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赤ちゃんの肌だからこそ知っておきたい!乳児湿疹で処方される薬まとめ

生まれて間もない赤ちゃんの肌に突然赤いポツポツができている・・・。
何かの病気にかかってしまったのかと思い、ママは心配になります。
赤ちゃんが痒がって泣いてしまっていると早く治してあげたい気持ちで病院へ急ぎますよね。
病院に行ったら乳児湿疹と診断され、薬を処方されました。
自宅に帰り、ふと「小さい身体に薬を塗っても副作用とかないのかな?」と疑問に思ったことはありませんか。
処方された薬がどのようなものなのか、知らないまま塗り続けるのは不安になりますよね。
ここでは乳児湿疹で多く出される薬について、どのような薬があるのか特徴と正しい使い方についてご説明していきます。

乳児湿疹で出される薬はどんな薬?

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赤ちゃんの乳児湿疹は生後間もない頃から突然身体に現れます。
生後3ヶ月頃の赤ちゃんに多く出る症状で、その後成長と共に症状も落ち着いていくのが特徴です。
乳児湿疹には色々な症状があり、要因も様々です。
まだ生後間もない頃に出た湿疹の原因は、ママの女性ホルモンの影響で皮脂の分泌が活発になり、汗や皮脂が毛穴に溜まってしまい汚れた状態から湿疹が起きてしまうことです。
他にも、虫刺され等の接触によるものや乾燥して皮膚が擦れて赤くなってしまう症状などがあります。
また季節によっても湿疹が出る症状も変わり、夏はあせもになりやすく、冬は乾燥肌による湿疹も出やすくなります。
ここでは乳児湿疹になった時に処方される薬について見ていきましょう。

乳児湿疹になったらいつまで続くの?

赤ちゃんの肌に初めは小さなポツっとしたものだけだったのが、だんだんと湿疹が広がってしまい、なかなか治らないと心配になりますよね。
乳児湿疹の多くは自宅ケアでの治療が基本なので、すぐに改善されるのではなく、徐々に良くなっていく事が多いです。
そのため、自宅ケアで清潔を保ち、保湿ケアなどをきちんと行っていれば約2週間程で良くなります。
そして約1ヶ月程で完治する事が多いです。
また乳児湿疹は、1歳になる前までは繰り返し発症してしまう事もあります。
そのため、良くなったらケアをやめるのではなく、日頃のケアは継続して行っていきます。
しかし、自宅ケアを行っていてもなかなか良くならなかったり、だんだん悪化してきた場合は早めに病院へ受診しましょう。

病院で処方される薬の種類

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乳児湿疹の薬を処方された際、症状によって処方される薬も異なります。
症状が軽い場合は、保湿重視の薬が処方される事が多いので、ワセリンやヒルドイドローションなどの保湿剤やステロイドが入っていないクリーム等が処方されます。
また、症状によってはステロイド剤を処方される事があります。
乳児湿疹でよく処方される薬について紹介します。

ワセリン

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引用:https://welq.jp/

ワセリンとは、原料の石油を精製して作られているものです。
主に肌の乾燥を防ぐ効果や肌の表面を覆い、外部からの刺激を保護する役割をします。
ワセリンは精製度が高いので不純物が少なく、体内に入り込んだり吸収するものではないので、副作用が起きにくいと言われています。
そのため、安全性も高い薬として、赤ちゃんから大人まで肌広い年代で使用されています。
市販でもワセリンは販売されているので、その場合はより純度の高い商品を選ぶ事をオススメします。
純度がより高いワセリンは不純物も少ないので、肌への負担が少なく赤ちゃんのデリケートな肌には、より良い品質の物を選んであげましょう。

プロペト

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引用:http://www.atopy-mama.com/index.html

プロぺトとは、白ワセリンをより高純度に精製したものを言います。
病院で処方された時にワセリンとプロペトは何が違うの?と思ったママもいると思います。
違いは純度の高さなので、皮膚科などではプロペトを処方される事が多いでしょう。
また高純度なので、より安全性が高く副作用も起きにくいです。
そのため、皮膚だけでなく、眼科用の軟膏としても使用されています。
また塗った時にワセリンより伸びるので、肌に塗りやすいのが特徴です。
ワセリンもプロペトも肌が荒れている時は何回塗っても大丈夫なので、気になった時やお風呂上りなどに塗ってあげましょう。

