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出産経験者から学ぶ!出産準備に絶対抑えておきたい5つの要素!

妊娠・出産おめでとうございます!新しい家族が増えるのはとても嬉しく、幸せな事ですよね。
妊娠・出産は人生の一大イベント!と言っても良いくらいですね。
しかし、初めての妊娠・出産では何もかもが初めてで不安や心配なことが多くあると思います。
そんな出産に関する不安や心配なことが、少しでも解決できるように詳しく紹介していきたいと思います。

(1)入院準備はいつから始める?

入院準備は出産予定日から2か月前くらい、妊娠8ヶ月(28週)頃からはじめて妊娠10ヶ月(35週)くらいまでには準備が終わるようにしましょう。
妊娠10ヶ月の頃になるといつ陣痛が来て出産になるか分からないと言う事と、お腹も次第に大きくなり動くのが大変になってしまいます。
お腹も張りやすくなってくるので、自由に動きやすいころに準備を完了しておくとよいでしょう。

入院生活に必要な物をバッグに詰めて、いつでも持っていけるようにしておくと安心です!

(2)出産準備に必要な物は?

【出産前】

絶対必要
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マタニティブラジャー・ハーフトップ
妊娠中に大きく変化するので自分に合うものを選びましょう。
ハーフトップ(授乳ブラ)などは入院中も絶対にあると便利で、特にクロスタイプは産後授乳する時に便利です。
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産前ショーツ
大きくなるお腹を冷やさないようにしっかり包み込んでくれます。
大きなおなかを守るための必須アイテムですね。
あると便利
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妊婦帯
お腹を下からしっかり支えて腰にかかる負担を楽にしてくれます。
妊娠後期になるとお腹が重く腰への負担が大きくなるので、後期にはあると便利です。
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妊娠線予防のクリーム
大きくなるお腹につれて皮膚もかたくなったり、敏感になったりするのでクリームで優しくマッサージすると妊娠線の予防にもなります。
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マタニティ用の食品
コーヒーはカフェインレスの物や、ハーブティーなど妊婦の体に優しいものがあります。また、サプリメントでは不足しがちな葉酸やカルシウム、鉄分など手軽に補給できるものもあります。

【入院中】

絶対必要
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お産パッド
病院で用意してくれるところもありますが、支給されたものでは足りない場合も。念のたに用意しておくのもいいと思います。サイズを確認してください。
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腹帯・産褥ニッパー(産後すぐ用)
産後すぐから使用します。産後の子宮の回復を助ける必需品です。
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マタニティパジャマ
お産当日などは前開きのものを着用しましょう。出産後は授乳を度々するので授乳口付きのパジャマが便利です。
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産褥ショーツ
股が開閉できるので、助産師さんなどに診てもらう時などに便利です。
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授乳用ブラ
産前から使えるものもあります。クロスタイプがおすすめ。
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母乳パッド
使い捨てのものが便利です。
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タオル
洗面、シャワー用など。
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洗面用具、スキンケア用品
入浴の際などに必要です。
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ベビー服一式(退院用)
肌着、アウター、おくるみなどもあると安心です。
あると便利
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スリッパ、靴下
履物は病院で用意してくれるところもありますが、靴下は足が冷えるのを予防するために必要です。
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時計
陣痛時の時間確認などにも便利です。
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筆記用具やビデオ、カメラなど
赤ちゃんは毎日成長します。日記を付けたりするのも楽しいです。
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ストロー
陣痛時など横になったままでも飲めるので便利です。また、100均で売ってるペットボトルキャップもすぐに飲めて便利です。
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ガーゼのハンカチ
ミルクを吐いたり赤ちゃんを優しく拭いてあげられるので何枚か用意しておくとよいでしょう。

