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ヨーグルトは安全で牛乳は危険?!離乳食としての乳製品与え方まとめ

離乳食が進んで、だんだんと与える食材の種類が増えてくると、これはあげてもいいの?
まだあげないほうがいいの?
と悩むことはありませんか?
特に、アレルギーが心配なお母さんなら、慎重になるのも仕方がありません。

私もそうでしたが、多くのお母さんが悩みながら離乳食を作っています。
なるべくいろいろな食材を、バランスよく離乳食に取り入れたいですよね。

そうはいっても、何かと忙しいお母さん。
手軽に与えられるヨーグルトは、食べてくれると楽な食材ではないでしょうか。

でもヨーグルトは、アレルギーが心配なために先送りしている牛乳から出来ていますね。
ヨーグルトもやはり、遅らせた方がいいのでしょうか。

今回は乳製品、牛乳とヨーグルトの与え方についてご紹介します。

ヨーグルトについて

ヨーグルトは、大人の食べる加糖タイプとプレーンタイプ、低脂肪タイプなどがあります。
また、赤ちゃん用のヨーグルトも売っていますね。
他にもデザートタイプの甘いヨーグルトもよく見かけます。

最初はプレーンから

では、はじめてヨーグルトを食べる赤ちゃんにはどの種類が向いているのでしょうか。
赤ちゃんに向いているヨーグルトは、プレーンタイプか、赤ちゃん用に作られたものがいいでしょう。

加糖タイプやデザートタイプだと、甘みが強すぎることがあります。
甘みの強い味に慣れてしまうと、甘くない食べ物を食べなくなってしまうことがありますので、注意が必要です。
乳製品に含まれる脂肪分は、赤ちゃんにとっては大切な栄養素になりますので、低脂肪タイプも避けるようにしましょう。

与え始める時期

赤ちゃんにヨーグルトをあげていいのは、だいたい離乳食が始まって2~3ヶ月経ってからになります。
離乳食を始めてしばらくすると、少しずつ体の中に抗体もできてきますので、そのころから始めていきましょう。

ヨーグルトのアレルギー

ヨーグルトは牛乳からできているので、牛乳のアレルギーを起こすことがあります。
それでも牛乳よりヨーグルトを先に始める理由は、ヨーグルトなどの加工食品は、牛乳のタンパク質が製造工程で分解されて小さな分子に変わっているので、消化吸収もしやすく、アレルギーも起こりにくいと考えられているからなんです。
赤ちゃんの様子を観察しながら、離乳食の1つのメニューとして取り入れてみてくださいね。

赤ちゃんの好きな味に

赤ちゃんにとっては、酸味や苦みという味は苦手なもの。
本能で、傷んでいる物や、毒のあるものを避けようとするので、こういった味を嫌うのです。
そのため、赤ちゃん用のヨーグルトは、酸味を抑えて、赤ちゃんにちょうどいい甘みを足して作られています。
このヨーグルトなら赤ちゃんは喜んで食べてくれるでしょう。

また、プレーンヨーグルトもおすすめしましたが、こちらは酸味がありますね。
バナナやリンゴ、ほくほくに蒸かしたさつまいもなど、甘みのあるものと一緒にあげるようにすれば、酸味も気にならなくなりますので食べてくれるようになりますよ。

でも基本的に甘くしないと食べてくれないので、毎日あげる必要はありません。
ちょっと便秘が気になる時に、メニューの1品としてあげるようにしてください。
また体質によってはお腹がゆるくなってしまうこともあります。
ヨーグルトをあげ始めたときは、赤ちゃんの様子をよく観察するようにしてくださいね。

牛乳について

牛乳といっても、いろいろな種類があります。
離乳食の時期の赤ちゃんにはどんな牛乳が向いているのかをご紹介します。

牛乳の種類

牛乳も種類があるのでご紹介していきます。

成分無調整のもの

絞りたてを加熱処理しただけのもの

成分調整されたもの

製造過程で乳脂肪などの成分を減らしてある牛乳

低脂肪タイプ

製造工程で低脂肪になるよう加工されたもの

無脂肪タイプ

製造工程で、脂肪分を0.5%未満まで減らした牛乳

おすすめは成分無調整牛乳

赤ちゃんに適しているのは、なるべく生乳に近いものがいいでしょう。
選ぶときは、成分無調整牛乳がおすすめです。
牛乳に含まれる脂肪分は消化吸収も良く、血液中のコレステロール値を上げにくいと言われています。
前にも触れましたが、赤ちゃんにとって脂肪分は大切な栄養源です。
牛乳に含まれる乳脂肪が肥満の原因になるのではと心配して、低脂肪乳や無脂肪乳を飲ませる必要はありません。