ヒルドイド

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引用:https://matome.naver.jp/

ヒルドイドには、ヒルドイドソフト軟膏とヒルドイドローションの2種類があります。
ヒルドイド軟膏は、高い保湿力なので赤ちゃんの肌がカサカサに乾燥してしまっている時などに処方されます。
保湿剤なので、非ステロイドであり安全性も高いので、赤ちゃんの肌にも安心して使用できます。
ただし、ヒルドイドには血管の拡張効果があるので、炎症を起こしてしまっている時に塗ってしまうと、血流がよくなり痒みを感じてしまったり、より悪化してしまう場合があります。
そのため、医師の指示のもと正しく使用してください。
ヒルドイドには同じ効果のあるビーソフテンというジェネリック薬もあります。

キンダベート軟膏

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引用:http://www.atopy-mama.com/index.html

キンダベート軟膏は、抗炎症作用のあるステロイド外用薬です。
ステロイドが弱いので、赤ちゃんのおむつかぶれやアトピー性皮膚炎など赤く炎症が起きている場合に病院から処方される事が多いです。
ステロイドが弱いため赤ちゃんの肌から使用する事ができ、顔や唇、陰部などにも使用できます。
しかし、ステロイドが弱いと言っても、そのままずっと塗り続けていると痒みを感じたり、皮膚の悪化、発疹などの副作用が出る可能性があります。
ステロイド外用薬を処方された場合は、必ず医師の指示のもと正しく使用を行ってください。

ロコイド軟膏

ロコイド

引用:http://seasonitems.com/

ロコイド軟膏とは、ステロイドを含む外用薬です。
ステロイドが弱いので、赤ちゃんのおむつかぶれや虫刺され、あせも、蕁麻疹、脂漏性湿疹など全身の湿疹症状に使用できます。
主に皮膚の腫れを抑えたり、痒み止めとして処方される薬です。
ステロイドを含んでいるので、長期的に使用すると皮膚が被れたり、頭痛、目の痛み、湿疹が出るといった副作用を起こす可能性があります。
必ず医師の指示に従って正しく使用してください。
特に赤ちゃんの顔に使用する場合、顔に塗る事は問題ありませんが、使用は一週間程度を目安にしましょう。
それでもまだ症状がある場合は、塗る回数を減らしたり、他の薬に切り替えるなどの対処をとるように医師と相談してください。

赤ちゃんに使っても大丈夫!?ステロイドとロコイドってなに?

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よくステロイドという言葉を聞いた事はありませんか。
今のおばあちゃん世代も皮膚の薬を使う際にステロイドは・・・。と悩んでいる方もいました。
ステロイドという言葉をなんとなく知っていても、ステロイドがどのようなものなのか知らないママは多いと思います。
ステロイドの名前だけで避けるのではなく、正しい理解をすれば症状を良くしてくれる薬でもあります。
また、ステロイドの一種でもあるロコイドもなんとなく聞いたことがあるママは多いと思います。
ロコイドもステロイドと同じで正しい理解をすれば、症状を改善してくれる薬です。
ここではステロイドとロコイドについて詳しく見ていきましょう。

ステロイド

ステロイドとは、副腎皮膚ホルモンというホルモン剤を含む薬の事です。    
即効性があり、肌荒れを改善し痒みを緩和してくれる特徴があります。
とくに赤ちゃんの肌は抵抗力が弱いので、すぐに良くなる事が多いです。
赤ちゃんによっては一晩で改善された子もいました。
しかし、長期的に塗り続けると、皮膚が薄くなってしまったり、皮膚を通して血液の中にステロイドが入り、免疫力が下がったり、赤く腫れてしまう可能性があります。
少しでも異変を感じた時は、すぐに使用を中止して医師に相談しましょう。
使用の目安としては一週間程度にし、それでも症状が改善されない場合は再診しましょう。

ロコイド

ロコイドとはステロイド成分とワセリン軟膏を含んでいる薬です。
主に炎症を抑える効果があり、短期間で皮膚の炎症が改善される事が多いです。
赤ちゃんのおむつかぶれやあせも等の時に処方される事が多く、顔など身体全身に塗っても良い薬です。
しかし、ステロイドを含む薬なので、長期的に連続して使用すると発疹や毛細血管の拡張、皮膚炎などの副作用を起こす可能性があるので控えましょう。
赤ちゃんの場合は、皮膚も弱いので1週間程度を目安にして、その後もまだ症状が残っている場合は医師と相談しながら治療をしていきましょう。  
また主成分が同じアビコートというジェネリックの薬もあります。

ステロイド剤とロコイド軟膏は赤ちゃんに塗っても大丈夫?

