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お食い初めはいつするの?正しいやり方と準備すべきもの!

最近芸能人ママさんや有名ブロガーさんがブログやインスタグラムなどでお食い初めの写真を掲載していることで、お子さんがいるママさんであれば興味があったり、どんなものなのかご存知の方も多いのではないでしょうか。
お食い初めはお宮参りに続いて、ママが行う大仕事でもあります。
不備の無いようしっかりとどんなことを行なうのか把握しておきたいところですね!

■お食い初めとは?

お食い初めとは子供が一生食べ物に困らない事を願って、また歯が生えるほど成長したことを喜ぶ意味もこめて、赤ちゃんに初めて食べ物を食べるふりをさせる儀式の事です(まだ離乳食も始まらない月齢のころに行なう儀式ですので、あくまでも口に入れる真似をするだけで、箸の先にちょんとつけて唇に触れさせる程度です!)。
一般的には食べさせる真似をする食事の項目も決まってはいるのですが、住んでいる地域によって、多少の方法や項目の違いはあります。

■お食い初めを行う時期とは?

お食い初めは、一般的には赤ちゃんの生後100日目に行なうものですが、地域・地方により110目、120日目などに祝うところも様々にあります。
また、そうは言ってもあくまでも赤ちゃんやママが主役の催しなので、
ママや赤ちゃんの体調や気候などを優先して、厳密に100日に行なわなくても良い。

■お食い初めで準備するものは?

お食い初めでは、【食器】・【祝い箸】・【歯固めの石】・【料理】・【洋服】の5つをご用意致します。

【食器】

正式には、お椀は塗りの漆器、家紋が入った高足の御膳を使用します。
また、下記のように男の子と女の子で、内側と外側で塗りが異なります。
〇男の子:朱塗り(内外側ともに)
〇女の子:朱塗り(内側)・黒塗り(外側)
<男の子>
syokki
<女の子>
syokkii

地方によっては逆のところもあるので、お食い初めを行う地域のおじいさま・おばあさまやご親族の方に聞いてみたり、ご親戚がお近くにいらっしゃらない場合はご近所の先輩ママさんに確認した方が良いかもしれません。
また、漆器お膳セットだと使う用途はその時だけになってしまうことから、赤ちゃんの離乳食でも使える食器セットなどで行なうご家庭も最近では増えてきております。
お食い初めの食器セットは、お宮参りの神社などでいただける場合もありますし、おじいさま・おばあさまからのはじめてのプレゼントとしてこのようなセットをお贈りするのも良いかもしれませんね。

※お食い初め食器はネットでの購入も可能です。
http://item.rakuten.co.jp/akacyann/b20-9/

※お食い初め食器はレンタルもございます。
http://item.rakuten.co.jp/tokizenmiwa/okui_3500/

【祝い箸】

祝い箸とは箸の長さが縁起をかついで「末広がりの八寸」(約24cm)で、縁起がよく「両口箸」「柳箸」「俵箸」とも呼ばれていて、祝い事には欠かせない箸なのです。
柳の木で作られており、中央が丸く太く両端が細くなるように削ってあり、婚礼やお正月、今回のようなお食い初めといったお祝いごとの場で使う箸を指します。
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柳の木と言うのも「箸が折れてしまうと縁起が悪いため、折れにくいしなやかな素材」と言うきちんとした意味があり、両端が細くなって中央が丸くなっている作りも「俵箸」と言って意味があり、米俵をイメージできることから、豊作を祈る意味合いもあります。
お宮参りでご祈祷していただいた際に、神社によっては食器だけでなく祝い箸をくださるところもありますが、箸の専門店や百貨店などでも取り扱っていますし、お正月にはおせち料理をご家庭で食べる際にも使用するため、スーパーなど身近なところでもでも販売しているところもありますので、購入することも可能です。

【歯固めの石】

お宮参りの際に神社で拾ってくるものが一般的とされています。河原や氏神様のいる神社などご近所で拾ってきても良いとはされていますが、真似だけとはいえ唇の表面に触れさせるものなのでしっかりと消毒・洗浄はしておいたほうが良いでしょう。
hagamenoishi
「石のようにかたい丈夫な歯が生えますように」と言う意味があるようです。丈夫な歯が生える=しっかりご飯が食べられる、健康になれるというように昔は考えられていたようです。確かにこの考えは今でも共通ですね。

