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誰でも簡単に始めることができる赤ちゃんからの知育

赤ちゃんが生まれるまでは、「健康で、元気ならそれで良い」と思っていた方がほとんどだと思います。しかし、生まれてしばらくすると、周りの他の赤ちゃんと色々比べてしまっているのではないでしょうか。
寝返りが他の赤ちゃんより、早い、遅い。ハイハイを始めるタイミングが他の赤ちゃんより、早い、遅い。などです。

そして、気が付けば、少しでも頭の良い子に育って欲しい、と考え始め、知育に良いおもちゃを探しては買い与え、
幼児教室に通った方が良いと聞けば、情報を集めて、他のお子さんに遅れをとるまい、と奮闘した覚えがある方も多いのでは無いでしょうか。

何が正しくて、どのようにすることが子どもの成長に良い働きをもたらすのか、それは人それぞれ違います。
これからご説明していくことが、迷いながら子育てをしている方のヒントになれば幸いです。

知育とは?

「知育」とは、物事を覚えたり、自分で考えたりする力を育てることです。つまり”頭の良い子を育てる”ということになるのですが、それは脳の神経回路を育てるという意味です。これは、学校で勉強が良くできて、成績が優秀な子どものことだけを指すのでは有りません。

記憶力、集中力、感受性、積極性、社会性、注意力等の能力がバランス良く養われ、自分で課題を見つけて解決していく能力のことです。ですから、乳幼児期の知育の目的は、子どもが将来、能率良く学習する脳を作ることと、自分がやりたい仕事や夢にむかって自分で挑戦していくことができる素養を育てることです。

知育にはどんな効果があるの?

由葵 yukiさん(@y_k1012)が投稿した写真

子どもが大人へと成長する過程には、様々な出来事が起こります。他人と考えが食い違うと、衝突することもあります。理不尽な目に合うこともあるでしょう。生きていく上で、嫌な思いをせずに過ごしていくというのは、不可能だと言えます。

社会人ともなれば、自分の思い通りにならないことの方が多いかもしれません。そんな時に、必要以上に落ち込んだり、嘆いたり、傷ついたりしていては生きていくことは出来ません。ですから、そんな時には物事をどのように捉えて、どのように対処するかを自分で考えて解決していく力が必要になります。

その力を養う効果が知育には有ります。

もし、このような能力が養われないで成長していくと、将来、自分の思い通りにならないことがあると、我慢ができずに相手を攻撃してしまう恐れがあります。また、社会との断絶を選択して引きこもりになってりまったり、自分を大切にできない人間になることもあります。

知育を通して、困難な状況を乗り越えていく力と、基本的な対処能力を身に付けていくことが、たくましく社会を生きていくことに繋がっていきます。

いつから始めればいいの?

OoHANAさん(@o_hana_mama)が投稿した写真

知育は生まれる前の胎児の頃から始めることが可能です。何故なら、胎児は言葉のリズムを聞き分けているからです。

アメリカの研究員が、妊娠後期の女性に毎日30分ずつ2週間、特徴的な韻律を持つ、「マザーグース」や「ずいずいずっころばし」のような童話を読んでもらったそうです。
そして、生後すぐに2種類の特徴的な韻律を持つ童話を赤ちゃんに聞かせたところ、お腹の中で聞いていた方を好むということが分かったからです。

これにより、胎児は韻律の聞き分けができ、聴覚は生まれる前から学習が進んでいるということが証明されました。最近の研究では、赤ちゃんは生まれながらにして、大人顔負けの能力を持っていると言われていますので、乳幼児期のいつからでも始めることが出来ると言えます。

知育を始める際のポイント

Rina Moritaさん(@lina_24)が投稿した写真

乳幼児期に特に大切に育てていきたいのは大きさ、色彩、手触り、の感覚です。このような感覚は毎日の遊びの中で自然と育っていきますが、意識して話しかけたり、工夫したりすることで、伸びる力は変わっていきます。

知育を意識して行う時のポイントは、親が楽しみながら行うことです。義務感で知育を始めても、楽しくなさそうなものには子どもは取り組めません。無理強いしてしまうと、逆効果になってしまいます。

日常生活の延長線上にあるのが知育だと、気軽に考えて始めてみては如何でしょうか。いつでも、どこでも知育をすることは可能です。身の回りにあるものを使って、楽しく遊びながら行って下さい。

知育を始める際に、忘れてはならないのは、愛情をもって接することです。愛されることで、情緒が安定して、自分に自信を持つことができるようになるからです。

そして、まだ乳幼児だからといって、親の考えを押し付けず、一人の人間として尊重して接することを忘れないようにして下さい。
あまり手出し口出しをし過ぎると、自分で考えて行動することができなくなってしまいます。自分で選ぶことができないと、本当に必要なものを選択できない大人になってしまいます。

やりがちですが、他人と比較しないようにして下さい。
自分の子どもの良いところを認め、焦らず、時に親の思い通りの結果が出なかったとしても、諦めずに長い目で見ていくようにしましょう。

知育のやり方について知りたい!

