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JA共済の学資保険のメリット・デメリットは?他社の学資保険と比較して徹底分析!

子供ができると、子供の将来のために学資保険を検討する方は多いのではないでしょうか。学資保険は、子供の教育資金を貯める方法の1つであり、万が一の際の保証がついているものもあります。

また、親が亡くなった時や病気や事故で働けなくなった時に保険料の支払いが免除される点も、普通の貯金よりも魅力的な点ではないでしょうか。しかし、いざ学資保険に入ろうと思っても、学資保険にはとても多くの会社や種類があり、どういった視点で、何を選べばよいのか、わからない方も多いと思います。

今回は、学資保険の中でもおすすめのJA共済の学資保険のプランや特徴を、他社の学資保険と比較をしながら紹介していきます!

JA共済の学資保険とは?

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JA共済の学資保険は、「こども共済」と呼ばれます。こども共済は、教育資金としての積立に加えて、子供の死亡など、万が一の時の保証もついた保険となっています。また、JA共済の保険といっても組合員だけしか入れないわけではありません。JAごとに組合員の利用高の2割まで、組合員以外の利用が認められています。(員外利用)

また、出資金を支払って准組合員となり、組合員と同様の事業を利用できる方法もあります。こども共済には「すてっぷ」、「いじ」、「えがお」の3種のプランがあります。

「すてっぷ」は学資金型、「にじ」と「えがお」は祝い金型と呼ばれるタイプです。保障内容や加入できる子供の年齢なども異なるため、それぞれの特徴を紹介します。

すてっぷ

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引用:http://kodomo.ja-kyosai.or.jp

学資金型の「すてっぷ」について紹介します。

特徴

このプランは、学資金型の保険で、「学資金」という名前で保険金が支払われます。掛金の払込期間は、子供が18歳までに終了します。学資金の支払い方法は、18歳の誕生日以降の契約応当日から始まり、18、19、20、21、22歳の5回に分けて毎年支払われることが特徴です。

お子様の万が一の保障として、病気または災害で後遺障害が起きた場合、または死亡した場合には300万円の保障があります。(保障額は経過年数により異なるため、契約時に細かく確認してください。)
出産予定日の140日前からも加入でき、子供の年齢0~12歳、契約者の年齢18~60歳までが加入できます。

公式サイトへ

メリット

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このプランの最大のメリットは、返戻率(へんれいりつ)が高いという点です。返戻率とは、支払った保険料が戻ってくる割合のことをいい、返戻率が高いほど戻ってくるお金が多いということです。返戻率が100%を超えていると、支払った保険料より多くの金額が戻ってくるということになります。

JAでは、返戻率を「給付率」と呼び、給付額÷払込共済掛金総額で求められます。例えば、子供(男の子)が0歳の時に「すてっぷ」に加入し、契約者(父親の場合)の年齢が30歳で、共済掛け金の振込経路を口座振替扱いにし、学資保険を年払いした場合、共済掛金は年払いで146,640円です。

それを18年間払うわけですから、146,640円×18年=2,639,520円を支払うと、3,000,000円が給付されます。よって、返戻率は3,000,000÷2,639,520×100=113.6%となります。
お金にすると、約36万円が多く戻ってくるということです。

返戻率が110%以上ある学資保険が少ない中、死亡保障がついて113.6%という返戻率は、他社の学資保険の中でもトップレベルの返戻率となっています。ここで気を付けなければいけないことは、上記の返戻率は、掛金を年払いにした場合の返戻率であり、月払いにすると返戻率は下がってしまいます。

年に1度まとまったお金が必要になりますが、月払いの金額よりも安いわけですから、毎月計画的に予定しておけば、特にデメリットとは言えないでしょう。また、振込経路が口座振替などの条件もありますので、契約前には詳しく確認することをおすすめします。

デメリット

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このプランのデメリットとしては、学資金の支払いが一括ではなく、18歳の誕生日以降の契約応当日から始まり、18、19、20、21、22歳の5回に分けて毎年支払われる点です。例えば、(1)の300万円が支払われる方法だと、1回につき60万円が5回、18歳から満期(22歳)までの各誕生日以降の契約応当日に支払われます。

株式会社日本政策金融公庫の平成27年度教育費負担の実態調査結果によると、
大学の入学費用と1年間の在学費用は、

         

大学区分 入学費用 在学費用
国立大学 81.9万円 93.9万円
私立理系大学 106万円 178万円
私立文系大学 106.7万円 142.2万円

となっています。
入学費用とは、受験費用、学校納付金(入学金や寄付金など)、入学しなかった学校への納付金が含まれており、これらを考慮すると60万円では到底足りないことがわかります。よって、一番お金が必要な大学入学時に、一括して学資金を支払ってほしいと思う方には、むかないプランといえます。

また、小中高では学資金はもらえないため、子供が大学に進学しない場合は欲しいときにお金が支払われないという事態が起こる可能性もあります。学資金型は、返戻率がよく、貯蓄に適しているといわれているため、給付金をもらうことよりも貯める事に着目すると、かなりうまみのあるプラントいえるでしょう。

にじ

祝い金型の「にじ」の紹介です。

特徴

このプランは祝い金型の保険です。祝い金型とは、幼稚園の入園、小中学校・大学の入学時期に積み立てた保険料が「入学祝金」という名前で支払われるタイプの保険の事です。具体的には3歳・5歳・11歳・14歳・17歳の誕生日以降かつ契約応当日と、満期(22歳)時の計6回給付される流れです。

掛金の払込期間は22歳までで、「すてっぷ」よりも払込期間が長いため、一度に払う掛金の額は少なくなります。お子様の万が一の保障として、災害で万が一の場合は500万円、病気で万が一の場合は300万円の一時金が支払われる保障があります。

