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ベビーサインって何?喋れない赤ちゃんとコミュニケーションがとれる方法とは?

言葉を話せない赤ちゃんが、感情を伝える手段として使用するのが「ベビーサイン」です。

赤ちゃんとジェスチャーを用いて会話をするこの手法は現在、多くの国でとり入れられ、その効果を認められていると言います。

そこで今回は「ベビーサイン」に着目し、その歴史と効果、学び方について解説したいと思います。

ベビーサインとは?

ベビーサインとは、まだ言葉を話すことが出来ない乳幼児と、簡単な手話や手振り・身振りでコミュニケーションができる「ジェスチャー」の事です。

ベビーサインは、赤ちゃんとお話をするためのツールではありますが、ベビーサインを活用することで以下の3つの効果も得られます。

  1. 育児のストレスが軽減する
  2. 親子の絆が深まる
  3. 子供の脳の発達への影響

なども認められており、現在では世界中の多くの国で使われるようになりました。

ベビーサインの始まり

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ベビーサインの始まりは、1980年代前半。

聾者の友人夫婦と耳の聞こえる赤ちゃんが手話を使って会話をしているところを見たアメリカのジョセフ・ガーシアと言う人の研究が起源だとされています。

そして1980年後半には、アメリカの児童心理学者であるリンダ・アクレドロが自信の子供がジェスチャーを使ってコミュニケーションを採ろうとしていたことをきっかけに、スーザン・グッドウィン博士と「ベビーサイン」の研究を初め、アメリカベビーサイン社を設立。

それ以降、赤ちゃんのジェスチャーには「ベビーサイン」と言う呼称が使われるようになったと言われています。

さらには、2000年に日本でもベビーサインの本が出版されたことから、現在多くのお母さんから関心を寄せられ、ベビーサイン教室などが開催される様になったとされています。

ベビーサイン開始時期

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それでは、赤ちゃんはどれくらいの月齢になったらベビーサインが出来るようになるのでしょうか?
日本ベビーサイン協会では、生後6ヶ月~1歳半がベビーサインを始める適齢期として推奨しています。

赤ちゃんは一般的に、生後2・3ヶ月になると「あー」「うー」などの喃語と言われる言葉を発し始めます。

そして、「パパ」「ママ」などの簡単な言葉を発するようになるのが6ヶ月頃。
この頃になれば、名前を呼べば振り返り、「あれ?」「これ?」などという言葉に反応し始める子も出てきます。

ベビーサインを習得する為に必要な事は、まずお母さんの真似が出来る事。
お母さんのジェスチャーを目で見て、耳で声を聞き、そのサインの意味を理解する事が大切となります。

そのため上記のように、簡単な単語を少しずつ理解し始める生後6カ月頃がベビーサイン開始時期として適していると言えるでしょう。

また、言葉の発達に関しては個人差がとても大きい為、開始時期は焦らず、子供の成長に合せて進めることをお勧めします。

ベビーサインはどのように教えるの?

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言葉が通じない赤ちゃんに、どのようにベビーサインを教えていけばよいのか気になりますよね。

それは、まず赤ちゃんに覚えさせたいサインを自分たちが、実践する事です。
動作はもちろん、表情も大事です。

お腹すいた時は、お腹を押さえて眉毛を下げてる表情などきちんと赤ちゃんの目を見て教えてあげましょう。

ご家庭によってサインの教え方は様々です。
一般的なサインの種類が知りたい場合は、を使う事。
現在はベビーサイン関連の本も多く出版されており、独学したいと言う方には大変便利だと言えるでしょう。

独学

独学では、やはり本が使用になりますね。

・大きなイラスト付きで解説されたもの
・DVDが付属しており、映像と共に学習できるもの

など、自身の好みで選択でき、勉強法が広がります。
本は1冊持っておく事で、辞書かわりに使用できるほか、外出先にも持ち運べるなどのメリットもあります。

本で覚えたベビーサインは、お母さん自身が何度も繰り返し見せてあげることで子供に教えてあげると良いでしょう。

大切なのは、サインだけを見せるのではなく、必ず声を出して「おっぱい」「おしまい」などと言葉と一緒に教えること。

サインとそのサインの意味を同時に伝える事が重要だとされています。

教室に通う

独学での勉強は自身が無いと言う方は、ベビーサインを教えてくれる教室に通うと言う選択肢もあります。

現在はベビーサイン教室の数はどんどん増えていると言います。
日本ベビーサイン協会のHPから教室の場所・開催日などを検索する事が出来ますので、是非気楽に訪ねてみると良いでしょう。

