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母乳はいつからでる?赤ちゃんがうまく吸えない時の対策方法

これから母乳育児を考えている出産を控えた妊婦さんそして、出産を終えて、いざ母乳育児が始まったママさん。出産後、特に初めての出産を経験されるママさんにとって母乳育児は未知の世界ですよね。赤ちゃんはちゃんと吸ってくれるの?おっぱいは出るのかな、昼夜お構いなしにちゃんと母乳で育てられるのかな、など、こういった不安を持つママさんが多いのが現実です。

その不安が強すぎたら気持ちの面が原因で更に母乳が出辛くなったりすることも。実際、母乳育児をはじめてみたらその人その人によっておっぱいの出も違いますし、赤ちゃんの飲み方も飲む量も違います。

そこで今回は、母乳をはじめたママさんがまず最初に悩む項目をいくつかに分けてご説明していこうと思います。一つ一つ解決していきましょう。

産後に母乳はいつからピューっとでるのか?

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よく、出産を終えたママさんから、母乳をあげていてもじわじわとしかでてこないんですと相談を受けることがあります。実は出産を終えた後の身体の変化は目まぐるしいもので、母乳がピューっと出るためのホルモンが赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらうことによりでてきます。これをオキシトシンといいます。

お産の疲れや、ストレス、水分の取り方などで個人差もありますが、最初の3日間くらいはなかなか出てこないのが普通です。その3日間で、どれだけ赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらったかによって母乳の出が増えるかどうかが決まるといってもいいかもしれません。

一方、健康な赤ちゃんは3日分のお弁当と水筒を持って生まれてくるといいます。母乳が出始める最初のこの数日間を、赤ちゃんはちゃんとわかって産まれてくるんですね。一時的に生理的体重減少がありますが、母乳が出てくる3~4日くらいからだんだん赤ちゃんの体重の減りは横ばいになってきます。母乳の出に合わせて体重が増えていきますよ。

出産後、産院によってもいろいろ決まりはありますが、ミルクの子は3時間おき目安、母乳の子は(母子同室であれば)泣いたら吸わせるの繰り返しだと思ってください。地道に泣いたら吸わせるを繰り返していると平均して産後4日目くらいから、ピューっと出ることが増えてきます。

もし、赤ちゃんが保育器にはいってしまったことがあっても、ママ自身で定期的に乳首を刺激し搾乳を繰り返すことで、母乳はピューっと出始めます。

母乳が増える、たくさんでるのはいつから?

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では、母乳の量が沢山出てくるのはいつからでしょうか。これも実際産後の状態で個人差があって、産後1週間くらいでどんどん出てくる方もいれば1カ月健診くらいまで頑張ってようやく出てきたという方も。目安はお産の後、ママの体力が回復してきたら出てくるのだなと思っていてください。

目でみた量のほうですが、ミルクだと、1回どれくらい飲んでいるのかがわかりますが、母乳はそうもいかないですよね。産院でスケール(体重計)があれば、1回の量を1日1回くらい測ってみると安心できるかもしれませんね。
(おむつを綺麗にする→服を着たままで体重を測る→授乳する→そのままの状態でまた体重を測る→差し引きした量が母乳の1回量)

退院した後はおうちでスケールがなくても大丈夫です。一番わかりやすいのは、赤ちゃんのおしっこ、ウンチ。授乳のたびにおむつがしっかり汚れているのであれば十分母乳は増えてきていると思って安心してください。

母乳はいつまであげればいいの?

母乳は瓶に入っているミルクと違い、実際に1回で飲んだ量がはっきりしませんが、すべて赤ちゃんの身体のペースで進めていきます。赤ちゃんが欲しいと泣いたら吸わせます。たまに30分以下おきに泣くこともありますが、気にしないで吸わせます。

誕生直後の赤ちゃんの胃の容量は体重によって変わりますが、1㎏あたり2ml。5日目や6日目に退院するころには1回50mlくらいは飲めるようになります。

母乳育児の赤ちゃんは1回の量できっぱりこの量と決めて飲むのではなく、1日トータルの量でどのくらい飲むかを決めます。ですので、日中頻繁に飲んでいたら、夜は間があいた(逆もまたあり)などというのはそういうことです。消化吸収に優れている母乳は、飲ませすぎというものはないのです。

ただ、1回の授乳の時間がとても長くかかってしまう場合。いつまで吸ってるのかなとやめるタイミングがわからなくなることも。こういう場合は、大体の目安時間で切り上げます。右3~5分、左3~5分(交互に吸わせた方がおっぱいにとっていいのです。)それを2クールくらい、足りなければ3クールくらい。30分以上吸っているとおっぱいの傷の原因になることもあるので、注意しましょう。

母乳が出ない原因

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母乳が出ない原因をまとめました。

ストレスや疲れ睡眠不足

これは一番かかわりがあるといってもいいくらいです。産後は本当にいろんなことが気になります。

周りの人の何気ない一言で母乳の出に悪い変化があった方も。周りの方にもゆったり過ごせるように協力をして頂けるといいですね。

体が冷えている

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母乳は血液からできています。身体が冷えると、血流もわるくなるため、分泌量も減ってしまいます。

まず、足を冷やさないこと。足だけお湯につかるのもOKです。

水分不足

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血液もそうですが、ほとんどが水分でできている母乳。人間の身体も水分の量がとても多いですね。その身体の水分が不足すると、母乳に回すだけの水分が身体の中でなくなってしまい出が悪くなります。

