MUGYUU!ロゴ

もうお兄ちゃんになるから大丈夫。ママ僕に任せて。

長男が幼稚園の年長の時に下の子を妊娠しました。
体調のトラブルのある妊娠であることがわかり、私は横になっていることが多く、あまり長男にかまってあげる余裕もありませんでした。

長男は、友達と思い切り遊んだり動いたりしたい年頃でしたが、主人も忙しく私や長男にかまえなかったので、私の病院への検診はいつも長男がついてきていました。
本当は友達と遊びたい気持ちがあるのはわかりましたが、私に文句も言わずいつも明るく楽しそうに私につきあってくれました。

ある日、長男が幼稚園から帰宅し、お腹すいたと冷蔵庫を開けました。
そのドアを開けた勢いで、朝作って冷蔵庫に入れてあったお味噌汁のお鍋が落ち、床はお味噌汁でぐちゃぐちゃに汚れてしまいました。

妊娠でつわりがひどく食事を作るのがつらかった私は、もう一度食事を作らなければならならない事と、その場を片付けなければならないことが辛くて長男を大きな声でしかりました。
長男は泣きながら「ごめんなさい」と言い雑巾を取りに走りました。

その長男の背中を見たとき、私は我に返り、自分が間違っていた事に気が付きました。
自分がちゃんと冷蔵庫に入れておけば落ちずにすんだ。長男が悪いんじゃない。私が悪かった。
雑巾で床をふこうとする長男に「ごめんね、お母さんが悪かったから、お母さんが掃除するからいいよ。」と声をかけました。

しかし、長男は
「ぼくが悪いからぼくがする」
と今までの緊張が解けたように、大粒の涙を流していました。

私は、妊娠の辛さと不安で周りが見えなくなっていました。身近でいつも私に優しくし、私を励まし元気づけてくれている長男の気持ちに気付き、何度も「ごめんね」と言いながら長男を抱きしめて二人で泣きました。

RANKING

  • 本日
  • 週間
  • 月間
  • 該当する記事がありません。
  • 該当する記事がありません。
  • 該当する記事がありません。

CATEGORY

こどものこと

ママのこと

年齢のこと

レシピ

動画

掲示板

商品を探す

RANKING

  • 本日
  • 週間
  • 月間
  • 該当する記事がありません。
  • 該当する記事がありません。
  • 該当する記事がありません。

WRITER