牛乳の栄養

牛乳には、骨を丈夫にしてくれるカルシウムだけでなく、体調を整えるミネラル、脳や体の発達に役立つビタミン類など、さまざまな栄養素がバランスよく含まれています。
牛乳1つで多くの栄養素が摂取できるのは、お母さんにも嬉しいですよね。
また、牛乳は加熱しても栄養価がほとんど変わらないのが特徴です。

牛乳を離乳食に使う場合

赤ちゃんの離乳食を作る時は、牛乳を加えて煮たり、ホワイトソースにして野菜などにをかけたりすることで、料理のバリエーションも広がります。
赤ちゃんが食べやすくなる上に、簡単に栄養バランスを整えられるというメリットもありますね。

牛乳に足りないもの

牛乳は完全栄養食品と考える方も多くいますが、実はビタミンC、食物繊維、鉄分の含有量は少ないのです。
それらの足りない栄養は、他の食材からしっかり補給できるようにしましょう。
また、赤ちゃんの場合は過剰に摂取することで、牛乳に含まれるカルシウムやリンが鉄分の吸収を抑えてしまう効果があるために、牛乳貧血と呼ばれる状態になることがあります。
あくまで過剰に摂取した場合の話ですから、適量を与える分には問題ありません。

必須ではないフォローアップミルク

フォローアップミルクとは、粉ミルクの1種です。
主に離乳食が3回になる生後9ヶ月を過ぎたあたりが使い始める基準になります。
生まれてからずっと飲んできたミルクとは成分も違い、離乳食では摂りきれない栄養を補う目的で飲ませるものです。

新生児期とは違い、コップやマグで飲ませることが多いですね。
牛乳と違いアレルギーの心配もほとんどありませんので、牛乳代わりに赤ちゃんに与えるお母さんも多いのではないでしょうか。

栄養面でも、DHAを強化したもの、鉄分の補給を目的としたもの、カルシウムやビタミンをバランスよく配合したものなどがあり、味も甘みがあるものや、さっぱりとしたものなどメーカーによって違いがあります。
様々な種類が販売されていますが、共通しているのは、乳幼児期に不足しがちな栄養を中心に作られていることですね。

フォローアップミルクは、栄養を補うのが目的なので、すべての赤ちゃんに必要というわけではありません。
離乳食をしっかり食べてくれるようになっていれば、フォローアップミルクは飲ませる必要はないでしょう。

離乳食の進みがゆっくりで栄養が補いきれていない場合や、好き嫌いは激しくてあまり食べてくれない子の場合は、栄養補給のためにフォローアップミルクを検討してみるのもいいかもしれませんね。
与える基準としては、生後9~12ヶ月頃で1日約600ml(3回食後200mlずつ)くらいです。
赤ちゃんの成長をみて調整してあげましょう。

ヨーグルトと牛乳、どちらが先?

ヨーグルトは牛乳から出来ていますね。
ヨーグルトと牛乳、与える順番はどっちが先でもいいのでは?
そう思うかもしれません。
詳しくみてみましょう。

ヨーグルトを先に

前にも触れましたが、牛乳はアレルギーを起こすことがあります。
それに比べて、ヨーグルトなどの加工食品は、製造の過程でアレルギーを起こしにくくなっていますので、初めて与える場合、ヨーグルトを先に与えるようにしてください。

ヨーグルトの進め方

生後5~6ヶ月になり、初期の離乳食に慣れたら、まずは消化吸収しやすいプレーンヨーグルトを少量ずつ与えて、様子を見ながら乳製品に慣らしておきましょう。

ヨーグルトには乳酸菌が豊富に含まれているため、赤ちゃんの消化機能を助けてくれます。
赤ちゃんには、赤ちゃん用ヨーグルトやプレーンヨーグルトをそのままあげてもいいですし、少し手を加えてオリジナルのレシピも簡単に作りやすい食材です。
離乳食初期に使えるいろいろなものと組み合わせてあげてみてくださいね。