なるべく身体を冷やさないように常温のお水やノンカフェインのお茶などをがぶ飲みせず、適度に小まめに飲んでいくのがオススメです。

おっぱいの詰まり

乳管といって、作られたおっぱいが外に出てくる道がありますがそこが詰まりやすくなります。授乳の度に乳管開通マッサージをすると、つまりが取れやすくなります。地道にマッサージは続けましょう。

赤ちゃんに吸ってもらうこと自体が詰まりをとってくれることにもつながります。

赤ちゃんの吸い方

乳首の形や硬さと赤ちゃんのお口の相性もあるのですが上手く吸えないと乳首の先しか吸えないことになり、おっぱいがちゃんと出てきません。

赤ちゃんに合ったおっぱいにするために、乳首のケアやマッサージをしていきましょう。そして、赤ちゃんがなるべく深くくわえることができるように注意して、産院にいるうちから練習してみてくださいね。

栄養食事バランス

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「おっぱいを出すためにおもちを食べろ」と言われていた昔とは違い、今の食事は、出来るだけ和食中心のバランスの良い食事をとることに重点を置きましょう。

脂っこいもの、カロリーがありすぎるものなどはとりすぎないようにしましょう。お味噌汁、ごはん、お魚、お野菜などバランスのいいものをとると、おっぱいの味も美味しいおっぱいに変わっていきます。

貧血

産後の出血量にも個人差がありますが、やはり貧血が辛い方は身体の回復も遅れて、母乳の出に影響します。食事はもちろん、ひどい時は産院の薬などもしっかり飲み、早めに貧血を改善させてあげましょう。

おまけ→出ないと思っていたら出ていたパターン(さし乳へ変化していた)

さし乳とは、絞ってもあまり出ないけど、赤ちゃんが吸い始めたらキューっとわいてくるようなそんな母乳の出方です。おっぱいは出産直後と比べてほとんど張らないので、心配になってしまう方が多いのですが、ちゃんと必要な量が出ていますので、おしっこやウンチがしっかり出ていて、体重が増えているのなら気にする必要はないです。

母乳が出ないときの対策方法

母乳が出ないときの対策方法についてまとめました。

おっぱいマッサージをして母乳をだしやすくしよう!

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引用:http://zi-gen.com

おっぱいマッサージは、おっぱい自体の血行を良くして分泌を促します。同時に乳頭マッサージをすることで、おっぱいの出てくる道が開通し、乳頭の傷防止や伸びを良くして赤ちゃんが吸いやすいおっぱいへと変化させていくことを目的とします。

一番重要な場所は、おっぱいの一番奥にある「基底部(きていぶ)」です。ちょうど伏せたお椀を両手で動かすようなイメージで基底部を動かしてあげるマッサージをします。すると血液循環がよくなり、乳房全体の血行が良くなるため、母乳の分泌量が増えていきます。

赤ちゃんにいっぱい吸ってもらう

マッサージの項目で少し説明しましたが、赤ちゃんの吸いやすい乳首の状態にしてあげながら沢山吸ってもらう方法がいちばん分泌量を増やすのに適しています。

吸ってもらうことによって、オキシトシンといって、子宮収縮と同時にピューっと母乳が出るホルモンや、母乳を飲ませることでプロラクチンといって、母乳の分泌を促すホルモンが出てきます。

乳頭をケアして吸い付きやすくする

赤ちゃんが吸いやすい乳首は、よく伸びて柔らかくある程度の高さがあるものです。一日に何回も吸われるおっぱいは、カサカサになり傷にもなりやすいため、保湿などいろいろな方法で保護し、ケアしてあげましょう。そうすることで赤ちゃんも吸いやすいおっぱいになっていきます。

使用する保湿クリームは赤ちゃんのお口に入っても大丈夫なものを選んであげたいもの。天然素材の羊の油を使ったメデラ製のピュアレーン100/ニップルシールドはお勧めです。値段は1000円くらいで買えます。

動物性のものは気になるという方は、ママ&キッズからでているニプルベールというヒマワリオイルを使った乳頭ケアオイルもお勧めです。1200円くらいで購入することが可能です。これはアレルギーテスト済ですが、まれに合わない方もいますのでご注意。

どちらも、授乳するたびに拭きとらなくても大丈夫なのもいいですね。

乳頭の高さが足りず、上手く吸いつけない赤ちゃんには乳頭の上にかぶせてその上から赤ちゃんに吸ってもらう、シリコン製の乳頭キャップというものもあります。メデラコンタクトシールドなどは(サイズは様々あります。)2枚入って価格は1600円前後から。

赤ちゃんのお口が大きくなってきたら少しぐらい乳頭が短めでも上手に飲めるようになりますがそれまで一時的につかうことでしっかり吸ってもらうことができます。 吸われすぎて乳首が傷になってしまったときに痛みを和らげるためにも使用できます。もちろん、保湿クリームを使って乳頭ケアも同時に行います。

まとめ

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ここまで母乳はいつから出てくるのか、母乳が出ない、上手く吸えない時の対処法などをご説明してきました。母乳育児は、教科書通りに進むものではありません。基本は赤ちゃんのペースで進むのだと思って、のんびり楽しんでください。

母乳育児を楽しむため、分泌を促すためには、やはりママ自身、冷えやストレスを避けて身体を整えてあげ、赤ちゃん、ママ共に苦痛がなくやっていきたいものです。少しですがケアグッズなどもご紹介しました。困ったことがありましたら、出産した産院でも、気軽に聞いてみてくださいね。

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