【料理】

○ご飯(一般的にはお赤飯を用意することが多いですが、地域によっては白いご飯やおかゆを用意することもあります。)
○尾頭付きの鯛などの焼魚(「めでたい」と言う意味もあっての鯛ですが、地域によって鯛ではない場合もあります。尾頭付きの塩焼きにすることが一般的です。)
○煮物(子宝を願って里芋を入れたり、見通しが良いようにと願いを込めて蓮根を入れることが多いです。筑前煮のようなものやお煮しめのようなものが良いかもしれません。)
○酢の物・香の物(めでたいということを表すために紅白なますにしたり、地域によってはしっかり噛むように「多幸(たこ)」と言う語呂合わせもあって、たこの酢の物を用いることもあります。)
○お吸い物(「吸う力がつきますように」という意味も込めてのお吸い物ですが、さらに「良い伴侶に巡り合えるように」と言う意味も込めて蛤のお吸い物が選ばれることが多いです。)
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上記のように、お食い初めでは食べさせる真似をするものが決まっていて、それぞれにきちんとした意味があります。
以上が料理メニューで用意すべきものになります。

【洋服】

赤ちゃん:色付き小袖
大人男性:ジャケット着用
大人女性:ジャケット着用またはワンピースなどセミフォーマルな服装
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kosode
お食い初めには「色直し式(いろなおししき)」と呼ばれる儀式も行います。
出生から生後100日までは白い産着を着せていた赤ちゃんに、お食い初めの日に初めて色付きの小袖を着せるという儀式です。一般的には小袖を贈るのは母方の実家からとなりますが、現在では、そこまで服装にこだわらず、赤ちゃんには小袖ではない、きれいな格好をさせることが多いです。大人の方も普段着ということもあるようですが、記念写真を撮影したり、形に残すことが多い、お食い初めなので、あとから見て、あまり恥ずかしくないように、やはりジャケット着用などセミフォーマルな服装にしていた方が無難かと思います。

その他、個人的になのですが、あって良かった物ですが、私自身祖父母は呼ばず、こじんまりと自宅で行なったため、通常はお膝の上にのせて食べさせる真似をするかと思いますが、撮影役を主人にお願いしたりして、若干手不足になってしまうため、赤ちゃんはもう首もほぼ据わっていたため、バンボ(ベビー用いす)を用意しましたところ、私も食べさせる真似をしやすく、安定しました。
その子によって椅子の好き嫌いもあるかと思いますが、もしそのような形式で行なう場合は、準備しておくと便利かもしれません。

■お食い初めの正しい食べ方と順番は?

【食べ方】

正式なお食い初めの儀式で赤ちゃんに食べる真似をさせるのは、「養い親」と言われる人となります。
「養い親」と聞くとご飯を今後食べさせていくパパやママのことだと勘違いしがちですが、親戚や祖父母の中で一番長寿な方という意味です。
これは赤ちゃんが、その方の長寿にあやかって長生きをしますようにという意味が込められています。
さらに男の子は男性の方のひざに、女の子は女性の方のひざに座らせて、食べる真似をさせる方法が良いとは言われていますが、この辺りはパパママだけで行なう家庭も多かったり、ご家庭の都合で招待する方も違ってくるので、簡略化されたり、そのご家庭に合わせた方法で行なわれております。

【順番】

正式な食べさせ方(食べさせる真似)の順番は、
【お赤飯→お吸い物→お赤飯→焼き魚→お赤飯→お吸い物→赤飯→煮物→赤飯→お吸い物→赤飯→酢の物→赤飯→お吸い物→赤飯→歯固めの石→赤飯→お吸い物→赤飯】です。
これらを「祝い箸」の先にちょんとつけて、唇に軽く触れさせることで、食べる真似は完了です。
このとき、気を付けねばならないのが、祝い箸には片側を人が、もう片側を神様が使うと言われているため箸の向きを間違えて両側で使ってしまわないようにする必要があります。
石も同様に歯固めの石の順番の際に、石に少し触れた後に、箸の先を唇や歯茎に触れさせます。

■お食い初めで誰を呼ぶの?

お食い初めはおじいさまやおばあさまも呼ぶケースが多いようですが、遠方だったり、行なう日に予定が合わずパパママだけで行なう家庭ももちろんあります。
またパパママとおじいさまおばあさまで行なうことが一般的ですが、ご兄弟で出産が近かったりした場合には合同で行なうということもあります。

■お食い初めの場所と費用は?