注意点

赤ちゃんは、好きなもの、気に入ったものはどんどん食べてしまいます。
しかし、離乳食の時期はいろいろな食材を食べるという経験を積む必要があります。
個人差はありますが、1日の食事で与えるヨーグルトの量は50g前後を目安にするようにしましょう。

また、冷蔵庫から出したものをすぐにあげるには温度が冷たすぎることがあります。
赤ちゃんの胃腸は未発達なので、常温に戻してからあげるようにしてくださいね。

乳製品の与え方

どんな食材でもそうであるように、乳製品も1さじから始めましょう。
離乳食が進んでも、多くても、1日50gほどが目安になります。

乳製品は全般的にアレルギーがでる恐れがありますので、初めてあげるときは平日の午前中にあげるようにして、もしものときにすぐに病院に行けるようにしておきましょう。
これも離乳食の基本です。

初期なら、すりつぶした野菜とヨーグルトをあえるだけで簡単に1品できあがりです。
野菜が苦手な子でもヨーグルトと和えることで口当たりも良くなりますから、すんなり食べてくれることも。

また、プレーンヨーグルトは酸味がありますので、すりおろした果物やさつまいも、バナナ、リンゴ、カボチャなどで、甘みをプラスしてあげてもいいですね。
他にもポテトサラダを作るとき、マヨネーズのかわりにヨーグルトを加えてみるのもおすすめです。

手づかみ期以降なら、ヨーグルトと野菜で作るパンケーキもいいですよ。
ニンジンやカボチャ、ホウレン草をつかったパンケーキは見た目にも色鮮やかで楽しいものです。

牛乳を与えるときは、心配であればフォローアップミルクから始めても良いでしょう。
直接飲ませるだけでなく、離乳食で調理して利用することもできます。
赤ちゃんに牛乳をあげるときは、最初は50ccくらいの少量から始めます。
アレルギーの心配がないかよく観察してあげてくださいね。

赤ちゃんの体調や、排泄に問題がなければ少しずつ増やしても大丈夫です。
また、哺乳瓶やストローで飲むとゴクゴクとたくさん飲んでしまいやすいので、自然と飲む量が増えてしまう可能性があります。
スプーンやコップで少しずつ飲ませるようにしましょう。

乳製品を嫌がる赤ちゃん

ヨーグルトが苦手な赤ちゃんは、酸味が苦手なのかもしれません。
そんなときは、赤ちゃん用のヨーグルトや、プレーンヨーグルトに甘みのある食材をプラスして与えるようにしましょう。

前にも紹介しましたが、おすすめなのは、リンゴやバナナ、サツマイモなど単体で甘みのある食材です。
最初は少しずつ混ぜて、慣れてきたらだんだんヨーグルトの量を増やしていってあげるといいでしょう。
赤ちゃんヨーグルトとプレーンヨーグルトを混ぜてあげたりして、少しずつ酸味にも慣れてもらうようにすれば、だんだんと食べられるようになりますよ。

また、牛乳が苦手な子も多いですね。
直接飲まなくても、ホワイトソースやシチュー、お味噌汁に少し加えるなどして、料理に混ぜてあげることで牛乳を抵抗なく摂取することができるようになります。

牛乳は加熱しても栄養分が変わりませんから、料理に加えることでも十分に栄養を補給することができます。
お母さんの工夫次第で、離乳食のバリエーションは無限に広がりますよ。

乳製品は様子を見ながら

乳製品はアレルギーが出やすい、ということから与えることに慎重になるお母さんも多いですね。
たんぱく質が豊富な牛乳は、確かに出やすい食品かもしれません。
でも、必要以上に恐れることではありません。
まずはヨーグルトから、様子を見ながら始めて、後々牛乳にもチャレンジするとよいでしょう。
ヨーグルトは牛乳から作られているため、栄養面では申し分ありません。
心配な場合は、健診の時や育児相談などで聞いてみるのも良いですよ。

\\ 『離乳食』の全てがわかるまとめ記事 //

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2016/10/12

離乳食

赤ちゃんのはじめての離乳食!これさえ読めばあなたも離乳食マスター

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