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基礎体温の高温期の期間ってどれくらい?高温期は何度から?

妊活でもよく用いられる基礎体温。女性は基礎体温のグラフによって、妊娠が分かったり、排卵日が分かったり、健康や美容に影響したりするので、毎日基礎体温を測る人もいます。

ここでは妊娠を望む人に向けて、基礎体温の高温期や低温期について疑問に思うことなど詳しくご紹介していきます。正しい知識を身に着け、妊活に役立てていってください。

基礎体温の低温期と高温期とは?

基礎体温とは?

基礎体温とは、基礎代謝だけが行われている状態のときの体温のことを言います。つまり、寝起き直後で身体が一番安静にしている状態の体温です。起き上がったり、寝返りをしたりしただけでも、体温は上昇してしまうので、普通は朝目を覚ました直後に舌下で計ります。

排卵後に体温の上昇がみられるので、基礎体温は妊活や健康管理に応用されます。

正常な基礎体温は女性の排卵に合わせて0.3~0.5度の間で周期的な変化があります。グラフにすると「低温期」と「高温期」の二相に分かれている状態です。例えば、女性の月経周期が28日の場合、約13日は低温期で、1日ガクンと体温が下がる日があります。

その後、再び体温が急激に上昇し、約14日高温期が続きます。基礎体温は「低温期」→「高温期」のサイクルですが、生理周期は「月経期」→「卵胞期」→「排卵期」→「黄体期」の順に変化しています。

高温期とは

排卵日から次の生理開始までの期間の基礎体温が高い状態が続く期間を高温期と言います。排卵し、黄体ホルモンが増えるので、身体の体温が上昇します。生理周期で言うと高温期は、「排卵期」と「黄体期」になります。

低温期とは

生理開始から次の排卵日までの基礎体温が低い状態が続く期間を低温期と言います。この期間はエストロゲンの量が増加しており、身体の体温が低くなります。生理周期で言うと低温期は、「月経期」と「卵胞期」になります。

高温期と低温期の期間

高温期の数え方

高温期は排卵後から次の生理開始までの期間ですので、排卵日を高温期0日目として数えていきます。体温を上がった日=高温期初日ではないので気をつけましょう。また排卵日を知るには、次回の生理予定日から14日引いてください。

自分で数えるのに自信がなければ、高温期や排卵時期を自動で調べてくれる基礎体温計やアプリがあるので活用しましょう。

高温期の期間

高温期の期間は平均では14日、だいたい2週間続くことが多いです。ただ、個人差があったり、ストレスの影響を受けやすかったりするので、10日で終わる人もいれば14日以上続く人もいます。

低温期の数え方

低温期は生理が始まればその日から1日目と数えることができます。目に見えて分かるので数えやすいですね。

低温期の期間

高温期は14日とだいたい一定の期間に対し、低温期の期間はその人の生理周期によって変わってきます。正常な生理周期が25~38日とすると、低温期は11~24日間が平均です。ただし、低温期が長くなり生理周期が39日以上になったときには異常と判断できます。また10日以下と短い場合も不妊の原因となっている場合があるので、婦人科に行きましょう。

高温期が続いたら

女性の身体は排卵すると黄体ホルモンが分泌され基礎体温が高くなるのですが、妊娠した場合も黄体ホルモンがずっと分泌し続ける為、高温期の状態が続きます。次の生理予定日になっても高温期の状態が続くことや、16日以上高温期が続くようでしたら妊娠の可能性がでてきます。

高温期が長く続くようでしたら、薬やレントゲン、飲酒、タバコ等に気をつけ妊娠検査薬が使える時期になったら妊娠の有無を確かめて下さい。

高温期は何度から?平均は何度

基礎体温には個人差があるので明確に言いきれませんが、約36.7~37度が平均となっています。ただし体温が元々低い人や高い人もいますので、低温期より0.3~0.5度高くなっていたら高温期と言えるでしょう。

正常な基礎体温は?

