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人付き合いが苦手なママへ贈る、ママ友とのランチ会ルール

11時から14時くらい、親子グループやママグループがレストランで集まるママ友とのランチ会。そこで集まるママは、病院や地域の母親学級、保育園や幼稚園、習い事で知り合ったケースが多いようです。同じような環境、同じような年齢の子供がいるママ友同士のランチ会は、共通点も多く会話が弾み楽しいものです。

しかし、今は少し複雑です。情報や物があふれる豊かな時代に育った現代のママは、インターネットなどを使いながらひとりで考えたり、個人で行動したりするのが得意です。そのため、ママ友との集まりやランチ会など集団という場には慣れておらず苦手意識が強くなり、人付き合いに疲れてしまうママが増えています。

そこでここでは、人付き合いが苦手なママでも、楽しくランチ会に行けるように、心理学、一般常識、マナーなど少し違った視点から解決方法を考えます。

人付き合いが苦手な私

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子育てに追われていると、自分の時間もなく毎日過ぎていきます。そこでここでは、自分自身に目を向け、人付き合いが苦手な自分について自己分析します。

ランチ会に行きたい気持ちと行きたくない気持ち

ランチ会に行きたい気持ちと行きたくない気持ち、この両極端のふたつの気持ちは誰にでもあるものです。他にも、仕事を辞めたい気持ちと続けたい気持ち、子供に優しくする気持ちと厳しくする気持ちなど、経験したことはありませんか。

このプラスとマイナスの気持ちが生まれるのは、頑張っている証拠です。なぜなら、より良く生きよう、もっと良くなろうと行動しているからこそ、生まれる気持ちだからです。

まず、自分の気持ちに向き合って下さい。ランチ会に行きたい気持ちと行きたくない気持ち、両方の気持ちが存在していることを受け止めましょう。

ランチ会に行きたい理由 ランチ会に行きたくない理由
・子供のために人間関係を広げたい
・ママ友からの新しい情報が欲しい
・子供に新しい友達を作ってあげたい
・ママ友ができるか心配
・ママ友に嫌われないか不安
・会話に入れるのか不安

ホントに人付き合いが苦手なのか

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人見知り、内向的な性格、ひとりでいるのが好き、人付き合いが苦手など、性格は人それぞれです。しかし、その性格、自分で決めていませんか?「苦手」というレッテルを自分に貼ることで、自分を守っているだけかもしれません。

そもそも、女性は子育てやコミュニケーションに優れた脳のシステムを持っています。
「子供の世話をしながら、家事をする」、「ご主人と話しながら、テレビを見る」、あなたはこのような行動をよくしていませんか?

女性の脳は、言語、計算、分析など理論的な思考する左脳と、芸術、空間認識、イメージなど直感的な思考をする右脳、両方の脳を上手に使うことできる構造になっています。

たとえば、話をするとき、男性は左脳だけを使います。一方、女性は左脳も右脳も両方使います。女性の脳は、複数のことを同時にできる脳なのです。そして、言葉を理解する神経が男性より多いことがわかっています。

つまり、女性は「ながら行動」が得意なうえ、言葉を上手く使えるマルチな能力があります。女性本来の力を信じて、自分に自信を持って下さい。

苦手意識に振り回されない

少し考えてみて下さい。
①「こわもての男性を見てどう思いますか?」
②「雨の日はどんな気分になりますか?」

一般的に「こわもての男性はこわい」と感じたり「雨の日は憂鬱だな」と感じたりするでしょう。人は、意味のないことに意味を付けて、次の行動を考えています。

もし、こわもての男性がバスでお年寄りに席を譲ったら、その行動ひとつで、こわい印象から優しい人という印象になります。自分の性格も解釈次第です。苦手という意味付けをしないことです。

自分で自分をコントロール

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それでも人付き合いが苦手という人はどうすれば良いでしょうか。それは、自分で自分の感情をコントロールすることです。
では、早速実践です!
まず、メモとペンを用意します。ランチ会の様子をイメージしたり、過去のランチ会を思い出したりしながら、どんなときにどのように思ったのか、自分の感情を書き留めて下さい。

             

