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トイレトレーニングを嫌がる原因は何?うちの子がトイレ好きになるトイレトレーニングの方法

この記事の監修保育士

岡山 まき先生

保育士資格取得

トイレトレーニングとは?

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赤ちゃんがオムツやパンツに排泄をするのではなく、トイレへ行って排泄する。
それができるようになるトレーニングをトイレトレーニングと言います。

離乳食と同じように、始めるのにはある程度の月齢はありますが大事なのは、やはり子どもの心身の発達とタイミングです。

子どもがトイレを嫌がる理由

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大人からすると、「おむつやパンツの中でおしっこやウンチをするなんて、とっても気持ちが悪いのに」と思いますが子どもはそうは思いません。

オムツへの安心感

生まれてすぐから2、3年はずっとオムツで生活してきている訳ですからオムツに排泄するのは当たり前なんです。
子どもはオムツですることに安心感を覚えています。

これを、急に「トイレでするんだよ」ってオムツを外されても、子どもにとっては安心していた環境を侵されるわけですから、お尻はスースーするし、守ってくれるものがないので不安いっぱいですよね。

トイレ空間が怖い

トイレという場所で、静かだった空間に突然大きな音を立てて水が勢いよくグルグルと回りながら流れたりトイレに穴が開いていたりすることが、子どもにとっては理解しがたいし、怖いのです。

2歳くらいになると、想像力もついてきますから、「トイレの穴から何か出てきそう~」と思うようです。
「鬼が出てくる、お化けが出てくる、吸い込まれそう」なんて思う子どももいるようですよ。

嫌がるのは年齢が関係している?

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「トイレトレーニングを始めるのが早かったかしら?遅かったのかしら?」と、日々頭を悩ませながらトイレトレーニングするママさん、沢山いますよね。

できれば、子どもが嫌がらないようにトレーニングしていきたいところですよね。

トイレトレーニングは、以下の様子が見れたタイミングにするのが良いでしょう。

・1人で歩けるようになっている
・パパやママの話しかけに応じられるようになる
・おしっこの間隔が2~3時間開くようになる

そう考えると、あまり早く始めると子どもにとっても親にとっても、負担になりかねません。
つまり、体の発達、心の発達のどちらも整ってからとなると、2歳~3歳がスタートする目安となります。

「おしっこが足にとんで気持ちが悪い、うんちがお尻にべったりくっついていて気持ちが悪い」など、そう子どもが感じて自覚することが、子どもの「オムツ以外で排泄したい」という気持ちに繋がっていきます。

心身の発達とともに、トイレを好きになる環境を整えたり、ママやパパの接し方などが関係しているといえるでしょう。

トイレトレーニンググッズで嫌がる場合

子どもがトイトレを嫌がる理由として、トイレ内の環境が怖くて嫌がる場合は分かりました。
ここからは、トイトレグッズで嫌がる場合の対策方法をご紹介していきます。

おまるを嫌がる場合

トイレトレーニングの導入として始めるのがおまるですよね。
しかし、すんなりおまるに座ってくれるまでには、なかなかの労力と時間がかかるものです。

そもそも、排泄時にしゃがむ姿勢をとっていた子どもが、おまる(子どもにとっては、穴の開いた椅子みたいなもの)にまたがるのは、不安いっぱいです。

おまるを嫌がる時の対策方法として

  1. メロディが流れたり喋ったりするおまるを使用しよう
  2. アンパンマンなど好きなキャラクターのものを選ぼう
  3. 子どものリラックスできる場所におまるを設置しよう

子どもがおまるに慣れるまでパパ・ママは試行錯誤ですが、子どもがリラックスして座れるような環境をつくってあげれば、子どもも、おまる好きになってくれます。

トレーニングパンツを嫌がる場合

トイレトレーニングは、パンツを履くチャンスでもありますよね。
オムツの代わりにでも履いてほしいのに、パンツを履きたがらない、履いてもすぐに脱いでしまう子も多いと思います。

その理由は、パンツを履くことに慣れていないからです。
カサカサ、ピタっとお尻にくっついていたオムツと、布のパンツの感触は違うので、子どもはやはり不安を感じます。
おしっこやウンチがついているオムツだって子どもには安心材料ですから、そこへパンツが登場しても、パンツに魅力を感じないんです。
だからといってオムツを履かせてはトイレトレーニングになりませんよね。

トレーニングパンツを嫌がる時の対策方法として

  1. 子どもの好きな柄やキャラクターのパンツを用意しよう
  2. 子どもと一緒にパンツを買いに行こう
  3. オムツの上にパンツを履かせよう

パンツは、いつもお尻にあるわけですから、自分の好きな柄やキャラクターと一緒にいられることを楽しみにして履くようになります。

オムツを履きながらでも少しずつパンツに慣れていけます。
オムツを履いていることが安心なのと同じように、パンツを履くことへも安心感をもつことができます。
そうすることで、オムツから尿取りパットへ変更、そしてパットも外してパンツだけに、と移行することができるようになります。

しかし、大事なのは、無理やり履かせるのではない、ということです。
子どもがパンツを好きになることが重要です。

トイレトレーニングを嫌がらないようにする対策は?

