MUGYUU!ロゴ

妊活中に大好物の「うに・いくら」で葉酸は摂取出来るのか?食べる際の注意点とは?

この記事の監修 管理栄養士

井澤綾華

管理栄養士、栄養教論第一種

妊活中に回転寿司や和食屋さんで「うに・いくら」を食べる機会があると思います。
うに・いくらは栄養効果が高いですし、大好きなうに・いくらで妊活に効果的な葉酸も摂取出来たら一石二鳥ですよね♪
でも、もし妊娠していたら「生ものだし食べても大丈夫かな?」と不安にもなりますよね。
そこで、うに・いくらは妊活にどんな効果があるのか、どんな注意点があるのかまとめて見ました!

うに・いくらにはどれぐらい葉酸が含まれているの?

shutterstock_248690821

100gあたりの葉酸含有量は、うには360㎍・いくらは100㎍です。
厚生労働省では1日に480㎍の葉酸を摂取する事を進めているので、うになら100gで1日の推奨量弱を摂取出来ることになります。
うに丼やいくら丼なら葉酸を多く摂取出来ますが、お寿司1貫に使われているうにやいくらは10g前後なので、それほど多くの葉酸を摂取する事は出来ません。

うに・いくらは妊活にどんな効果があるの?

栄養豊富なうに・いくらは妊活にどんな効果があるのか見てみましょう!

ビタミンE(抗酸化作用)で卵子や精子の老化を防ぐ

shutterstock_187437104

抗酸化作用とは、身体に溜まったサビと呼ばれる活性酸素を取り除いてくれる働きがあります。
活性酸素が溜まってしまうと卵巣や卵子の老化・精子の老化・運動率の低下などを引き起こします。
抗酸化力で活性酸素を撃退し、サビない体をつくることが卵子や精子の質を保つことにつながります。

カルシウムでホルモンバランスを整える

shutterstock_77943043

カルシウムは骨や歯などを作る大切な栄養素です。
それ以外に細胞分裂を促し、ホルモンバランスの分泌を円滑にしてくれる働きがあります。
また、男女のどちらかがカルシウム不足だと、精子や卵子の動きが鈍くなり受精率の低下にも繋がります。
カルシウムを摂って妊活に大切なホルモンバランスを整えましょう。

ビタミンB12で貧血予防

shutterstock_208369801

ビタミンB12は葉酸と一緒に赤血球を作ることから「造血ビタミン」と呼ばれています。
どちらも不足すると貧血、めまい、吐き気、頭痛などが起こるので、妊活中や妊娠中は絶対に不足したくないビタミンです。

まだ、ビタミンB12は卵巣・胎盤・子宮などの細胞の成長や働きに欠かせないもので、不足すると女性ホルモンの分泌・受精卵の着床を阻害してしまいます。
さらに、精子の数や運動率にも影響を及ぼす事が分かっているので、男女ともに積極的に摂取したいビタミンです。

亜鉛で卵子や精子を元気に!

shutterstock_285992612

亜鉛は精子の活性化・運動率の向上などが有名ですが、女性にも様々な効果があります。
女性が摂取すると女性ホルモンの分泌を促し、ホルモンバランスを整えてくれます。
その為、卵子の老化を防いでくれたり、子宮内膜をフカフカにし着床しやすくしてくれる効果が期待出来ます。

うに・いくらを食べる時の注意点は?

妊活に様々な効果がある「うに・いくら」ですが、食べる際には注意が必要です。
どんなことに注意すれば良いのか見てみましょう!

塩分の摂りすぎに注意

shutterstock_342346205

うに・いくらは塩分を多く含むので、塩分の摂りすぎにならないように注意しましょう。
塩分を摂りすぎると妊活にとって天敵であるむくみや、動脈硬化を引き起こします。また妊娠している場合は妊娠高血圧症候群を引き起こしやすくなります。

コレステロールに注意

shutterstock_560442859

アメリカの米国内分泌学会が「夫婦そろってコレステロールが高いと妊娠までの期間が長い」と言う論文を発表しました。
コレステロールが高い状態は、妊娠ホルモンのエストロゲンを分泌させにくい閉経後の体の状態にしてしまうのではないか、と言う説もあります。

引用:米国内分泌学会

生ものなので食中毒や菌に注意

shutterstock_357899390

基本、うにやいくらは火を通さず生で食べる事が多いと思います。その為、食中毒の危険やリステリア菌などに注意が必要です。
リステリア菌に感染すると血液を通して胎児にも浸透してしまい最悪の場合には流産・死産・早産も起こる可能性があります。
またいくらにはアニサキスという寄生虫も存在しますので要注意です。
特に、ご家庭でイクラを漬けた場合は目視で確認するか、-20度で24時間以上の冷凍処理を行ってから解凍して食べると安心です。

妊活に効果的なうに・イクラのレシピ

shutterstock_367706711

うにスパ(2人分)

unireship1

生のうにが手に入るシーズンには、是非試してみていただきたい簡単レシピです。「粒うに」という小瓶に入った味付けうに調味料には葉酸が少ないので要注意。

1人前当たりの栄養価
葉酸:166μg

ビタミンB12:1.5μg

ビタミンB6:0.19mg

鉄:1.7mg

材料
パスタ(乾麺): 180g
〇生うに: 80g
〇牛乳: 40g
〇オリーブオイル: 大さじ1
〇おろしにんにく: 小さじ1/3
〇塩: 小さじ1/2~1
〇黒コショウ: 少々
小葱: 2本
タラコ: 少々

作り方

  1. パスタをアルデンテに茹でる。茹でるときは、お湯に対して一握りの塩を入れて下味をつける。
  2. ボウルに〇の材料を入れてフォークなどでうにをつぶしながらかき混ぜる。
  3. ゆであがったパスタを2に入れ、塩コショウで味を調えて皿に盛る。飾りに小葱やタラコを乗せ、完成。

鮭といくら(筋子)の混ぜご飯(2人分)

unireship2

いくら(筋子)と枝豆には葉酸が豊富。料理の彩りにもなり、食べたいときに気軽に食べられる枝豆は日ごろから冷凍庫に常備しておきたい食材です。

1人前当たりの栄養価
葉酸:68μg

ビタミンB12:9.9μg

ビタミンB6:0.31mg

鉄:1.3mg

材料
白飯: 茶わん2杯
鮭(甘塩): 1切れ
顆粒和風だしの素: 小さじ1
めんつゆ(濃縮3倍): 大さじ1/2
白ごま: 大さじ1
枝豆(むき): 大さじ3
いくら(筋子も可): 30g

作り方

  1. 鮭を焼き、骨を取り除いておく。
  2. ボウルにご飯を入れ、いくら(筋子)以外のすべての材料を入れて軽く混ぜ合わせる。
  3. 茶碗に2を盛り、いくら(筋子)を乗せて完成。

まとめ

とても栄養価が高い「うに・いくら」ですが、塩分やコレステロールも高いので沢山食べるのは控えた方が良いかも知れませんね。
ですが、値段も高く毎日食べるものでもないので、ご褒美程度に食べるのは問題ないと思います♪

RANKING

  • 本日
  • 週間
  • 月間
  • 該当する記事がありません。
  • 該当する記事がありません。
  • 該当する記事がありません。

CATEGORY

こどものこと

ママのこと

年齢のこと

レシピ

動画

掲示板

商品を探す

RANKING

  • 本日
  • 週間
  • 月間
  • 該当する記事がありません。
  • 該当する記事がありません。
  • 該当する記事がありません。

WRITER