【産後】

絶対必要
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粉ミルク
母乳がどのくらい出るか分からないので小さめを1缶は用意しておくと安心です。
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哺乳瓶、哺乳瓶ブラシ
母乳でも白湯を飲ませたりするのに必要です。
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哺乳瓶消毒用品
哺乳瓶を消毒するのに必要です。
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オムツ
新生児用を用意しておきましょう。
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おしりふき
しばらくは使うものなので箱で買っても良いでしょう。
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ベビーバス
新生児からの試用期間は短いのでレンタルでも良いでしょう。
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ベビーソープ
新生児は肌も弱いので赤ちゃん用を用意してあげましょう。
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ガーゼハンカチ
沐浴に、顔や口を拭くのに、と色々使えるので10枚くらい用意しても良いでしょう。
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短肌着、長肌着、コンビ肌着、ベビーウェアなど
ミルクを吐いたり、オムツから漏れたりと意外と汚れることが多いので何着か用意しておきましょう。
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ベビー用爪切り
赤ちゃんはびっくりするほど爪が早く伸びます。赤ちゃん用の方が小さくて柔らかい爪には安心です。
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ベビーローション、クリームなど保湿剤
赤ちゃんの肌は薄く、乾燥しやすくとても敏感です。しっかりケアしてあげましょう。
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抱っこひも、チャイルドシート、ベビーカー
お出かけの際は必需品です。ベビーカーは初めはA型を。
あると便利
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ミトン
赤ちゃんが自分で引っかかないように
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搾乳器
母乳の出方によってあると便利です。
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母乳クッション
あると赤ちゃんも安定して飲めるし、ママも飲ませるのが楽にできます。
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授乳ケープ
授乳室が無い時などにいつでも、どこでも授乳できます。
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ベビーベッド、ベビー布団
初めは赤ちゃん用を用意してあげても良いでしょう。
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ベビーチェア(ラック)
ちょこっと寝かせておいたり、座らせておくのに便利です。
代用できるもの
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おくるみ(アフガン)
大きめのバスタオルでも代用できます。

更に産まれた赤ちゃんの季節によって必要なものをに分けると以下のようになります。

<春3月~5月>

・短肌着
・長肌着orコンビ肌着
・ドレスオールorツーウェイオール
・ベスト(肌寒い時にさっと着せられます。)
・おくるみ(アフガン)(気温差が激しいので持ち歩くとよいです。)
・紫外線避けグッズ

<夏6月~8月>

・短肌着、ノースリーブ肌着
・長肌着orコンビ肌着
・ドレスオールorツーウェイオール(いずれも汗をかくので、通気性の良いものを多めに用意しましょう。)
・おくるみ(アフガン)(夏でも室内はエアコンが強かったりするので、用意しておきましょう。)
・紫外線避け、虫除けのグッズ

<秋9月~11月>

・短肌着
・長肌着orコンビ肌着
・ドレスオールorツーウェイオール
・ベスト
・防寒服(手足まで覆う服があるとブランケット代わりにも。)
・ブランケット(秋は急に寒くなる事も有るので持っていると安心です。)

<冬12月~2月>

・短肌着
・長肌着orコンビ肌着
・ドレスオールorツーウェイオール
・ベスト
・防寒着(キルト、フリース、ニット、ベロア生地、ダウンなど)
・帽子
・靴下、レッグウォーマー
・ブランケット
・おしりふき保温器
・加湿器

グッズ類の平均値段

ベビー服や肌着、おむつやミルクグッズ、ベビーベッドなど、出産前に赤ちゃんを迎える支度にかかる費用は、平均して10~20万円です。
主なベビー用品の価格をまとめてみました。

・肌着(2枚セット)1,000円~
・ツーウェイドレス 1,000円~
・哺乳瓶 700円~
・哺乳瓶消毒セット 電子レンジタイプ 2,000円~
・つけおきタイプ(薬液は別売りです) 1,500円~
・粉ミルク1,000円~
・紙オムツ(新生児用)1,200円~
・お尻ふき700円~
・ベビー用爪切り 600円~
・ベビー用体温計 3,500円~
・ベビー用綿棒 400円~
・洗浄綿 600円~
・沐浴布(2枚セット)1,000円~
・ベビーソープ 500円~
・ベビーバス 1,000円~
・ベビーベッド 12,000円~
・ベビー布団 3,000円~
・抱っこひも 10,000円~
・ベビーカー20,000円~
・チャイルドシート 10,000円~

ベビー用品を扱うお店

・西松屋(にしまつや) 
オリジナル商品が多いため、チャイルドシートやベビーカーなどの高額商品の種類は少なめです。
洋服やグッズはほとんどがオリジナル商品で、価格の安いものが多いです。