けが(後遺障害)の場合は、その程度によって保証金額が異なります。子供の年齢0~11歳、契約者の年齢18~60歳までが加入できます

メリット

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幼稚園から大学の入園・入学時には新しい教材や制服など、いろいろ要り様なことが多いので、人生の節目の入学時期にもらえる祝い金は助かります。具体的には3歳で15万円、5歳・11歳で30万円、14歳で60万円・17歳で90万円、満期で75万円が支払われます。

大学費用としては不十分ですが、各入学時の費用としては助かる金額です。また、「すてっぷ」よりも、保障の一時金額が手厚くなっています。

デメリット

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返戻率が100%を切る点がデメリットといえます。

例えば、「すてっぷ」と同様、子供(男の子)が0歳の時に「にじ」に加入し、契約者(父親の場合)の年齢が30歳で、学資保険を年払いした場合、共済掛金は年払いで139,359円です。
それを22年間払うわけですから、139,359円×22年=3,065,898円を支払うことになり、返戻率は3,000,000÷3,065,898×100=97.8%となります。

えがお

もう1つの祝い金型、「えがお」の紹介です。

特徴

このプランも、「にじ」同様、祝い金型の保険です。支払期間と入学祝金が支払われるタイミングと額は「にじ」と同様です。出産予定日の140日前から加入でき、子供の年齢0~11歳、契約者の年齢18~60歳までが加入できます。

メリット

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「にじ」同様、人生の節目に入学祝金がもらえます。

また、子供の成長に合わせて万が一の時の保障内容がかなり手厚くなります。
災害で万が一の場合は最大1,700万円(15歳~22歳の時)、病気で万が一の場合は最大1,500万円(15歳~22歳の時)という保障内容となっています。

デメリット

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保障内容が手厚い分、返戻率がさらに低くなります。

上記2プラン同様、子供(男の子)が0歳の時に「えがお」に加入し、契約者(父親の場合)の年齢が30歳で、学資保険を年払いした場合、共済掛金は年払いで149,103円です。
それを22年間払うわけですから、149,103円×22年=3,280,266円を支払うことになり、返戻率は3,000,000÷3,280,266×100=91.4%となります。

プラン別特徴まとめ

プラン名 返戻率 払込期間 受取方法 万が一の保証
すてっぷ 113.6% 18年 18歳から5回 災害・病気ともに300万円
にじ 97.8% 22年 入学時に6回 災害500万円、病気300万円
えがお 91.4% 22年 入学時に6回 災害最大1,700万円、
病気最大1,500万円と
子供の成長に合わせて保証額がアップ

※子供(男の子)が0歳の時に、契約者(父親の場合)の年齢が30歳で、年払いした場合の比較

それぞれのプランについて紹介してきましたが、まとめてみるとメリットが分かりやすいですね。自分の家計にあったプランの学資保険を選択しましょう。

JAの学資保険(こども共済)が指示される理由(メリット)

jaの学資保険のメリットについてまとめました。

プランのバランスが良い

JAこども共済が選ばれる最大の理由は、「すてっぷ」の返戻率が業界トップクラスで、さらに万が一の保障がついている点にあるのではないでしょうか。支払期間が10年というプランでは、ソニー生命では116%、明治安田生命では117.9%という高い返戻率をたたき出していますが、そもそも短期間でお金が用意できるのであれば、学資保険に入る必要がないとも考えられます。

また、妊娠中もしくは出産直後にはわからないかもしれませんが、乳児期・幼児期にも結構お金がかかるものです。そして2人目ができて学資保険に入るのであれば、倍の掛金が必要となります。

学資保険は途中解約すると元本割れを起こしますので、掛金は無理のない額を設定することがとても大切になります。適度な保障もつき、返戻率も高く、支払い額・期間の負担もそれほど大きくないというバランスの良さが、このJA学資保険の最大のメリットといえるのではないでしょうか。

アンパンマングッズがもらえる

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引用:http://kotominori.blog88.fc2.com

店舗にもよりますが、学資保険に入るとアンパンマンのグッズをもらえることが多いようです。

また、時期によってはホームページなどから資料請求するだけで、アンパンマンのグッズがもらえるキャンペーンも開催しています。
もちろんグッズで保険を選ぶことはないと思いますが、小さな子供がいる家庭には、子供が大好きなアンパンマンがキャラクターとして採用され、グッズがもらえることもメリットの1つといえるのではないでしょうか。

JAの学資保険(こども共済)のデメリットは?

准組合員になる場合は出資金が必要

員外利用ができなかった場合、准組合員となって保険に加入する必要があります。
その場合、出資金を支払わなければなりません。

JAがつぶれたときの保障がない

JA共済自体が万が一破たんした場合、民間生保損保会社のような「保険契約者保護機構」制度がありません。

ただし、農協(JA共済)組合員に不利益が生じない措置を法的に取るとされています。地元のJAが潰れたとしても他のJAに合併吸収されますので、JA本部が潰れない限り、この心配はいりません。

まとめ

JAと聞くと、農業をしている人だけが利用できる制度と思っている方も多いのではないでしょうか。員外利用や准組合員になることで、誰でも「こども共済」に加入できることがわかりました。

そもそも「共済」とは、営利を目的とせず、組合員が一定の「共済掛金」を支払うことで共同の財産を準備し、組合員のもしもの時の損失を補い、生活の安定をはかる助け合いの保障の仕組みです。だからこそ、他の保険には負けない返戻率と保証内容を実現しているのです。

ただし、保障の必要性や保険料の受取時期など、各家庭でのウォンツは様々です。今回の比較を参考に、他社ともメリット・デメリットを比べて、自分に合った学資保険を選びましょう!

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