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妊娠中の便秘で繰り返す辛い痔!排便時の痛みを即効で和らげる驚きの方法!

妊娠中の大切な時期なのに、痔になってしまうなんてと悩んでいませんか!?

しかも、なかなか治らないし、治ったと思っても、またいつの間にかできているなんてことも。
トイレのたびに痛くて便意がくると憂うつになったり、トイレットペーパーに付いた血を見てため息をついたり。
でも痔なんて恥ずかしくて、病院にも行けないし、薬局で薬も買えないと。

でも、そんな悩みを抱えているのはあなただけではありません。
実に、妊婦さんの半数以上が痔に悩んでいるというデータもあるくらいです。
みんな一緒だと思えば、少し恥ずかしさも和らぎますよね。

産後に待っている赤ちゃんとの幸せな生活のために、早めの対策で辛い痔にサヨナラしてしまいましょう。

痔は放置すると危険!

痔を繰り返すことで、切れたりイボになったりした部分の粘膜が弱くなり、さらに痔ができやすくなるといった悪循環に陥ってしまいます。
特に妊娠中は痔の元凶である便秘になりやすく、痔ができやすいのに治りにくいという状態に追い込まれるケースも多々あります。

ただ、早めに対処すれば、薬を塗るだけで症状が改善することもあるし、生活習慣を正していけば痔の再発を予防することだってできます。
痔を放置したために産後の手術が必要になってしまえば、お産の痛みや赤ちゃんのお世話だけでも大変なところに、さらなる負担が増えかねません。

早めの対応と予防で、痔を繰り返すといった負の連鎖を断ち切りましょう。

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あなたは何タイプ?痔の症状から考えよう!

肛門やその周辺に起きる病気を「痔」と呼び、いくつかのタイプに分けられます。
皮膚や粘膜が切れたり裂けたりして起きる「切れ痔」や血液が溜まって起きる「いぼ痔」、炎症が広がって皮下にトンネルを作る「痔瘻」などがあります。

こちらでは、痔の中でも妊婦さんに起こりやすい「切れ痔」と「いぼ痔」について、分かりやすく症状別にご紹介していきます。

切れ痔タイプの場合

切れ痔になると、肛門周囲の切れたり裂けたりした部分から出血します。
ただ、肛門周囲を走行しているのは細い血管がメインなので、トイレットペーパーや下着に付着する程度であることが多いです。

血液がポタポタと垂れてくるくらい出ているのであれば、いぼ痔が破れたり、不正出血であったりする可能性はないのか確認しましょう。

また、切れ痔に特徴的な症状として、排便時に痛みを伴うことが挙げられます。
通過する便が切れている部分に刺激を与えて痛みを引き起こすのですが、神経の走行が盛んな場所のために激しい痛みを伴うケースも少なくはありません。

悪化すると・・・

切れ痔が悪化すると、傷が深くなって細菌に感染することがあります。
その影響で膿が溜まり、炎症を起こしたり、イボ状に膨らんだりすることもあります。
また、深い傷が治るときに周辺の組織が固くなり、肛門が狭くなって便が出しづらくなることもあります。

切れ痔を繰り返していると、その部分の皮膚がどんどん弱くなって、ますます切れ痔ができやすくなるといった悪循環を招き、慢性的な切れ痔を引き起こすこともあります。

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いぼ痔タイプの場合

いぼ痔の場合、肛門の周辺にしこりのような出来物があることで気付くケースが多いです。

痛みの程度は、できた部位によって異なり、まったく痛みがない場合もあれば、激しく痛むケースもあります。
排便時のみに痛むこともあれば、安静時に突然痛むこともあります。

いぼが破裂すると出血しますが、初期ではトイレットペーパーや下着に付着する程度で済むこともあります。

悪化すると・・・

排便時だけでなく、安静時や動いている時などにも痛むといったケースが増えていきます。
また、イボの大きさが大きくなればなる程、破裂した時の出血量も増えますし、出血の勢いも増していきます。
大きな出来物がお尻についている状態なので、異物感による不快な感覚も出てくるでしょう。

痔にも内側と外側のタイプがある!

いぼ痔はできる場所によって、「内痔核」と「外痔核」とに分けられます。
歯状線(直腸粘膜と肛門上皮の境界にある)と呼ばれるラインを境にして、体側にできたものを内痔核、外側にできたものを外痔核と言います。

両者の大きな違いは、内痔核の表面は直腸粘膜で、外痔核の表面が肛門上皮という皮膚であることです。
肛門の外にイボが飛び出していたとしても、直腸粘膜が膨らんでできているものであれば、外痔核ではなく脱肛(内痔核が肛門の外に飛び出して押し込んでも戻らない状態)ということになります。

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内側タイプか外側タイプか見分ける方法は?