・赤ちゃん本舗
デパートなどにあることが多いです。
ブランド物も扱っているので、洋服などで「ちょっといいもの」が欲しい時におすすめです。

・ベビザラス
出産準備に力を入れているお店です。
抱っこひもやベビーカー、チャイルドシートなどの品揃えが豊富です。

・バースデイ
しまむらグループの赤ちゃん用品店です。
洋服の種類は圧倒的に多く、流行にあわせてどんどん新作が出ます。

最後にあげたバースデイ以外は通販もやっていますし、「赤すぐ」や「べびちゅ」など、ベビー服とベビー用品の通販サイトもあるのでチェックしておきましょう。

また、商品を選ぶ場合、価格も大事ですが、新生児は特に肌が敏感なので、紙オムツやお尻拭き、ベビーソープなど普段使いするものは、なるべく品質が確かでお肌に優しい商品を選ぶと、かぶれてしまったりするリスクが減らせます。

 すべて新品で揃えなくてもいいという方は、リサイクルショップやオークション、またはレンタル用品を上手に活用するのもひとつの方法です。サイトに登録する必要がありますが、いろいろな商品を見ているだけでも楽しいものです。 

(3)出産準備にかかる費用は?

出産までに必要な物をそろえていくと約13万円~15万円くらいかかるというのが平均的な費用です。
しかし、お祝いで頂けたり、お互いの両親に買ってもらったりと実際にかかる費用はこれよりも少なくて済む場合もあります。

出産費用に関しては病院、出産方法によって変わってきます。

平均的な費用になりますが、

【普通分娩の場合】

・大学病院・・・35~40万円くらい
・総合病院・・・40~60万円くらい
・個人病院・・・50万円~100万円(個人病院はサービス、設備によって異なります)

※帝王切開・無痛分娩などの場合は別途費用がかかります。

【帝王切開】

帝王切開は、入院日数が普通分娩より長くなるため多くかかりますが、帝王切開の場合健康保険が適応されるため、高額療養費の対象になります。結果的には普通分娩とさほどの差額は無い場合が多いです。

【無痛分娩】

無痛分娩に関しては、通常の分娩と同じで保険適応外になります。
普通分娩の費用+5~15万円くらいかかります。

また、それぞれの出産で大部屋か個室によって費用は変わってきます。
個室の場合、大部屋の費用+1日5000円~10000円くらいが多いです。

(4)出産時における補助と保険について

妊娠・出産は通常健康保険は適応しないので、50万円~100万円程の費用がかかることが多いです。
しかし、公的な補助制度を利用すればかなりの負担額を減らすことができます。

【出産育児一時金】

子供一人につき42万円、産科医療補償制度に加入していない産院で出産の場合は39万円健康保険から支給されます。

*直接支払制度、受取代理制度
 出産育児一時金(42万円or39万円)を健康保険から直接病院へ支払ってもらう、「直接支払制度」と、小規模の病院で、妊婦が手続きをして直接支払われる「受取代理制度」があります。
出産後退院する時に、42万円(38万円)を超えた分だけ自己負担額になり支払うことなります。
 
*産後申請
出産費用を一度自分で病院に支払った後で、健康保険に申請して出産育児一時金をもらう方法です。

以上、手続きを産前にするか、産後にするかの2通りの申請方があります。

<申請方法>
まず、自分がどこの健康保険に加入しているか確認します。

・ママ自身が会社員や公務員だったとして退職して6カ月以内の場合は、ママの健康保険へ申請の手続きをします。勤務先の健康保険担当へ確認、申請をしましょう。

・ママが専業主婦で、パパが会社員か公務員の場合はパパの健康保険の扶養になっているのでパパが加入している健康保険へ確認、申請しましょう。

・ママが専業主婦で、パパが自営業の場合は国民保険に加入していることになるので、管轄の役所の健康保険窓口で手続きをしましょう。

これらの手続きを産後にしようと思うと、出産後はバタバタとして余裕もあまり無い状態になりますので、産前のうちに確認、手続きをしておくとよいでしょう。

【出産手当金】

仕事をしているママは出産のため産休を(産前42日・産後56日)取らなくてはいけないことになるため給与は支払われないのがほとんどで、その間の生活費をサポートするため健康保険から、日給の2/3×日数分が支給されます。
申請は、会社の健康保険担当や社会保険事務所に産休開始の翌日から2年以内にします。
必要書類などがあるので会社の健康保険担当や社会保険事務所に確認しましょう。