ステロイド剤にはホルモン剤を含んでいるので、とくに新生児の赤ちゃんの肌に塗ってもよいのか心配になりますよね。
ステロイドの強さには5段階あり、赤ちゃんに処方される場合は弱いものなので、赤ちゃんの肌に使用しても問題はありません。
しかし、ステロイドを長期的にずっと使い続けてしまうと、皮膚に副作用が起きる可能性があります。
何か異常などを感じた場合はすぐに使用を中断して、病院で再度相談をしましょう。

非ステロイドの薬はあるの?

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乳児湿疹の症状が軽度の場合は非ステロイドの薬を処方されることもあります。
非ステロイド剤として、処方されるのがアズノール軟膏やコンベッククリームがあります。
それぞれの特徴について紹介します。

アズノール軟膏

アズノール軟膏とは、植物性の物質から作られる薬で、カミツレという天然のキク科の植物が原料です。
主に炎症やアレルギーを抑えたり、傷を保護する効果があります。
効力としてはとても穏やかなものなので、副作用も非常に少ないです。
そのため赤ちゃんの皮膚トラブルの症状に処方される事が多い薬でもあります。
ただ効力が弱い薬なので、症状がどんどん悪化していく場合などは薬を替える必要があるので、再度病院を受診し、その症状に合った外用薬を処方してもらいましょう。

コンベッククリーム

コンベッククリームは、ウフェナマートとも呼ばれる外用薬です。
主に鎮痛や炎症を抑える効果があります。
ステロイドは含まれていませんが、ステロイドと似た効果を得られるのが特徴です。
おむつかぶれやアトピー性皮膚炎、脂漏性湿疹など乳児湿疹の症状に使用されます。
しかし、ステロイドは含まれていませんが、長期的に使用をすると痒みや赤く湿疹が出る副作用を起こす可能性があります。
そのため、使用方法は医師の指示のもと正しく使用してください。

ケアだけでは治らない?薬の正しい使い方

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赤ちゃんの肌は大人に比べて、とてもデリケートです。
その敏感な肌に直接薬を塗るので、薬の影響ばかり考えてしまい、避けてしまうと症状が悪化する場合もあります。
きちんと薬について理解しておくとママも安心して使用できると思います。
そのため処方された薬を一日にどのくらい塗ってもよいのかなどは、医師や薬剤師さんの指示にもと正しく使用しましょう。

薬の正しい使い方

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薬や保湿剤を塗る際は、まず肌を清潔にしてから塗ってあげましょう。
そのため、タオルやガーゼで汚れを拭き取ってあげた後やお風呂上りに塗るのが効果的です。
ワセリンなどの保湿剤は、たっぷり塗ってしまうと肌がベトベトになってしまうので、塗る範囲に応じて適量手にとり、優しく包み込むように塗ってあげましょう。
ステロイドを含む薬の場合は、まずステロイドの強さを把握し、原則1日2回の塗布にしましょう。
厚く多めに塗る必要はないので、大人の人差し指の先端にのるくらいの量を薄く伸ばして塗ってあげましょう。
効果として3日間くらいで症状がよくなる事が多いです。
しかし自己判断で薬の量や回数を変えるのは控え、病院で再度診察を受けるようにしましょう。

まとめ

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大切な赤ちゃんの肌に薬を使用する際は、どのような薬なのか把握しておくと、不安もなく使用できると思います。
薬によっては赤ちゃんの肌に合わない場合もあるので、使用中は注意深く見ておいた方が良いでしょう。
また赤ちゃんの乳児湿疹は何度も繰り返し発症する場合があるので、信頼できるかかりつけの病院や薬局を決めておくとママも安心できるのでおすすめします。

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