経過 状況 気持ち
○月△日 ママ友の誘い
自分の子供にお友達ができそう
嬉しい、ドキドキする
期待、不安
1人になりそうでこわい
自分の時間がなくなりそうで行きたくない
当日朝 準備
出発
面倒、朝から忙しくてイライラする
緊張、不安、楽しみ
ランチ会開始 食事スタート 美味しい、嬉しい
雑談中 面白い、興味がある話がある
会話に入れないのが不安
初対面のママ 緊張、期待、気まずい
仲良くなれそうで嬉しい
ランチ会終了 食事終わり 出席できて良かった、ほっとした、
緊張して疲れた
友達ができて嬉しい、楽しかった
友達ができなかった 悲しい、寂しい
次のランチ会で友達を見つけよう

さて、ここで気付いて欲しいことがあります。それは、「時間と気持ちの関係」です。どんなに楽しいことでも、辛いことでも、この世の終わりのような絶望的な気持ちでも、それは時間の経過とともに、消えてしまいます。過去の気持ちを思い出すことはできますが、全く同じように過去の気持ちを今体験することはできません。

つまり、人の気持ちは一時的なものです。ランチ会の時間も、2時間程度のものです。ママ友付き合いもどうでしょうか、子供の成長とともに、付き合いも変わり、価値観も変わり、感情も変化します。ママ友の言葉や態度に反応するのではなく、自分に意識を向けて下さい。

不安、こわい、心配などのマイナスイメージが強過ぎていませんか。楽しい、嬉しい、面白いなどのプラスイメージが弱過ぎていませんか。どちらの感情も一時的なもの、自分で自分を操って下さい。

はじめてのランチ会でも大丈夫!ランチ会基本ルール

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では、ここからは実際のランチ会で守るべきルールをご説明します。年齢、価値観、ライフスタイルの違うママ達と楽しくランチ会をするためには、お互いの存在を認め常識的な行動をすることが大切です。そして、それはいずれ子供に社会的ルールを教える意味につながります。

時間を守る

これは常識ですが、時間は守りましょう。しかし、小さな子供がいると、オムツやミルクなど何が起こるかわかりません。早めに行動が大切です。それでも遅刻してしまうことがあれば、必ず相手に連絡しましょう。

例:遅刻をメールで連絡する場合
「すみません。20分くらい遅刻します、先に始めていて下さい。」
ポイント:相手に時間を取らせないように短い文章で伝えましょう。

プライバシー

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自分のプライバシーも、相手のプライバシーも守ることです。ママ友から、収入、学歴、職業などプライベートことを詮索されるのは、気持ちの良いものではありません。それでも、何でも聞いてくるママ友には「それはヒミツなの」と上手くかわすのもひとつの手段です。

例:不愉快な会話
「そろそろ、弟さん欲しいでしょ」
「まだ、○○くん歩けないの?」
デリケートな問題や子供の発達に関する話は、相手が自分から話をしたときだけ、話すようにしましょう。

例:NG話題
・政治
・宗教
・学歴
・出身校
・ご主人の仕事(仕事内容、役職)

貸し借りに注意

子供同士の間では、本や玩具の貸し借りをすることもあります。しかし、子供同士では会話が成り立たないこともあります。
ママがしっかり管理して下さい。知らず知らずの間に、お友達の本がいつまでも借りたままになってしまったり、その反対にお友達に貸した本が自分のところへ戻ってこなかったり、子供任せにするとトラブルの元です。

さりげなく帰り時間を伝える

子供のお迎えの時間や習い事、ご飯の支度などそれぞれの家庭にはそれぞれの予定があります。自分の予定があらかじめ決まっているときは帰り時間を事前に話しておいた方がスムーズです。

例1:ランチ会の前に質問する
「今日は、何時くらいまでここにいても大丈夫そう?」
「今日のランチ会のお開きは何時くらいなのかな?」

例2:タイミングをみて、「そろそろ帰ります」と伝える
店員さんからお冷のおかわりを進められたとき
会話が終わったところで

例3:事前に報告する
「15時から子供の習い事だから、14時くらいに帰るね」

アレルギーの確認

お弁当やおやつなど、自分で食べ物を持参するランチ会では、おやつをみんなに配ったり、子供同士でおやつを交換したりする場面があります。そのようなときは、相手にアレルギーがないか、食べても大丈夫なのかを確認して下さい。また、子供の虫歯を気にしておやつを控えている家庭もあるため、おやつの交換は注意が必要です。