<注意点>
仕事をしていてもパパの健康保険の扶養になっている場合や、国民健康保険に加入している場合は支給の対象外になります。

【高額療養費制度】

出産時に異常分娩や帝王切開になった時は、健康保険適応になります。
その場合の医療費が、一般的に月あたり80,100円を超えた場合、高額療養費制度が適応になり手続きをすれば差額を払い戻ししてもらえます。

普通分娩では医療行為とみなされないため、健康保険適応にはならないので高額療養費制度の対象にはなりません。

【高額医療費控除】

医療費控除は、1年間のうちにかかった医療費が10万円を超える場合は、税務署に確定申告で申請すればお金が戻ってくる制度です。

病院の領収書などが必要となりますが、詳しいことは管轄の税務署へ確認しましょう。

【傷病手当】

妊娠中にトラブルで会社を休んだ場合に健康保険から日給の2/3額の傷病手当がもらえます。
つわりや切迫流産、妊娠高血圧症などで入院、自宅安静が必要と診断された妊婦が対象となります。

休業から4日目以降2年以内に、会社の担当者か健康保険に必要書類を提出し申請しましょう。

【失業給付金】

退職した時に雇用保険から支払われます。
退職前6カ月以上雇用保険に加入していたことが条件で、働いた期間によりますが1か月の給料の6割が支給されます。
住んでいる地域のハローワークへ申請します。

【所得税の還付金】

年度の途中で会社を退職した場合は、税務署への確定申告により所得税の還付金がもらえます。

【児童扶養手当】

シングルのママ・パパを支援する手当です。
所得制限など条件があり、所得によって支給額も異なりますが、一般的に金額は9,680円~41,020円/月(1人目)です。
2人目は5,000円、3人目は3,000円/月が加算されます。

申請は住んでいる地域の役所の担当窓口になり、申請は出生後なるべく早く行いましょう。

【児童手当】

対象になるのは出生後~中学卒業までとなります。
出産後住んでいる地域の役所で児童手当受給の手続きをしましょう。
受給中に新たに赤ちゃんが誕生した場合など、対象人数が変わった場合はその都度申請手続きが必要です。

金額は月額
・0歳~3歳未満・・・15,000円
・3歳~小学校修了前・・・10,000円(第1子、第2子)
          ・・・15,000円(第3子以降)
・中学生・・・10,000円

所得制限世帯(約960万円以上)・・・5,000円

【任意の保険について】

民間の保険で出産に対して給付金が下りる場合は、主に帝王切開の時がほとんどです。 
生命保険は死亡等の時に降りる保険で、入院や手術・治療時に給付金が下りるのが医療保険になります。
出産にするにあたり、帝王切開になったり、何のトラブルが起こるかは、出産が無事に終わるまで分からないことです。
出産にかかわらず、怪我や病気でも保障は受けられるので医療保険は加入しておいても良いでしょう。

また、帝王切開の場合、医療保険に加入していたとすると出産育児一時金などと合わせて黒字になる場合もあります。

<注意点>
保険に加入するタイミングによって保障を受けるのが難しい場合があるので、妊娠前に加入しておくと問題ないでしょう。

(5)出産時・出産後に感じたストレス>体験者の声

出産はママにとってもパパにとっても大きく環境が変化します。
特にママは赤ちゃんに付きっきりで、自分の事をやる時間が無いなどストレスになる事が多いです。

*育児に協力しない夫にイライラ!

出産後に初めての育児で不安や慣れない事がたくさんあって大変なのに、今までと変わらずマイペースで育児や家事はもちろん、自分の事さえ人任せ。
赤ちゃんがウンチをしたのに気がついても、「おーい!ウンチしてるよー!」とか、泣いていると「ねえ、泣いてるよ!」など自分でどうにかしようとしません。自分の子供でもあるのに「気が付いたんならやってよ!!」と思います。
赤ちゃんのお世話で忙しくてご飯が遅くなってしまった時でも、「飯まだ?」とかイライラされたりホントこっちが泣きたくなります。