両家のおじいさま・おばあさまを招待したり、人数が多くなる場合などに場所の確保にも便利なのがお外でのお食事です。
料亭や個室のある和食のお店などでは、お食い初め膳のようなお食い初めコースが用意されております。
価格も2000円程度と割とコストパフォーマンスの良いものから、ホテルなどで行なうと1万円代になるものまで様々です。
最近では自宅で行うケータリングなども主流となっております。
こちらも数千円から1万円台と内容によって様々ですが、気を付けておくべき点は当日予約ですと受付できない場合があるため、1週間程度の早めの予約をして余裕を持っておく必要があります。
また、赤ちゃんのお世話をしながらお料理をするのは大変ですが、お家で作ると言うのも一つの選択肢としてありなのではないでしょうか。
著者のおすすめですが鯛に関して、我が家では子供たちは代々塩釜にしてきました。
(参照:クックパッド http://cookpad.com/recipe/3852079)
コーティングしたお塩を割るのもちょっとしたイベント感があって楽しめておすすめです。

■お食い初めのお祝いとお返しについて

基本的にはお食い初めにお祝いは必要ないようですが、もしお食い初めの場に招待された場合、お祝いとして赤ちゃんのベビー用品やお祝い金(相場は5000円から10000円くらいのようです)を包むことが多いと言われています。
お返しについては、お食い初めを外食された場合や自宅でケータリングした場合などは食事代をパパママで済ませてしまうことが多いと思いますので、基本的には必要が無いと思います。
とはいえ、包まれていた額が大きかった場合などはお菓子だったり、当日やその日までの赤ちゃんの成長の様子がわかるちょっとしたフォトブックなどをチョイスすると喜ばれます。
ちなみに、我が家では両家祖父母は招待していないと言うお話を前述させていただいたかと思いますが、内祝いのお返しの意味も込めて生後間もないころから撮りためた我が子の写真をフォトブックにして両家に贈らせていただきましたが、とても好評でした。
特に里帰りしてしまうと旦那さん側のおじいさまやおばあさまは、なかなか赤ちゃんに会えないですし、お近くに住んでいないとなかなか成長を感じられず、特に初めて何かをしたというような記念を撮りためておくと、記念日を振り返るようなフォトブックとなり喜ばれると思います。

■お食い初めで感じた体験者の声

楽しいことでいっぱいのお食い初めですが中にはこんな意見もあります。
ある方はお食い初めにパパママどちらかのおじいさまおばあさまだけを招待したために、招待されていない側のおじいさまおばあさまはあまりよい思いをせず両家の関係が少しぎくしゃくしてしまったとのことです。
また、お食い初めの食事代をどちらの両家が支払うべきかで、揉めてしまうケースもあるようです。こういった場合は、パパママで支払いをするようにして、事前に両家にも伝えておくのが最適かと思います。
今後の赤ちゃんの成長の過程で、絶対的に両家で一緒に何かをする機会は出てくるかと思いますので、やはり両家の関係は良好に保ちたいものです。
いくら遠方であっても、一応両方に声をかけるなどした方が良いかもしれないですね。

■今後の行事について

赤ちゃんのその後の行事としては、お宮参りはだいたい生後1か月くらいで行なわれるとされていますが、季節柄寒すぎたり暑すぎる場合や赤ちゃんやママの体調が思わしくない場合は落ち着いてから月齢はあまり気にせず、生後3か月以降などに行われることも多いです。
また生後6か月では「ハーフバースデー」と呼ばれる生後半年をお祝いするイベントや、1歳までに歩くことが出来た場合、1歳のお誕生日で「一升餅」と呼ばれる一升分のもち米で炊いたお餅をしょって歩くという行事もあります。
何かと一歳までは行事が多いため、てんやわんやになりがちですが、しっかり段取りをしていきたいですね。

【ハーフバースデー】  生後半年をお祝いする
【初節句】  健やかな成長と厄払いを込めた、初めて迎える節句
【初誕生】  誕生1歳に餅を背負わせ一生食べ物に困らないようにとお祈りし、祝う
【七五三】  無事に成長できたことに感謝し、お祝いする

■まとめ

最後にお食い初めとは古くから伝わる意味のある行事です。
初めてのお子さんの場合は、パパママも自分自身がお父様お母様からご自身がされてきたことを振り返るきっかけにもなりますし、上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる赤ちゃんの場合はお兄ちゃんお姉ちゃんにも自分が赤ちゃんだったころのお話をするきっかけになったり、赤ちゃん自身にも自分のお祝いでご家族が楽しそうにしている様子を見せてあげることは、物心がついていないにしても、とてもいい思い出となると思います。
必ずこの通りにしなければいけないという決まりがあるわけではありません。
ご自身のライフスタイルに合った「お食い初め」を催して頂いて、素敵な思い出を作っていただけたらと思います。

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