痔ができている部位によって、注意することや使用するお薬なども変わってきます。
ここでは、内痔核と外痔核を見分ける方法を簡潔にご紹介します。

外痔核の場合(外側タイプ)

肛門周囲を触ると、プニプニとしたイボ状の膨らみを感じます。
神経の走行が盛んな場所のため、排便時に痛むケースが多いです。

また、排便が通過する時の刺激で傷がつき、出血することもあります。

内痔核の場合(内側タイプ)

内痔核は、肛門内の粘膜から発生するため、外側から触っても通常は分かりません。
痔核が大きくなって肛門外に飛び出してくるようになると触れることもできますが、初期段階では肛門内に押し戻すことが可能です。

粘膜から発生しているために、基本的に痛みはありません。
ただし、排便時が通過する時の刺激で出血の可能性があるのは、外痔核と同様です。

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痔の症状に合わせた解決方法

痔のタイプが判明したら、それにあわせて薬を選びます。
ステロイドが入った軟膏も市販されていますが、ステロイドを良く思っていない方も多いのではないでしょうか。

皮膚が薄くなったり、感染しやすくなる、依存性があるのではないかといったステロイドの副作用を心配して、妊婦さんや赤ちゃんの使用を怖いと感じている人もいます。
ただ、ステロイド入りの軟膏が全て妊婦さんに使えないというわけでもないですし、ステロイドが入ってないからといって妊婦さんに安全に使えるかといえば、決してそうとは言い切れません。

こちらで紹介する軟膏は、全てステロイドが入っていない市販薬ですが、購入する時には薬剤師さんに相談しましょう。
そして、使用前にはかかりつけの産婦人科で使ってもよいのか確認をしてください。

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外側タイプの痔

肛門の外側にできた痔に塗る軟膏をご紹介します。

まずは、大塚製薬の「オロナイン」です。
痔の治療薬として製造されているわけではありませんが、消毒成分が痔に効くと言われています。
自己責任にはなりますが、一般家庭に常備されていることも多いので、応急処置としてご一考ください。

次に、痔の痛みやかゆみを緩和してくれる「ボラギノールM 軟膏」、大正製薬が販売するクールな使用感も魅力的な「プリザクールジェル」などもあります。

その他、傷を修復して皮膚を保護する「間宮アロエ軟膏」、漢方でできた低刺激性の「クラシエ薬品紫雲膏」、止血や消炎効果もある「新エフレチン軟膏」などがあります。

内側タイプの痔

肛門の奥にできた痔に対して、中に入れるタイプの座薬や軟膏もご紹介します。

痛みや腫れが軽度の場合にオススメの「ボラギノールM 座薬」や抗炎症作用をもち痛みや腫れに効く「ヂナンコーソフト 注入軟膏」、炎症や腫れ、痛み、かゆみなど痔の症状全般に効く「新エフレチン坐薬」などがあります。
どのお薬も、患部に留まってじっくりと作用してくれます。

内外両方の痔

内痔核、外痔核ともに使える便利なお薬もご紹介します。

長めのノズルが付いた容器入りで肛門の奥まで届くのはもちろんのこと、手に取れば外痔核用の軟膏としても使えるタイプです。
1つずつ個包装になっているため、使わなくても清潔なまま保管できますし、持ち歩くときにも便利なタイプです。

代表的なものとして、「ヂナンコーソフト 注入軟膏」があり、痛みやかゆみに効き、傷ついた組織の修復を早めてくれる作用もあります。

自宅で改善!痛みを早急に緩和する方法!

痔による痛みを少しでも緩和したいときにオススメの方法をご紹介します。
ただ、痛みは体からのSOSであり、痔が急速に悪化しているために痛みが強くなっている場合もあります。

痛みをごまかしながら我慢を繰り返すことでストレスが蓄積し、さらに痔を悪化させるといったことにもなりかねないので、ひどい痛みを繰り返すときには早めに受診しましょう。

排便時の痛みを和らげる方法

排便時に痛みを和らげる方法として、排便前にお尻を温めて血行を良くするという方法があります。
血行が良くなることで炎症が緩和して、痛みを和らげてくれます。
また、皮膚や粘膜が柔らかくなって便の通りがスムーズになる効果もあり、便が通過する時の抵抗が減って痛みの緩和につながります。

お尻を温める方法としては、入浴はもちろんのこと、座浴といってぬるめのお湯にお尻を10分程度つけるのもよいでしょう。
痛みが強い場合やしみる場合には、持続的に温められるようカイロなどを当てる方法もあります。

いきむ力が強いほど、肛門周囲に負担がかかって痛みも強くなりますので、便意を感じたらできるだけ早くトイレに行くことも大切です。

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歩くと辛い痛みを和らげる方法

歩いたり座ったりするだけで痛むケースにも、血行を良くして炎症を抑制することで痛みの緩和が期待できるため、お尻周辺を温めてあげましょう。
ただ、あまりにも痛みが強くなっている場合には、歩いたり座ったりする動作だけでも皮膚のスレなどでさらに痛みが増すこともあるため、横になって安静にしてから温めるとよいでしょう。

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かゆみや出血がひどい場合は?