*日中は赤ちゃんと二人の生活に孤立感を感じる

出産後赤ちゃんのお世話をしているとあっという間に時間は過ぎていくような気がします。でもそれを繰り返していると、「自分はなんだろう?」「自分の事何もできてない!」とふと思うことがありました。
旦那は仕事をしているから外に出ていて人とかかわりがあるけど、自分は昼間誰とも話していない、話してもまだ赤ちゃんなので1人言になってしまう。と思いました。
そんな時気持ちを和らげてくれたのは実家の両親でした。
まだ赤ちゃんなのでそんなに外を連れまわせないし、連れてあるくのも不慣れだったので、実家に赤ちゃんと行ったり、自宅に来てもらったりと少し相手をしてもらって一人で買い物に行ったり、育児の愚痴を言ったり少し昼寝をさせてもらったりと、ゆっくりさせてもらうことで気持ちが落ち着きました。

*出産後産院ですぐに感じた疲労、ストレス

出産後の達成感もつかの間ですぐに始まる授乳。出産でヘトヘトだけど赤ちゃんには関係なくこまめに授乳しなくてはならず、ホント寝不足でした。
あまりにも寝不足が辛くて助産師さんに少しの間寝たいのでお願いします。と赤ちゃんを新生児室にお願いしたのですが、1時間もしないで呼ばれガックリ。
母子同室で4人部屋だったので、授乳してやっと赤ちゃんが寝たと思っても、隣の赤ちゃんが泣いてまた起きて泣いてしまう。逆に自分の赤ちゃんが泣いて他の赤ちゃんを起こしてしまわないかと夜中はホントにヒヤヒヤしました。
こんなストレスが続き産院ですでに疲れました。
個室の方がゆっくり休めるだろうな…と思いました。

<産後うつ・育児ノイローゼの原因・症状と対処法>

出産後自分は大丈夫と思っていても、なってしまうかもしれない産後うつ、育児ノイローゼ。
実は誰にでも起こりうることなので、どういうものなのか知っておくと良いでしょう。

【産後うつ】

原因

産後2~3週間で発症する人が多い症状で、ホルモンバランスの崩れ、疲労や不安、家事育児への自信喪失から発症すると考えられています。
期間は数カ月~1年くらい。しかし、それ以上長引く場合もあります。

症状

・些細なことにイライラする
・気分が落ち込んで涙が出る
・他人との関わりが面倒になる
・常に頭がいっぱいで物事が考えられない
・ネガティブな考え方
・何事もやる気が出ない
・睡眠障害
・外に出るのが面倒
・過食、拒食になる
・自分を責め悩む

などが症状としてみられます。

対処法

・周りに頼る
ママは一人で頑張りすぎないようにしましょう。少しの買い物の時でも、ご主人や両親にちょっとの間赤ちゃんを見てもらい一人で行くと気分転換になります。

また、みてもらっている間少しでも睡眠をしっかりとるのもリフレッシできます。
もしも周りに頼れる人が居ない場合は、自治体などによる一時預かりや、相談できる窓口もあるので利用しましょう。

・育児や家事に完璧をもとめない。
育児で疲れた時は手を抜くことも大事です。たった1日、2日家事を完璧にやらなくても支障は無いはずです。
食事の用意をするのも疲れてしまったと思うときは、出前や惣菜を買ったり手抜きをしてみても良いでしょう。
そういう考えを頭に入れておけば、少しは気持ちが楽になるはずです。

・産後うつが疑われるような時は、早めに診察を受けましょう。
早期治療で早く改善されていきます。

【育児ノイローゼ】

原因

ホルモンバランスの崩れや、育児に対しての自信喪失などが原因になります。
完璧主義の真面目なママほどなりやすいと言われています。産後からなる産後うつとの違いは、育児から来るストレスなどが原因となります。

症状

・表情があまり変わらずボーっとしている
・話しかけても、どこか上の空
・目がうつろになっている
・子供がかわいいと思えない
・常に頭がいっぱいで物事が考えられない
・ネガティブな考え方
・何事もやる気が出ない
・睡眠障害
・外に出るのが面倒
・過食、拒食になる