知育のやり方は年齢によって適したものがあります。ここでは年齢別に分けているので、自分の子がどこに当てはまるか見ていきましょう。

0歳

新生児は、まだ生まれたばかりですので、あまり刺激を与えない方が良いです。
快適な生活環境と、親からの優しい語りかけだけで十分だと言えます。

0~4カ月くらいの時期には外の世界に興味を持ち始めます。興味をもった物に触りたいという気持ちを育てていくことが大切です。最初は親の指を握らせて、優しく話しかけるだけで構いません。握ったものと、親の声が結びつき、手で感じ、触りたいという意欲が育ちます。

安心して生活していけると思えるように、親が優しくたくさん話しかけ、スキンシップをとることが、0歳の時には最も重要な知育です。

5~12カ月くらいで、おすわりができるようになり、ハイハイやつかまり立ちができるようになっていきます。その頃には指先も器用になってきますので、小さな物を親指と人差し指でつまんだり、手から手へ持ち替えることもできるようになってきます。

ですから、色々な感触の物に触れられるようにしていくと良いです。ツルツルしたものを触らせながら「ツルツルしているね」。

ザラザラしているものを触らせながら「ザラザラしているね」と言葉で伝えていくことにより、感触のバリエーションを知り、触感を育てることができます。小麦粘土を一緒に作れば、始めはサラサラの粉が、水を入れていくことで、ベタベタになり、こねていくうちにフワフワした感触に変化していくことを知ることができます。
粘土で遊べるようになってきたら、親も一緒に楽しみながら、色々な形を作って触っていくことも知育に役立ちます。

また、大きさ感覚を育てることが出来る時期でもあります。明らかに大きさの違うボールを見せます。小さいボールが入るくらいの容器を準備し、大きいボールは容器には入らない様子を見せます。これを遊びながら「大きくて入らないよ~」などと言葉にして話しかけながら行うことで、大きさの違いを感覚として身に付けることができます。

色の違いも分かってくるので、色彩感覚を育てることもできます。まずは赤いものを色々見せて「トマトの赤だね」「ママが着ている服の色は赤だよ」と教えてあげます。
次に、明らかに色が違う2色を比べながら「リンゴの赤と、バナナの黄色だね」と具体的な物の名前と結び付けて話しかけていくようにします。

1歳

直接触ることができないようなものでも、目から得た情報だけで大きさを比べることができるようになってきます。ですから、日常生活の中で、「これと、これ、どっちが大きい?」と質問する回数を増やしていくと、大きさの感覚を育てていくことができます。

色彩感覚においては、色をグループ分けできるようになったり、同じ色でも濃淡があることを理解していくことができますので、親が色に関して、具体的に言葉で表現して話かけていくことで、色を覚えていくことができます。

0歳から知育として利用することができる粘土ですが、1歳を過ぎて、口に物を入れなくなってきたら、油粘土等を使用して、手の動かし方で粘土の形を様々に変えられることを学び、自由に作品を作ってくことができます。親がまず楽しみながらお手本を見せて遊んでいくことで、触感が育ちます。

細かい玉をたくさん作って「ころころ。グリンピースだよ。いただきます。」と言葉を付け加えていくことで、手の動かし方や、形を変化させる面白さを学ぶことができます。

2歳

Natsumi.Tさん(@natsu.82926)が投稿した写真

大きい小さいだけの形だけではなく、物の形の違いを理解するようになってきます。丸、三角、四角というような基本的な形を身の回りの物で見つけたら、言葉で説明しながら会話をしていくことで、物の形の違いを理解していきます。

「丸いボールで遊ぼう」「三角のおにぎりの絵を描いたよ」などと、形と名前を覚えるようにしていき、「四角い箱を持って来てちょうだい」と、やりとりを通じて形を理解していくことができます。

また、おやつの時間にビスケットを多く入れたお皿と、少しだけ入れたお皿を並べて、「多い方をママに頂戴」などと言葉掛けしていくことで、物の量には多いと少ないがあることを知っていきます。

同様に長い、短いも分かってきますので、粘土で遊びながら「長いヘビだよ。こっちは子どものヘビだから短いよ。」などと見立て遊びを通して、一緒に粘土を細長く伸ばしていく器用さと、長さの概念を学ぶことができます。

知育に使うおもちゃはどういうものがいいの?