好かれるママになるためのコミュニケーションのポイント

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初対面のママとの会話はとても緊張しますが、これさえ知っておけば大丈夫というコミュニケーションのポイントをご紹介します。

初対面のママへの対応

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自分の悩み事や打ち明け話を親しい人や身内にするとき、否定されたり軽く扱われたりして、かえって話したくないと思うこともあります。これがもし自分のことを知らない初対面のママだったらどうでしょうか。

意外と初対面の方が話しやすいかもしれません。自分にとっての当たり前なことでも、初対面のママには新鮮に感じることもあります。初対面だからこそ、話をしましょう。

第一印象は2分で決まる

出会いは一度だけ、最初の印象は強く人の記憶に残ります。実は、最初の印象が良いと、その人の印象はその後も良い印象になります。これを心理学では「初頭効果」といいます。しかも、初対面の印象は6秒で決まり、雑談は2分で飽きるともいわれています。短時間で良い印象にするには、マイナスな表現をしないことです。自己紹介では、自分の良いところをアピールしましょう。

見た目(髪の毛やメイク、清潔感)

ボサボサの髪の毛やシワシワの洋服は、疲れた印象を与えてしまいます。まずは、清潔感を大切にしましょう。

身だしなみチェック! (鏡の前に立って確認して下さい)

□髪の毛
育児や家事に追われていると、なかなか美容室にも行けませんが、髪の毛は一番年齢が出る場所です。
伸びてしまった髪の毛でも、ヘアピンやゴムを使って、まとめだけでスッキリ見えます。
また、抜け毛やフケが洋服に落ちていか、確認して下さい。

□お化粧
ナチュラルメイクが一番です。あまりにも化粧が濃いと、子供がビックリしてしまいます。

□ペンダントやネックレス
子供が触って、壊す恐れがあります。長さがある物は気を付けて下さい。

相手の名前を覚える

小児科、保育園、幼稚園などで、「○○君のママ」、「○○ちゃんのお母さん」と子供を中心とした呼び名をよく聞きます。これも、母親になったという実感が湧き、母親ならではの呼び名です。しかし、誰かのママではなく個人として相手を尊重することも大切です。それにはまずは、相手の苗字を覚えることです。そして、相手の名前を覚えたら、会話中、意識的に相手の名前を入れるとぐっと距離が縮まります。

例1:挨拶 「○○さん、おはようございます」
例2:お礼 「○○さん、ありがとうございます」

もし相手の名前を聞き逃してしまったり、忘れてしまったりした場合は「もう一度、お名前頂けますか」と、声を掛けると自然です。
相手の名前を間違えるのは大変失礼です。わからなかった場合は、早めに聞き直して下さい。

もっと仲良くなりたいママへの対応

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ランチ会で気の合うママを見つけたら、挨拶する、軽い会話をするなど、自分のできることからはじめて友達作りを楽しみましょう。

連絡先を聞く

挨拶や会話をするようになったら、連絡先を聞くのがママ友作りの第一歩です。気の合うママ友がいるのは、心強いものです。慣れない子育ての不安も和らぎます。少し仲良くなったら、「新しいお店ができたらもしよかったら今度一緒にどうですか、今度連絡先を教えて下さい」と、自分から誘うのも良いでしょう。

強引に連絡先を交換しない

いきなり連絡先を教えてといわれると、ビックリしてしまいます。そのため、連絡先を聞くにはタイミングの良さもポイントです。一緒に遊んだり、ランチ会に出かけたり、少し仲良くなってから連絡先を交換する方が良いかもしれません。また、相手の連絡先を質問するより自分の連絡先を伝える方が親切です。

さりげなく手紙にする

なかなか連絡先を聞けないという人にオススメなものが、名刺サイズのメッセージカードです。メッセージカードは、文房具店や100円ショップなどでも購入できます。メッセージカードに、自分の名前や連絡先を書いて相手に渡しましょう。