など、産後うつと症状は似ています。

対処法

・1人で抱え込まない。家族や周りの人に悩みや不安、愚痴を聞いてもらい、協力できることは協力してもらいましょう。

・育児を完璧にやろうと思わない。ママだって人間です。疲れた時は力を抜いて大丈夫。

・マニュアル通りの育児はありません。人間はそれぞれ違います。比べることをやめましょう。

・家族や周りの人に協力してもらい1人の時間を少しでも作ってもらいましょう。

・育児ノイローゼが考えられそうな時は迷わず病院で診察を受けましょう。

産後うつ、育児ノイローゼどちらにしても一人で抱え込まないのが大切と言えるでしょう。

その他

<出産祝いとお返し(内祝い)>

【金額】
出産祝いをもらった場合、頂いた金額や物の半返しが基本のマナーになります。でも、1万円以上のものなどを頂いた場合は一般的には1/3くらいにすると良いでしょう。
以上の2点を目安とすれば内祝いも選びやすくなると思います。

【時期】
出産祝いを頂くのは産後1カ月以内が多く、出産内祝いを贈る時期としては生後1カ月前後くらいが良いタイミングでしょう。

○出産祝いにおすすめのもの
・食品や消耗品
・カタログギフトなどの自分で選べるもの
・商品券+気持ち程度のお菓子など(商品券は金額がはっきりしてしまうので+αを付けるのがおすすめです。)

(例)子供の名前入りのカステラ、コーヒーや紅茶、お茶などのセット、
  タオルセット、入浴剤セット、他食品

×出産祝いに避けた方が良いもの
・子供の名前や写真入りのグッズ。使うに使えず、捨てるに捨てられない。結局しまったままなど対処に困ります。
もらって嬉しいのは身内の両親くらいでしょう。

【両親、目上の方、友人に対しては?】
目上の方だからと高価なものを贈るのは、逆に失礼に当たります。相場のものを選び今後ともよろしくお願いしますという気持ちが伝わることが大事です。

友人、親戚は相場の半返し~1/3の金額の品物で、友人や会社の同僚など何人かで一緒にお祝いをくれた時は、一人ずつに返すのではなくみんなで分けられるようなお菓子などのギフトが良いでしょう。

両親の場合は、身内になりますし「今後の生活など色々と大変だろうから頑張って」と援助のつもりでお祝いをくれる場合が多いので、それを相場通りでお返しするのでは「何のためにあげたか分からない」と困らせてしまう事も有ります。しかし、親しき仲にも礼儀ありなので、自分たちの感謝の気持ちが伝わる程度のお返しをすれば喜ばれるでしょう。
そして、こまめに孫の顔を見せに行ったり、遠ければ写真を送ったりと子供の成長を一緒にみてもらう事がなによりでしょう。

<出産後の行事>

出産後は色々な行事があります。
うっかり忘れてしまわないようにカレンダーや手帳に記入しておくと良いでしょう。

どのような行事があるか、時期と内容を紹介します。
【お七夜】  名前を披露する
【お宮参り】 健やかな成長を祈願する
【お食い初め】食べ物に困らないようにお祈りする
【初節句】  健やかな成長と厄払いを込めた、初めて迎える節句
【初誕生】  誕生1歳に餅を背負わせ一生食べ物に困らないようにとお祈りし、祝う
【七五三】  無事に成長できたことに感謝し、お祝いする

*お七夜(名付け祝い)

誕生後一番最初のお祝いの儀式で、出生後7日目に命名してお披露目をします。
昔は栄養事情や衛生事情が良くなかったため、誕生後7日目を無事迎えられ成長を確認する儀式でした。

・命名書・・・半紙の中央に赤ちゃんの名前を書き、左に生年月日を書きます。

・お祝いの仕方・・・7日目にこだわらずにママと赤ちゃんの体調などを見て良い日を選んで両親などの近親者を招待してお祝いしましょう。また、名付け親が居る場合は、必ず招待しましょう。

・祝い膳・・・赤飯、尾頭付きの魚(めでたいので鯛が多いですが、出世魚でもよいとされています。)の刺身など。

*お宮参り

赤ちゃん誕生後男の子は、31・32日目、女の子は、32・33日目に子供の誕生に感謝し、健やかな成長を祈りします。
お宮参りの時期は日にちにとらわれず、ママと赤ちゃんの体調を見て1カ月検診を終えた天気の良い日を選ぶと良いでしょう。