正常な基礎体温は、特に下記の三つ点に注目して見て下さい。

正常な基礎体温

  1. 高温期と低温期の体温差:0.3~0,5度
  2. 高温期の期間:13~15日
  3. 低温期から高温期への移行期間:2日以内

このような基礎体温でしたら、排卵がスムーズに行われ、ホルモン分泌も正常に行なわれていて健康です。

異常な基礎体温

  1. 高温期が長い
  2. 高温期が短い
  3. 低温期が長い
  4. 低温期が短い
  5. 高温期と低温期の温度差が0.3度以内
  6. 低温期と高温期のグラフがガタガタになる
  7. 低温期の体温が36度以下
  8. 高温期が36.5度以上にあがらない

このような基礎体温の時は婦人科に相談してみて下さい。ストレスや生活習慣が影響している場合もあるのですが、排卵機能に異常をきたしていたり、病気になっていたりする可能性もあるのでお医者さんに相談してみましょう。

高温期と低温期の温度差は?

高温期と低温期の温度は個人差があるので変わってきますが、温度差はだいたい皆一緒です。正常な基礎体温でしたら、低温期と高温期で約0.3~0.5度温度差があります。また、基礎体温は些細なことで誤差が出て正確に測れないこともあります。

まずは誤差を少なくするために、正しい基礎体温の付け方を学びましょう。その日の体調等によってバラつきもあるので、高温期の平均と低温期の平均を求める場合、最低3周期は基礎体温を計って計算しましょう。

正しい基礎体温の測り方

  1. 寝る前に、枕元に基礎体温計を置いておく
  2. 朝起きたら、寝たままの状態で身体を動かさずに舌下に基礎体温計を入れ計測する
  3. 測定中も動かない
  4. 基礎体温を記録する
  5. 毎日一定時刻に測る

高温期でも生理が来る?

低温期は生理が始まった日とお伝えしたように、生理がはじまる頃には低温期になります。ですが、高温期なのに生理が来てビックリしたという話もあります。高温期なのに生理が来るのは異常なのでしょうか?高温期で生理が来る原因として考えられるのは、下記の場合です。

・風邪
・ストレス
・貧血
・病気
・妊娠

生理前や生理中はホルモンバランスが崩れ免疫力が低下します。生理が始まっても体温が高ければまずは風邪を疑ってみましょう。また、ストレスでも自律神経の乱れから体温が高くなる場合もあります。さらに貧血がひどい場合も、身体に大きな負担がかかり体温が上がる原因になります。

そして怖いのが子宮内膜症や子宮がん等、婦人科系の病気で高温期に出血がある場合です。特に生理が重かったり、痛みがあったり人は要注意ですよ。生理が来たら妊娠はしてないものと思いがちですが、高温期の出血は生理とは違う可能性もあります。

着床時にも不正出血を起こすことがあるので、出血があっても高温期が何日も続くようでしたら一度妊娠検査薬を試してみて下さい。

高温期が短い時の判断はどうする?

正常な生理周期でしたら、高温期は約14日前後となります。多少差が出ても、高温期が10日未満でしたら短いと言えるでしょう。その場合は、全体的に身体を温める力が弱く、内臓の働きや生命エネルギーが低下しています。それによって、妊娠しにくい身体になっている可能性があります。具体的には、

・排卵がない
・排卵はあるが、黄体機能不全でホルモン分泌が少ない
・生殖機能が低下する
・ホルモンバランスが崩れる
・高プロラクチン血症になることがある

以上の結果が引き起こされます。それらを改善する為にも、高温期が目に見えて短い時には婦人科に相談したり、体質改善にとりくんだりしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?基礎体温だけでも色々と分かることもあり、特に妊活に役立つことでしょう。また、いち早く妊娠に気づけることで、いろいろ気を付けることもできますね。その一方で、基礎体温の結果に一喜一憂し、逆に体調やストレスに影響されることもあるそうです。

基礎体温の記録は慣れないうちは大変かもしれませんが、上手に活用し、おおらかな気持で妊活をしていきたいですね。

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2016/11/17

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