また、お礼の気持ちを伝えたいときには「一筆箋」もオススメです。一筆箋は、長い文章にする必要がなく簡単な文章で気持ち伝わります。「この前は楽しい時間をありがとう、もしよかったらまた一緒に」など、メールで済ませず一筆書くと丁寧な印象になります。

常識的な時間帯に連絡

ママ友同士の連絡方法といえば、電話より携帯メールかラインです。メールやラインは便利ですが、おしゃべりの延長で夜遅くまでラインをしたり、エンドレスにメール交換をしたりするのは、非常識です。また、親の間違ったSNSの使い方は、将来子供に示しがつかなくなります。

それぞれの家庭や生活を考えて、朝は9時過ぎに、夜は9時までに、メールで連絡しましょう。土日や祝日などは、ご主人が休みという家庭もあるため、気遣いを忘れずに。また緊急連絡は、確実に情報が伝わるように電話で伝えて下さい。

もっと楽しくなれるママ友との会話術

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「ママ友から嫌われないか」、「ママ友にどう思われるのか不安」と、まわりのママを過剰に気にし過ぎると会話ができません。まずは、自分を知ってもらい信頼してもらうことです。そのための会話術をご説明します。

視点を変えて話す

視点を変えて話すというとなんだか難しそうと感じる方も多いと思いますが、特別な技術は必要ありません。
相手の話を聞いたうえで、それに対して「私がどう思うか」を話すだけです。「私は○○だと思います」というように自己表現を楽しみましょう。

悪口、噂話は禁止

「口は災いの元」ともいいますが、悪口や噂話は人間関係を壊すリスクがあるので辞めましょう。

もし、まわりに噂話が好きなママがいても、自分は冷静に対応するように心掛けて下さい。噂話や悪口が好きな人は、それ自体がコミュニケーションだと勘違いしています。こちらが「そうなんだ、酷い、ズルイねぇ」など大きな反応をすればするほど、相手もエスカレートします。

自分の世界に入らない

突然、泣いたり、怒ったりと、もともと女性は感情的になりやすいものです。そのため自分の話に夢中になり過ぎると、思いに浸り過ぎて涙が出たり、反対に自分だけが楽しくなって笑ってしまったりする場合もあります。これでは、相手が引いてその場が白けてしまいます。自分だけの涙や笑いにならないように、まわりを見ましょう。

相手を置き去りにしない

会話中、相手の話を真剣に聞いているつもりでも、ただ聞いているだけでは相手を置き去りにしてしまいます。聞くことは、誰にでもできますが限界があります。そこで会話中は、相手に質問することが大切です。たとえば、「○○さんは、それについてどう思いますか?」など、気になることを探して質問して下さい。質問からさらに会話が広がることもあります。

相手の存在を忘れない

料理、スポーツ、趣味など、会話のネタはたくさんあります。自分はわかる話でも相手がわからなかったり、相手は興味のあることでも自分には興味がなかったり、会話のネタに困ることもあります。それでも、お互いの存在を認め、否定や拒絶をしない限り、会話は進むものです。

もし自分に興味がない話題で、会話に入れない場合でも、「○○さんは○○○について詳しいね、私にも教えてくれるかな?」と、教えてもらう姿勢を取りましょう。

まとめ

ランチ会に行くか、行かないかは、あなたの自由です。もしママ友とランチ会が苦痛という場合は、無理して行く必要はありません。ママが笑顔でないと、子供も悲しみます。自分も子供も楽しい人間関係が一番です。しかし、どんなこともやってみないことにはわかりません。

そして自分からまわりのママ友に関心を持たないことにはママ友との関係も始まりません。まず、自分からまわりのママ友に目を向けて下さい。こちらが関心を持てば、まわりのママもあなたを意識します。その中には、人付き合いが苦手というママを認めてくれるママもいます。是非、自分自身で気の合うママ友達を選んで、ランチ会へ出かけましょう。

もしママ友とのランチ会で親友ができたら、今よりさらに子育ては楽しくなります。

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