*お食い初め(箸ぞろえ、箸はじめ、歯固め)

一般的には生後100日目に、子供が一生食べ物に困らないように願いを込めて祝い膳を用意して食べさせる真似をします。
祝い膳には、尾頭付きの鯛、赤飯、ハマグリのお吸い物や煮物、歯が丈夫になるようにと言う意味の、歯固めの石、しわが出来るまで長生きするようにと梅干しを添える事もあります。
赤ちゃんに食べさせる役は、長寿にあやかるという意味で親族の一番年長者がやるのが一般的です。

*初節句

子供が生まれて初めて迎える節句の事です。
女の子は3月3日桃の節句、男の子は5月5日端午の節句にお祝いします。
子供の健やかな成長と厄払いを込めた大切な行事なので、毎年必ずお祝いしましょう。

・桃の節句・・・雛人形に桃の花を飾り白酒、ひなあられ、菱餅をお供えします。祝い膳は、ちらし寿司、ハマグリのお吸い物などを用意します。

・端午の節句・・・外には鯉のぼり、家には武者人形や鎧兜を飾り、ちまき、柏餅をお供えします。祝い膳に決まっているものは特に無いので子供が好きな、喜ぶものでお祝いしましょう。

どちらも1夜飾りは避け、1~2週間前から飾るようにしましょう。

*初誕生

満1歳のお誕生日に無事1歳を迎えられた事を感謝し、健やかな成長を願います。
地域によって色々ですが、誕生餅(一升餅、力餅とも言われる)を子供に背負わせる風習が残っている地域もあります。その意味は、一生(一升)食べ物に困らないという願いが込められています。

*七五三

正式には11月15日。
男の子は5歳、女の子は3歳と7歳に晴着を着て神社に行き参拝し、無事に成長できたことを感謝して、これからの幸福や無病息災をお祈りします。

日にちは11月15日にこだわらずにパパやママの都合に合わせて参拝に行けば良いでしょう。

まとめ

いかがでしたしょうか?
赤ちゃんを出産するにはたくさんの準備が必要になって来ますね。
もちろん色々なグッズもそうですが、補助制度や保険については出産後に準備するのは大変なので、是非事前に調べて準備できることはやっておいた方が良いでしょう。
実際に私の経験で、産後間もない赤ちゃんを連れて歩くのは、出産前の3倍以上くらい時間がかかります。ずっと寝ててくれてスムーズに用事が済めば良いのですが…
授乳だったり、オムツ交換だったり、愚図りだったりとなかなか思い通りには動けません。

そして赤ちゃんを産むと言う事は、ママの体も大きく変化するわけですから出産してからも体調などの変化などがあってもおかしいことではありません。
一人で思い悩んだ時でも、決して1人きりではないと言う事を覚えておいてくださいね。
産後すぐは赤ちゃんのお世話に付きっきりで、夜中も授乳があるし、しかも上の子が居たりすると、なかなか眠れる時間がありません。
これでは本当に疲労困憊になってしまいます。周りに頼めるときは頼んでなるべく休息もとりましょう。

出産祝いに関しては、インターネットで注文できるところがたくさんあります。色々なものを探すのも、時間がある時に選んで注文できるのでとても便利です。
私の場合は、産後1~2カ月くらいでまとめて内祝いをそれぞれ注文しました。

出産してからの行事は、はっきり言ってこんなに色々あることは知りませんでした。知っていたのは、お宮参りと誕生日と七五三くらいで…

【お七夜】  名前を披露する
【お宮参り】 健やかな成長を祈願する
【お食い初め】食べ物に困らないようにお祈りする
【初節句】  健やかな成長と厄払いを込めた、初めて迎える節句
【初誕生】  誕生1歳に餅を背負わせ一生食べ物に困らないようにとお祈りし、祝う
【七五三】  無事に成長できたことに感謝し、お祝いする

こんなにたくさんの行事があると言う事を知ったのは、自分が子供を持ってからでした。
昔から、子供の誕生はみんなに喜ばれ、大切に守られて来たんだと言う事を改めて実感しました。
自分達が両親達ににしてもらった事などを、自分達の子供にも同じようにやってあげたいですね。
そして、次の世代へと繋げていきたい素敵な文化ですね。

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