教室でベビーサインを勉強するメリットは、何といっても赤ちゃんと一緒に参加できる事。
講師に教わったサインを子供と一緒に繰り返す事で、親子で無理なく勉強する事が出来ます。

またベビーサイン教室は、お母さん同士のコミュニケーションの場となる為、ママ友作りにも最適です。
ベビーサインに限らず、育児の悩みや情報交換などもでき、お母さんのリラックスにも繋がります。

ベビーサイン教室は資格をもつ先生なので安心♪

それでは、ベビーサイン教室にはどのような先生がいるのでしょうか?

ベビーサイン教室の先生になる為には、日本ベビーサイン協会が開催している「講師養成プログラム」を受講した後、試験に合格し、「一般社団法人日本ベビーサイン協会認定講師」の資格を取得する事が必要です。

そのため、ベビーサイン教室の先生は全てこの資格を保持した認定講師となっており、安心して任せる事が出来ると言えます。

ベビーサインで注意する事

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それでは、育児にベビーサインを採りいれる際、どのような事に注意をすればよいのでしょうか?

子供に強要しない

ベビーサインを子供に教えて、子供とコミュニケーションを取りたい。
最初はそんな気持ちで始めるベビーサインではありますが、勉強を進めていくうちに熱くなりすぎ、ついつい子供に強要してしまう事もあります。

しかし、そうは言っても赤ちゃん相手に無理に進めようとしても、上手くいくはずがありません。
赤ちゃんがお母さんの焦りを感じ取り、それをプレッシャーに思う事もあるでしょう。

ベビーサインは、あくまでも赤ちゃんとコミュニケーションを取る為のツールの1つ。
ゆったりとした気持ちで進め、赤ちゃんが嫌がるようであれば休憩する。
そんな余裕を持って学ばれる事をお勧めします。

ベビーサインだけに頼り過ぎない

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赤ちゃんがベビーサインを理解し始めると、ついついベビーサインに頼りがち。

しかし、コミュニケーション手段がベビーサインに偏り過ぎる事で、他人に預けられない。
ベビーサインを知らない人と赤ちゃんがコミュニケーションを取れない。
など弊害が生まれる事もあります。

また、赤ちゃんがベビーサインを理解していると、「お腹が空いたら言ってくれる」などと期待するようになり、赤ちゃんの本当の気持ちを見逃す危険性もあります。

ベビーサインと言葉は同時に教えよう

赤ちゃんがベビーサインを理解すると、言葉より先にサインが出てしまい、言葉の発達が遅れる危険性もあります。

その為、ベビーサインを教える際には、必ず言葉と一緒に教えるようにしましょう。
「おっぱい」「おしまい」など、サインを見せながら言葉を発する事で、2つの意味を同時に赤ちゃんに伝える事が重要。

必ず赤ちゃんの目を見て、笑顔で笑いかけながら、1つ1つ丁寧に教えてあげると良いでしょう。

まとめ

以上のように「ベビーサイン」ついて解説しましたがいかがでしたでしょうか?

私自身、出産前に友人に勧められたことから、「ベビーサイン」を活用しました。
特に勉強したわけでもなく、友達の動作を見様見真似たに過ぎませんが、子供とのコミュニケーションにはとても役立ったと感じています。

特に「おしまい」と言うジェスチャーにはとても助けられました記憶があります。
「おしまい」には、お腹いっぱい、怒らないで、帰りたい。
などの意味も含まれていたようで、子供にはなんどもこの動作をされました。

「ベビーサイン」とは、赤ちゃんとコミュニケーションを図る為のツールです。

しかし、これは赤ちゃんの気持ちを汲み取るための一つの手段でしかありません。
「ベビーサイン」と聞くと難しく考え、「勉強しなくてはいけないの?」と思われる方も多いことでしょう。

しかし、大切なのは、赤ちゃんと気持ちを通じ合うこと。
赤ちゃんが気に入る1つの単語だけでも良いので、是非、気楽に育児に取り入れてみてはいかがでしょうか?

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