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トイレトレーニング中のおしっこがいつもと違う?もしかしたら膀胱炎?気になる症状と対策について

トイレトレーニングを始めてトイレに行くことにも慣れてきたけど、おしっこをするたびに大泣きしてしまう。
おしっこの色が濁っているような気がする。

「もしかしたらうちの子、膀胱炎になってる?」と心配なママさんはいませんか?
もしも膀胱炎であれば、トイレトレーニングよりも膀胱炎を治してあげることが先決です。
ここでは子供の膀胱炎の症状や原因、対策をご紹介します。

膀胱炎とは?

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膀胱炎は尿路感染症のひとつです。
大腸菌やブドウ球菌が膀胱に感染して増殖することで炎症を引き起こします。
これは冬にかかりやすい病気のひとつでもあります。

健康体であれば菌に感染しても発症する前に尿とともに菌を体外へ出してしまうのですが、体調を崩しやすい冬場は膀胱炎を引き起こしやすくなるからです。

また、尿道が男性に比べて短い女性の方がかかりやすいのも特徴です。
特に抵抗力の弱い子供、女の子はかかりやすいです。

子供の膀胱炎の症状

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子供の場合、膀胱炎になっても痛みを感じはじめるまでは時間がかかります。

子供の膀胱炎の初期症状


・残尿感
・トイレに何回も行きたくなる

トイレトレーニングがうまくいっていたのに、失敗することが増えてきたり、トイレに行きたがる回数が増えてきたら膀胱炎の可能性も考えても良いかもしれません。
早めに気づいてあげれば、症状が軽いうちに対処してあげられますよね。

膀胱炎の進行が進むと出る症状


・排尿時に痛みが起こる
・濁った尿が出る
・血尿が出る

言葉が上手に話せる子供では「おしっこする時に痛い」と訴えてくることもあるでしょう。
そのような時にはすぐに病院へ。

まだ自分の意思を上手に話せない子供の場合は、排尿時に痛くて泣いてしまったり、機嫌が悪くなったりといったことがあれば、膀胱炎かもしれません。
また、発熱することもあるので風邪と間違いやすいということもあります。

膀胱炎になる原因

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「膀胱炎とは?」でも説明しましたが、膀胱炎は大腸菌やブドウ球菌によって起こります。
風邪をひいていたりして、抵抗力が弱っている状態だと膀胱炎は発症しやすくなります。

また、トイレトレーニングをしている時に、膀胱炎になってしまうことも少なくありません。
それは子供がトイレに行きたがらなかったり、おしっこすることを我慢してしまうことが原因です。

「トイレに間に合わなかった、オムツにおしっこをしたことを教えてくれなかった」という場合に親が叱ってしまうと子供にとってストレス、プレッシャーになります。
「また失敗したら怒られる…」と長時間おしっこを我慢してしまうと膀胱炎になってしまいます。

また特に女の子の場合は、お尻を上手にふけていないと膀胱炎になってしまうことがあります。
うんちの後はトイレットぺーパーで「前から後ろ」に拭くようにしっかりと教えてあげましょう。

病院に行くなら何科?

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大人が膀胱炎になった場合にかかるべきは泌尿器科ですが、子供の場合はまず小児科へかかりましょう。

小児科でまずは尿検査をして、出血の状態や白血球などの変化を確認します。
そこで膀胱炎と診断されれば抗生剤を処方されます。
水分をしっかりとってなるべくトイレに行くよう指導される場合もあります。

膀胱炎の対策

膀胱炎は一度かかるとくりかえしやすい病気と言われています。
辛い思いをする前に、まずはかからないための対策も知っておきましょう。

なるべく菌を膀胱に入れない

完全に防ぐことは難しいですが、原因となる菌が膀胱に入ることを防ぐことで予防ができます。
例えば、うんちの後は「前から後ろ」に拭くこと。
オムツにうんちが出た場合は早く取り換え、できればシャワーで洗い流すのも効果的です。

菌の増殖を防ぐ

菌が膀胱に入ってしまっても、そこで増殖しなければ問題ありません。
健康な時には菌が増殖して炎症を起こす前におしっことともに体の外に出すことができます。

水分不足にならないように、こまめに水分補給をしてきちんとおしっこが出る状態をつくってあげましょう。

トイレトレーニングの時はプレッシャーをかけすぎない

子供は膀胱も発達の途中です。
飲み物をたくさん飲みすぎるとトイレが近くなるのは大人も同様ですが、子供の方が顕著です。

子供が頻繁にトイレに行きたがる時に、親が「えー?また行くの?」となどと言ってしまうと子供は我慢しようとしてしまうことも。
または、トイレに失敗して叱られてしまうとトイレに行くこと自体を我慢してしまうようになります。

こうしたストレスは免疫力も下げてしまいますし、おしっこを我慢してしまうことで菌が増殖しやすくなるので、失敗しても叱らないようにしてあげましょう。

市販の薬で治せる?

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膀胱炎は基本的に抗生剤で治療します。
抗生剤は市販されていないので、病院を受診し処方してもらいましょう。

膀胱炎に効果のある市販薬には五淋散(ごりんさん)、猪苓湯(ちょれいとう)、清心蓮子飲(せいしんれんしいん)といった漢方薬があります。
症状が比較的軽い場合は市販薬を試すのも良いでしょう。

しかし、症状が進んでいて子供が痛みを強く感じているようであればまずは医療機関へ相談することをおすすめします。

膀胱炎はいつ治るのか?

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膀胱炎は症状がおさまったように見えても、完治していない場合があります。

尿の中の細菌や白血球がなくならない限りは治療を続ける必要があります。
「もう治ったみたいだから」と勝手に薬を飲むのをやめてしまうと再発・悪化のおそれがあります。

病院で処方された薬はしっかり飲み切って、薬を飲み終えるころ、もしくは最初に受診して医師から指示があった日に再度受診して尿検査を受ける必要があります。

検査結果が出て、医師が完治したと確認できてはじめて「治った」といえるのです。
完治の後も、膀胱炎にならないように膀胱炎を防ぐ生活習慣を意識したいですね。

まとめ

膀胱炎は誰でもなる可能性があります。
特に子供の場合は、残尿感などの違和感をなかなか大人に伝えられすに悪化してしまうこともあるので、いつもと様子が違うな、と感じたら早めに病院へかかるなどの対処をしましょう。

治療自体に難しいことはありません。
くり返しかかりやすい病気でもあるので、日頃から膀胱炎にならないよう対策をとってあげましょう。

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