知育に使うおもちゃには、赤ちゃんから児童くらいまでの子どもが知的な発達を促し、学習能力を養い、学習の補助的な道具として使えるということが重要です。
年齢や、狙いによって知能を高めるおもちゃ、特定の分野を学習するために用いるおもちゃ等があります。

「子どもの学びは、全てゲーム遊びから始まる」と幼児教育で有名なモンテッソーリは言っています。しかし、成長が早い赤ちゃんや子どもにとっては、どんなに優れたおもちゃも、通過点に過ぎません。

良いと言われるものをたくさん買い与えるのではなく、創意工夫次第でいろいろに遊んで楽しめるものを選ぶと良いです。

積み木

nazunaさん(@nazuna333)が投稿した写真

例えば、「積み木」です。赤ちゃんの間は、何個か積み上げた積み木を壊して喜ぶだけです。しかし、大人と一緒に積み上げることで「高いね」や「壊れたね」などと声を掛けると、言葉と、言葉の意味を学習することができます。もう少し年齢が上がっていくと、積み木を使って「家」などの作品を作ります。

また、見立て遊びに利用するようにもなります。積み木が電車や車、ハンバーグなどに見立てられて、遊びの幅を広げることが出来ます。もっと年齢が上がってくれば、積み木の箱に自分で上手に片付けることが出来るようになります。
上記の点から、積み木を選ぶ際のポイントをまとめると、
・壊れにくい木などで出来た「箱」に入っていること。
・赤ちゃんが舐めたりしたときにも、安心できる素材でできていること。
・怪我をしないように、面取りがされていること。
・年齢が上がった時に、色々なものを創作できるだけの十分な数のピースがあるもの。
これらの条件に合う積み木が色々と販売されていますが、ボーネルンドの「オリジナル積み木 カラー」は長く使える良いおもちゃの一例では無いでしょうか。

ブロック

積み木と同じような意図で、2、3歳くらいから長く使えるおもちゃに「ブロック」があります。ブロックは、様々なパーツを組み合わせて自分で形を作り上げていきます。ブロックで何かを作ろうとするとき、手、指を駆使しなければなりません。そうしますと、脳が刺激され、大脳の発達にも良いとされています。

また、脳を刺激するだけではなく、想像力を育み、図形を立体で考える力が養われます。ブロックと言えば、「レゴブロック」を連想する方も多いと思います。親子で一緒に楽しみながら、組み合わせを考えて作品を作ることもできるのがロングセラーの秘密では無いでしょうか。

パズル

学習には、集中力と思考能力が必要です。その能力を養うために効果的なのは「パズル」です。パズルを使って遊ぶことで、学習に必要な集中力と、どこに、どのピースを当てはめていくのかを考える思考能力が養われます。

また、ピースが埋まっていき、パズルが完成すると、達成感を味わうことができ、自分もやれば出来るという自信につながっていきます。そして、慣れてくれば、もっと早く完成させたいという、意欲も出てきますので、今よりもレベルの高いことに挑戦してみようという、向上心を育むこともできます。

1歳くらいの幼児に与えるパズルは、ピースの数が少なく、ひとつのピースが持ちやすい大きさである方が望ましいです。年齢が上がっていけば、ピースの数を増やしていき、より複雑な模様を完成させていくことで、さらなる集中力と、難題にも挑戦してみようという精神力を鍛えることができます。

つまみが付いたパズルは、物をつまむなどの指先の訓練から、形合わせ遊びへと広がります。例えば、ボーネルンドの「ファーストシェイプパズル」「ファーストピックアップ」は形合わせや、色柄などのイメージを育てていくものなど、たくさんの種類があります。

まとめ

「知育」とは、知識を詰め込むことではありません。「知識をつける」ことなのです。子どもに興味をもたせて、分かりやすい方法、言葉を使って教えることで、子どもは知識を身につけていきます。
簡単なことを繰り返し行うことで、できる喜びや集中力を高めることができます。そして、もっとやりたい、もっと知りたい、という気持ちが湧いてくるのです。

これらは、決して特別な教材を使い、特別なレッスンに通わなくてもできることなのです。
実生活の中から話題を見付けて、親子で楽しく会話をすることや、植物を育てていくことでも知育は可能なのです。

子どもが自分で幸せだと感じることが出来る人生を歩むことができるように、親ができる最も身近で簡単なもの。そして幸せな時間を親子で共有できるもの。
それが、最高の知育では無いでしょうか。

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