患部のかゆみや出血がひどい時に、すぐにできる対処方法をご紹介します。

痛みが強くなるときと同様に、かゆみや出血がひどくなっているときにも、痔自体が悪化している可能性もあります。
外から見えるタイプの痔であれば、鏡を使って痔の大きさや色、サイズ、形などの変化がないかを確認しましょう。

目に見えない場合でも、症状の経過に注意をして、受診も視野に入れておくようにしましょう。

かゆみがひどい場合

患部を清潔にしてから、かゆみ止めの軟膏を塗りましょう。
まずウォシュレットやシャワーで洗い流すことをオススメしますが、ゴシゴシこすると刺激でさらにかゆみが発生するため、優しく洗い流します。
水分を拭き取るときにもこすらずに、上から押さえるように拭きましょう。

患部が乾いたら、清潔な手で軟膏を塗ります。
薬の効果が出てくるまで我慢できないといった激しいかゆみには、冷やすのもオススメです。
タオルやガーゼで包んだアイスノンなどを患部周辺に優しくあてて、かゆみが収まるのを待ちましょう。

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出血がひどい場合

出血がひどい場合には、清潔なガーゼやタオルを用いて患部を圧迫し、出血を止めましょう。
出血の勢いが収まれば、軟膏を塗布し、下着が汚れないようにナプキンやおりものシートなどを活用します。

血が止まってもすぐに傷が塞がるわけではないので、急に動いたりせず、しばらくは横になってお尻や全身の力を抜きましょう。
妊娠中は赤ちゃんに栄養を送るために貧血になっているお母さんも多いので、出血が止まらなかったり、勢いよく出ていたりする場合には、迷わずすぐに病院を受診してください。

まずは早急に便秘の改善が必要!

便秘を繰り返すことで痔ができやすくなるので、妊娠中の痔を改善するためには便秘を解消しましょう。

便が腸内に停滞する時間が長くなると、便の水分は体内に吸収されて硬くなっていきます。
その硬くなった便を出そうとしていきむと、その力で肛門周囲の血管が破れてイボを作ります。
また、硬くなった便が肛門を通過するときに、粘膜を傷つけて裂けることもあります。

このように、便秘を解消しないことには何度も痔を繰り返す可能性だって出てきます。
妊娠中は一般の方よりも便秘になりやすい要素をたくさん持っているので、意識的に便秘を予防していく必要があります。

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妊娠中はなぜ便秘になってしまうのか?

妊娠中に便秘を引き起こす要因として、まずはつわりの影響が考えられます。
つわりによって食事が十分にとれないと、便として溜まっていかないので、出るものがなければ出ません。

また、胎児を守るために子宮収縮を抑制する女性ホルモンが分泌されており、その影響で便を運ぶ腸の蠕動運動も抑制され、便が肛門まで運ばれにくくなります。

さらに、胎児の成長とともに腸が子宮で圧迫され、腸周囲の血行も妨げられるので慢性的な便秘に陥りやすくなります。

その他、人間関係やお産への不安といったストレスも腸の動きを抑制することが知られています。

妊娠中の便秘を改善する方法は?

妊娠中の便秘を改善するために基本となるのは、規則正しい生活です。
一日の生活リズムを整え、栄養バランスのとれた食事と適度な運動、良質な睡眠といった生活の基礎を見直しましょう。
体重増加が気になって食事や水分を極端に減らしたり、体が重くて面倒だからと一日中横になっていたりという生活は避けたいものです。

また、便秘に効くツボの中でも、妊娠中にも手軽に指圧できる手のひら周辺のツボ(神門:手のひら側で、小指の縦のラインと手首の横のラインが交わる所、など)もあります。
もちろん、切迫早産などの理由で安静が指示されている方もいますし、ツボ押しが禁忌となるケースもあるので、必要に応じて担当医から便秘薬を処方してもらうのも大切なことです。

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恥ずかしさをちゃんと治すために病院にいくことは大切

痔を繰り返したり、悪化していると感じていたりする場合には、積極的に受診をしましょう。
痛みを我慢している状況では、母体にストレスがかかって胎児にも影響しかねないですし、放置して手術となればさらに大変です。

一般的には麻酔の影響を考え、出産時まで薬で症状緩和をして、産後に手術予定を組むケースが多くなります。
産後に手術が待っているなんて、出産にもしっかり集中できないし、妊娠中も憂うつですよね。
ですから、悪化する前にきちんと専門家に見てもらって、自分のためにも赤ちゃんのためにも早く治しましょう。

まずは、かかりつけの産婦人科で相談して、必要であれば肛門科を紹介してもらうこともできます。
こちらは恥ずかしいと思っていても、お医者さんにとっては毎日のことなので必要以上に恥ずかしいと思う必要はありません。
思い切って相談してみると、意外にあっさり治ったというケースも多々ありますので、諦めずに頑張ってくださいね。

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まとめ

妊娠中の便秘や痔の原因、対策についてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。
早速、試せそうなものは見つかりましたか?

手術といった怖い内容にも触れてきましたが、ほとんどの便秘や痔は生活習慣の改善と少しのお薬で良くなります。
さらに正しい生活習慣を継続すれば、ウソのように痔を繰り返す負の連鎖から抜けられることでしょう。

こちらの記事が参考になって、痔で悩む妊婦さんの悩みが少しでも解消され、穏やかな気持ちで出産にのぞめるよう願っています。

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