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トイレトレーニングは、長い労力と時間が必要です。
そんな中、子どもがトイレトレーニングを嫌がり続けていては、いつトイレが自立できるのか不安になってしまいますよね。

トイレトレーニングを嫌がらないようにするにはどうしたらいいか、そんな悩みがパパ・ママの一番の悩みどころではないでしょうか。
今回は秘策を2つご紹介します。

トイレ環境を整えること

繰り返しですが、子どもの好きな絵やキャラクターの便座やトイレカバーを用意することで、子どもがキャラクター見たさにトイレへ行くようになります。

また、キャラクターがトイレにいれば勇気100倍で、怖いトイレも大丈夫になる、なんて子もいます。
壁にポスターやシールを貼ってもよいかもしれませんね。

トレーニング開始前から慣れさせておこう

トイレの部屋に入ったことのない子どもに、トイレトレーニングを始めて急にトイレへ連れて行っても恐怖と不安を募らせるだけです。

大人がトイレへ座る様子を見せたり、トイレに関する絵本を読み聞かせたりしておくことで、子どもがトイレに興味をもてたり怖がらずに入れたりするきっかけとなります。

もし、子どもがトイレで排泄することが分かっているのであれば、トレーニングパンツも効果があります。
お尻が濡れる感触がダイレクトにお尻に伝わるので、不快感を感じやすく、トイレへ行く気持ちを促してくれます。

トイレを嫌がる理由はママ・パパが原因?

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「幼稚園入園までには、トイレへ1人で行けるようにしておいてください」と言われたことはありませんか?
入園前までにトイレトレーニングを完了させるなど期限が決まっていると、親はつい焦ってしまいがちです。

また、お気に入りのカーペットや床が、おしっこやウンチで汚れたりすることに、親がストレスを感じてしまうこともあります。
そこで、つい「トイレでしなきゃダメだよ」「なんでトイレでできないの!?」「まだトイレでしないの?」と子どもに怒ってしまいます。

厳しく言えば子どもはできるようになる、と思っているパパ・ママもいるかもしれませんが、それは逆効果です。

子どもは排泄することで怒られていると、排泄することがいけないことだと感じてしまったり、トイレですることがストレスになってしまったりします。

つまり、子どもがトイレ好きになるのは、パパ・ママの接し方が大きく関わっていると言えるのです。

トイレを嫌がる子どもに、してはいけない事

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トイレを嫌がる子どもにトイレを慣れさせるには、どうしたらいい?
親は、そう悩みながらも、トレーニングが完了するまでの先が見通せず焦ってしまいますよね。
しかし、焦っていても、やってはいけない行動があるんです。

それをやってしまうと、子どもは今以上にトイレが嫌いになって、「トイレトレーニングどころではなくなってしまう」なんてことも。

トイレやおまるに無理やり座らせる

とりあえずトイレに座る回数を増やしていけば、いつかは慣れるだろう。
そう思うと、ついつい嫌がる子どもをトイレに座らせてしまいます。

トイレで排泄できないことを責める

オムツを外してすぐにトイレに行けるなんてことはない、と分かっていても思っていた以上にトイレへスムーズに行ってくれない焦りから、つい言ってしまいがちです。

執拗にトイレへ誘う

トイレトレーニングをしているからといって、トイレでするようにとしつこく誘うと、子どもはプレッシャーになります。

普段通りトイレへ行く時間帯に誘ってみたり、トイレへ行きたそうな時に誘うなど、誘うタイミングをはかると、子どもも嫌がらずにスムースにトイレへ向かうことができるようになります。

子どもの前で、トイレに行けないことを話す

子ども自身も、トイレへ行くことに励んでいるはずです。
そんな中、大人同士が「うちの子はまだトイレでできなくてさ~」と話をすると、子どもの自尊心を傷つけることになります。
子どもは繊細ですから、なるべく子どもの前では話題にしない方がよいかもしれませんね。

保育士からのアドバイス

トイレでのおしっこができるようになっても、うんちだけは未だに紙オムツが外せないなんて子も実は少なく無いんです。
うちの4歳の息子の場合はうんちが出そうな時、トイレでの排便にとても抵抗があったようで理由を聞いてみると力みにくいのと便秘がちなのもあってスルッとうんちが出なくて痛いから嫌だったようです。
一回嫌だと思うとなかなか意識を変えてあげるのは難しいかと思いますが、息子の場合は出先で紙オムツを忘れてしまい、どうしようもなくなった時、覚悟を決めたのか、ある時便器で初めてうんちが出来たんです。
少し自信がついたのか嬉しそうにしていたけれど、お家に帰ったら安心したのかまた紙オムツに戻っちゃいました。
本当行ったり来たりですが、確実にお子さんは成長していますから、励ましながら温かく見守ってあげて下さいね!応援しています。

まとめ

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トイレトレーニングは、子どもの成長に合わせて、気長にのんびり進めることが、子どもがトイレ嫌いにならずにトイレの自立ができる近道です。
子どもだって人間ですから、昨日できたことでも今日はできない、なんてことは当たり前です。

親が温かい目で見守りながらトイレトレーニングをすることで、子どもは安心してトレーニングに取り組むことができます。
「3歩進んで2歩下がる」という気持ちで、トイレトレーニングを進めてみてはいかがでしょうか。

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