いことはありません。
こちらの方が泣きたくなりますよね。
初めてのママにとっては、食事中に泣かれると食事が進まず、栄養面が心配になりますよね。
でも、離乳初期は離乳食が進まなくても心配ありません。
授乳とバランスを取ながら、赤ちゃんの機嫌が良い時に離乳食を与えましょう。
もう少し経つと、赤ちゃんは、はっきりと意思表示をしてくれるようになりますよ。
少しの間の辛抱です!
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